犬のクレートトレーニングのメリットって何?しつけ方も解説!

クレートとは、犬を運ぶためのプラスチック製のハウスのようなものです。
犬にクレートトレーニングをしつけしておくと、さまざまなメリットがあります。
この記事では、犬のクレートトレーニングのメリットやしつけ方を解説します。 2022年02月23日作成

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犬のクレートトレーニングのメリット

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まずは、犬のクレートトレーニングのメリットについてご紹介します。
併せて、クレートの選び方についても見てみましょう。

犬が安心して過ごすことができる

犬がクレートに慣れると、「この場所にいると、何があっても安心だ」と理解するようになります。
クレートが自分の部屋のような感覚になれば、車や飛行機の中でも、犬が不安を感じることは少なくなるでしょう。
クレートのような狭い空間に慣れさせておくことで、ペットホテルなどでもストレスを感じにくくなります。
また、万が一災害が起こったときにも、避難場所で犬をクレートに入れておけば、愛犬といっしょに避難することができるかもしれません。

犬の安全を確保できる

犬をクレートに入れておくことで、出先での犬の安全を確保することができます。
車内に犬を放しっぱなしにしておくと、犬が飼い主の足元に来るなど、飼い主はもちろん犬にとっても危険が及びます。

ちなみに、車では犬をクレートに入れておかないと交通違反になる可能性が高いため、注意しなければなりません。
また、万が一犬が脱走するリスクもあるため、出先では犬をクレートにいれておいたほうが安心です。

犬のイタズラを予防できる

飼い主の留守中にイタズラをする犬であれば、クレートに入れておくことでイタズラを予防することができます。
「長い時間を狭い場所で過ごさせるのはかわいそう」と感じる人もいるでしょうが、クレートに慣れてしまえば、かえって犬にとってストレスがかかりにくくなります。
広い家を好きなだけ移動できるというのは良いことばかりではなく、犬が飼い主と離れることで寂しさを感じて、分離不安症を発症する可能性があるでしょう。

分離不安症は、飼い主がいないことのストレスにより体調不良やイタズラなどをしてしまう、精神的な病気です。
クレートの中では、犬が安心して寝ることができるので、意外に退屈に感じずに身体を休めることができます。

クレートの選び方

クレートを選ぶ上で大切なのは、サイズです。
サイズは、広すぎても狭すぎてもいけません。
犬が中で方向転換できるくらいの広さが理想で、高さも犬が座って頭がクレートにギリギリ触れるくらいの高さが良いでしょう。
サイズ以外はそこまで気にする必要はありませんが、頑丈で出入口が壊れにくい、しっかりとした作りのものを選ぶことをおすすめします。
軽量な作りのクレートは持ち運びしやすいですが、犬が壊して破片の誤飲や脱走のリスクもあります。

犬のクレートトレーニングのしつけ方

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次に、犬のクレートトレーニングのしつけ方を解説します。
犬が喜んでクレートに入ってもらえるように、楽しくしつけに取り組みましょう。

クレートの中が安心する場所だと教える

まずは、クレートの中にいると安心だということを犬に教える必要があります。
事前にクレートの中に犬が好きなおもちゃやおやつ、毛布などを置いておきましょう。
そして、犬が偶然であっても自らクレートの中に入った場合には、思い切り褒めてあげます。
そうすると、「この場所にいると褒めてもらえる」と犬は理解するはずです。
ちなみに、普段寝る場所としてクレートを使用するのもおすすめです。

「ハウス」のコマンド(命令)を出す

犬のしつけをする上で、コマンドを欠かすことはできません。
すべてのしつけは、飼い主によるコマンドを出した後に、犬が反応することが大切です。
そのため、まずは犬に「ハウス」のコマンドを出しましょう。
その後、犬を誘導するようにクレートへ連れて行き、クレートの中におやつなどを投げ入れます。
そして犬がクレートに入ったら、思い切り褒めてあげましょう。
基本的には、この繰り返しです。

扉はしばらく閉めない

犬がクレートに入った際にも、扉はしばらくの間は閉めないようにしましょう。
すぐに扉を閉めてしまうと、「ここに入ったら閉じ込められる!」と理解してしまい、積極的にクレートに入らないようになります。
それを避けるためにも、犬がクレートに入った後はすぐに扉を開けてあげて、犬が閉じ込められると認識させないようにしましょう。

徐々に扉を閉める時間を長くする

犬がクレートに慣れたようであれば、少しの間扉の鍵を閉めてみましょう。
はじめのうちは、数秒で十分です。
その後は徐々に鍵を閉める時間を長くしていくことで、犬はクレートの鍵が閉まっていても騒ぐことはしなくなります。

距離を延ばす

犬がクレートに十分慣れた後には、クレートトレーニングの強化に入ります。
「ハウス」のコマンドを出す場所を徐々にクレートから遠くしていき、犬がクレートと離れていても自らクレートに入るようにしつけをしましょう。
犬がコマンドに反応しないようであれば、クレートまで誘導をしていきます。
これを何度も繰り返し行うことで、クレートトレーニングは強化されていくでしょう。

おすすめのクレート4選

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クレートにはさまざまな種類があるため、どれを購入すれば良いか迷ってしまう人もいるでしょう。
最後に、おすすめのクレートをご紹介します。

アイリスオーヤマ ペットキャリー ATC-670

シンプルで、使い勝手の良いクレートです。
水トレーも付いており、犬が長時間クレートで過ごすときにも安心です。
また、市販の南京錠を取り付けることもできるため、扉がしっかりと閉まっておらず、不意に開いてしまうことを避けることができます。


アイリスオーヤマ ペットキャリー ATC-670

アイリスオーヤマ ペットキャリー PDPC-600

愛犬とのドライブはもちろん、ハウスとしても使用できるクレートです。
天面に扉が付いているため、愛犬の出し入れも楽に行うことができます。
飛び出し防止用ベルトも付属されており、安心して使用することができるでしょう。


アイリスオーヤマ ペットキャリー PDPC-600

リッチェル キャンピングキャリー 折りたたみ

ナチュラルなデザインで、機能性にも優れたクレートです。
頑丈な作りをしており、犬は安心して過ごすことができるでしょう。
また、使用しないときに折りたたんでスリムになるため、省スペースになるのも嬉しいポイントです。


リッチェル キャンピングキャリー 折りたたみ

Petmate バリケンネル

多くのドッグトレーナーが使用する、クレートです。
しっかりとした頑丈な作りとなっているため、すぐに壊れるという心配はありません。
側面に多くつけられた空気穴により、クレートの内部が蒸れることも予防してくれます。


Petmate バリケンネル

犬と外出するときのためにクレートトレーニングをしよう

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犬のクレートトレーニングは、愛犬が快適に過ごすために必要なしつけです。
家の中はもちろん、出先でも犬が安心して過ごすことができるように、日頃からクレートに慣れさせておきましょう。
クレートに慣れておくことで、万が一の災害時などにも、愛犬といっしょに避難することができます。
クレートトレーニングは難しく感じるかもしれませんが、意外に犬はすぐに覚えてくれるため、なるべく早いうちに済ませておくことをおすすめします。

参考サイト

Pet館(参照日:2022-01-18)
https://item.rakuten.co.jp/dog-kan/583876/
https://item.rakuten.co.jp/dog-kan/228235/

Pet Village(参照日:2022-01-18)
https://item.rakuten.co.jp/kurosu/55102234ku/

FREE BIRD(参照日:2022-01-18)
https://item.rakuten.co.jp/freebird/pm21790/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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