犬のトイレトレーニングを成功させるコツ~子犬から成犬まで~

犬を迎えた時、誰もが行うことの一つが、トイレトレーニングでしょう。
今回は、子犬から成犬まで、トイレトレーニングのコツをまとめてご紹介します。 2021年05月25日作成

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トイレトレーニングを始める前に

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犬の年齢を問わず、トイレトレーニングを始める前にいくつか知っておきたいことをまとめてみました。

教えないとトイレの場所は覚えられない

犬のトイレの場所は、飼い主の都合で勝手に決めています。犬にとっては、教えられなければ当然理解することはできません。
当然始めのうちは、トイレ以外の場所でしてしまうでしょう。習慣化させてあげるのは、飼い主の役割です。

現在、主に都市部ではほとんどが犬を室内で飼っています。室外飼いが当たり前だった時代から、さほど年月も経っていません。日本で暮らす犬にとって、これは急激でとても大きな変化です。教えてあげないと、トイレシーツがトイレのものだとは分からなくて当然です。

寝床とトイレは別にする

もともと、犬は巣穴を掘って寝床をつくって生活していました。外敵に気づかれないように、トイレは寝床から離れた場所で行うのが、本来の習性です。
生まれた頃からトイレと寝床が近かった場合は、無頓着になることもあるといいますが、基本的には寝床とトイレは別にしておいた方が覚えやすくなります。

失敗しても叱らない

トイレトレーニングは、覚えるまでが大変かもしれません。一度教えただけで完璧に覚えることは不可能です。上手く行かない日が続けば、飼い主さんもイライラするかもしれませんが、叱るのは絶対にNGです。犬は、トイレを間違えたことを叱られたのではなく、おしっこをしたことを叱られたと勘違いしてしまうからです。

サークルから出している間は目を離さない

トイレを設置したサークルから出している間は、目を離さないようにします。トイレのサインが見えたら、すかさず誘導してあげられる体制を作っておきましょう。目を離さなければいけない時は、行動範囲を制限してあちこちでおしっこが出来ないようにします。

トイレトレーニングの手順

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犬のトイレトレーニングは、何度も成功させて覚えさせることが肝心です。犬が覚えやすい環境を作ってあげることも重要ですので、トイレトレーニングを始める時はまず環境から整えましょう。

覚えやすいトイレづくり

床にただ敷いただけのトイレシーツよりも、サークル内という囲いの中に設置されたトイレシーツの方が、トイレとして認識しやすくなります。そして、トイレはできるだけ静かで落ち着く場所を好むため、できるだけ家の中で人目の気にならない場所に設置してあげましょう。

サークル内で排泄したら出してあげる

サークルの中から出してあげるのは、必ずトイレを済ませてからにしましょう。
子犬の場合は、特に排泄感覚が短いため、これをこまめに繰り返して成功体験を増やしていきます。
成犬の場合はトイレの感覚が長いため、あまり長くサークルの中に閉じ込めておくと嫌な場所という認識につながる可能性もあるため、トイレが出来たら長めに出してあげるなどの配慮が必要になります。

サークル外では絶対に目を離さない

サークルから出してあげた後は、目を離さないようにして、次のトイレのタイミングを見計らいます。排泄しそうなタイミングでサークルにまた戻してあげましょう。このタイミングを掴むまでは、なかなか苦労することもあるでしょう。目安として、子犬の場合は30分おきくらい、成犬は2時間~4時間おきくらいがおしっこのタイミングです。始めのうちは、排泄パターンを把握するために、おしっこをした時間を記録してみると良いです。

トイレサインをキャッチする

犬が排泄する時は、地面の匂いを嗅ぐような仕草を見せたり、その場をクルクルと回ったりすることがあります。愛犬のトイレサインをいち早く察知できるよう、しばらくは観察を続けましょう。特に、寝起きや食後、遊んでいる途中は、排泄しやすいタイミングなので、その時にトイレサインがみられるかもしれません。

失敗した場所は要注意スポット

もし、トイレ以外の場所で排泄してしまった場合、その場に残った匂いからトイレだと勘違いしてしまうことがあります。失敗した場所の掃除を念入りに行い、おしっこの臭いを取り除いたり、同じ場所で失敗が続くようであれば出入りできないように工夫します。

成犬のトイレトレーニングは難しい?

成犬を保護したり、室内飼いに移行したりした場合、大きくなってからのトイレトレーニングとなります。トイレトレーニングの方法は子犬と同じで大丈夫ですが、成犬は子犬に比べてトイレの間隔が長いため、成功体験を重ねるまでに時間がかかる可能性があります。そのぶん、子犬よりも成犬の方がトイレトレーニングは難しい傾向にあるようです。もし難しさを感じた時は、トレーナーに依頼するなどしても良いでしょう。

人気の高い犬用トイレ4選

それでは、多くの飼い主さんに選ばれている人気の犬用トイレをみてみましょう。なお、トイレの大きさは犬の体の大きさによっても適したものが違ってくるため、その点を考慮して選ばれることをおすすめします。

Richell お掃除簡単ステップトレー

プラスチック製のメッシュをシーツの上に乗せれば、トイレシーツのいたずら防止になります。メッシュは必要に応じて取り外しでき、男の子のためのオシッコポールも取り付けが可能です。掃除のしやすさにこだわって設計されているのも嬉しいですね。


Richell お掃除簡単ステップトレー

アイリスオーヤマ ぴたっとトレーワイド

トレーに特別な粘着部分があり、トイレシートをぴたっと固定してくれます。めくるだけで取り外しができ、粘着力は水洗いで復活するという利便性が特徴です。トレーからシートがずれることがないため、壁に立て掛けるようにして設置することもでき、足をあげておしっこをするオス犬でも壁を汚さずにすみます。


アイリスオーヤマ ぴたっとトレーワイド

アイリスオーヤマ フチ漏れしにくいペットトレー

シーツ裏におしっこが回り、トレーごと丸洗いせざるを得ない経験を、多くの飼い主さんがしているのではないでしょうか。このトレーは、シーツの端が立ち上がっている構造のため、隙間漏れをガードしてくれます。メッシュ付きなので、シーツのいたずら防止にもなり、トイレトレーニングにぴったりです。


アイリスオーヤマ フチ漏れしにくいペットトレー

iDog HACK 愛犬のためのインテリアトイレCONTAINER

ストレージボックスのような見た目で、従来のペットトイレのイメージを変えるおしゃれな雰囲気が特徴です。三方面は壁のようになっており、犬が落ち着いて排泄できる環境を整えやすいのがポイントでしょう。まるごと水洗いできます。


iDog HACK 愛犬のためのインテリアトイレCONTAINER

犬のトイレトレーニングは長い目で

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今回は、犬のトイレトレーニングの方法やコツについてご紹介しました。トイレトレーニングは大変かもしれませんが、一度きちんと覚えれば、その後はとても楽になります。覚えるまでには時間を要するため、できるだけ成功した時は誉めて、失敗した時は穏やかに接することのできるよう、ゆったりとした心構えも大事です。ぜひ、犬をお迎えするときは、参考にしてみてくださいね。

参考サイト

ペッツビレッジクロス~ペット通販(参照日2021-4-26)
https://item.rakuten.co.jp/kurosu/55102231ku/

Pet館~ペット館~(参照日2021-4-26)
https://item.rakuten.co.jp/dog-kan/226352/
https://item.rakuten.co.jp/dog-kan/311346/

犬の服のiDog(参照日2021-4-26)
https://item.rakuten.co.jp/idog/14824/

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。

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