愛犬とのお出かけに!おすすめキャリーを紹介

愛犬とのお出かけは思い出もたくさん作ることができ、楽しいものです。
飼い主さんにとっても愛犬にとってもお出かけ時の移動は快適に過ごしたいですよね。

おすすめのリュック型犬用キャリーや商品について紹介します。
2020年07月18日作成

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愛犬と出かける時の注意点は?

https://www.shutterstock.com/ja/home

愛犬とのお出かけは飼い主さんも楽しみの一つですが、他の方も使う場所では公共のマナーを守ることが大切です。
また、愛犬が人混みや環境の変化にびっくりしないように最初は散歩コースとして、近所にお出かけすることから初めて徐々に慣らしていくことが重要になります。

幼少期から他人や場所に慣らしていく社会化はしつけの第一歩であり、愛犬が私たち人や他の犬と快適に生活していくためには必要不可欠です。
飼い主さんが愛犬のお手本となり、リーダーとして指針を示すことで、信頼関係を築いて安心して生活することができるようになります。

信頼関係がきちんとできた上で「スワレ」「マテ」などの基本的なしつけを覚えてからお出かけするようにします。
また、トイレもあっちこっちにしないようにマナーに配慮することも大切ですね。

マーキングしてしまうオス犬に対してはマナーベルトを活用するなどの対策が有効になります。
さらにはワクチン接種を受けてフィラリアの予防薬、ノミ・マダニ対策をしっかりとした上でお出かけしましょう。

不特定多数の犬が使用する場所は感染症のリスクもあるため健康面にも注意します。
お出かけ前にブラッシングを行い、抜け毛が落ちないように身体を清潔にしてからお出かけすることもポイントになります。

外出先での愛犬の体調をよく観察する

楽しいお出かけは犬にとってもストレス発散になり、なによりも大好きな飼い主さんと一緒に行動できることは大きな喜びです。

しかし、一つ注意したいのは犬は環境の変化に敏感な生き物であり、臆病な性格の子や神経質な子はいつもと違う環境の変化がストレスになり体調を崩してしまう可能性もあります。

特に旅館に宿泊するなど長期の旅行などは楽しい反面、急な愛犬の変化に注意したいですね。
最寄りの動物病院をチェックしたり、ご飯はいつも食べているものを持参して与えることがおすすめです。
持病のある子は事前に獣医さんに相談してお出かけのアドバイスを受けておくとなお安心です。

はしゃぎすぎて疲れてしまうということもありますので、お出かけ先での愛犬の様子に少しでも異常を感じたら、お出かけを早めに切り上げて帰宅するなどの対策をする様にしましょう。

お出かけの移動にはキャリーがおすすめ

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特に車ではなく、公共交通機関を利用する場合にはキャリーでの移動は必須になります。
飼い主さんも持ち運びしやすく、愛犬も安心して過ごすことができる丈夫で軽量なものを選ぶのが良いでしょう。

犬用キャリーにもいくつか種類があり、布製のものや、頑丈なプラスチック素材、折り畳みできるものなど様々です。

キャリーの選び方は愛犬がぐるりと回ることができるぐらいの広さのものにします。
ギュウギュウですと圧迫感があり、熱がキャリー内にこもってしまい熱中症の危険もあります。
しかし、逆に広すぎてしまうと衝撃などを受けた際にゲージ内で頭をぶつけてしまったり転倒により怪我をする可能性もあるため、愛犬の身体より一回りから二回り大きなサイズが適当です。

また、キャリーはできるだけシンプルなものを選ぶようにします。
可愛らしい装飾がついているキャリーは見た目にも可愛らしいですが、移動の際に引っかかってしまったり中から愛犬が装飾を引き摺り込んで誤飲してしまうなどの危険もあります。

公共交通機関を使わないのであればキャリーはいらないのでは?と感じる飼い主さんもいるかもしれませんが車の中でもキャリーケースは有効です。

犬は自分のスペースがあるとそこで休憩したり、避難場所として安心できます。
さらには運転中は愛犬が車内で動き回らないようにキャリーに入れておくことが重要です。

万が一の事故の際に、愛犬の身体を保護することができます。
怪我のリスクを減らすことができるため車移動の際にもキャリーに愛犬を入れておくようにします。

キャリーのおすすめの型としてリュック型のものがあります。
その最大の利点は両手を自由に使えることであり、ショルダータイプのキャリーやカバンタイプのものよりも簡単に持ち運びできるため負担が少なくなります。
また、愛犬にとっても背中に固定されていることで衝撃が少なく、ストレスを感じにくいという利点があります。

飼い主さんの負担を減らすことにもなり、背負えるリュック型のキャリーケースは山登りなどのアクティブなお出かけにも活用することが可能です。
さまざまなタイプのキャリーの中でもリュック型のものは取り入れやすく、通気性にも優れたものが多いためこれから暑くなる季節のお出かけにも対応可能です。

リュック型のキャリーケースをはじめ、おすすめの犬用キャリーを紹介します。

リュック型のおすすめキャリーケースを紹介!

お出かけが充実したものになるようにリュック型のキャリーケースのおすすめ商品を紹介します。
キャリーケースを探している方やリュック型のキャリーケースに興味がある方の参考になれば幸いです。

① MANDARINE BROTHERS BrixtonCarryBackpack

https://item.rakuten.co.jp/chocoshop/brixton/

リュック型の丈夫な犬用キャリーケースです。
普段使いはもちろん、緊急時の避難場所としても活用できるサイズのキャリーです。
肩紐は丈夫な作りで肩が痛くなりにくい仕様です。


MANDARINE BROTHERS BrixtonCarryBackpack

②SCOUT CARRY BACKPACK

https://item.rakuten.co.jp/chocoshop/scout_b/?s-id=shop_recommend&rtg=0f2dc2f0f2283413f34100095fe075f3

コンパクトタイプのリュック型のキャリーケースです。
愛犬を衝撃からしっかりと守ってくれる丈夫な作りが魅力です。

カラーバリエーションが豊富な点も嬉しく、山登りやキャンプなどでも使用しやすいでしょう。
毎日のお出かけや移動が楽しくなるカラーバリエーションは他の人とは差をつけたい飼い主さんにもおすすめです。


SCOUT CARRY BACKPACK

リュック型キャリーで快適なお出かけを!

愛犬の移動におすすめなキャリーについて紹介しました。
特にリュック型のキャリーは飼い主さんの両手があき、安定感もあるため愛犬にも嬉しい商品です。

リュック型キャリーを上手に活用してお出かけを楽しんで下さいね。

参考サイト

マンダリンブラザーズ(参照日:2020年6月3日)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/chocoshop/

著者情報

のえコアラ

ペット系の専門学校を卒業後、犬の飼育員をしていました。
現在は専業主婦として娘の育児をしながらペット系記事を中心にライター活動をしています。
ゴールデンレトリーバーとチワワを飼っています。
毎日楽しくのんびりと暮らしています。

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