うさぎキャリーの必要性や選び方とおすすめランキング4選

そもそも、うさぎにはキャリーが必要なのでしょうか。
結論的に言うと、うさぎにもキャリーは必要です。その理由として、様々なものが挙げられます。

うさぎをうさぎ自身の行動範囲よりも外へ連れ出してしまうと、ストレスを感じさせてしまう場合があります。
うさぎはそもそも外出を好まない生き物です。
キャリーに入れることにより、うさぎにとって快適な空間を作り出せるので、ストレスを与えにくくなります。

一般的に犬や猫やウサギなどのペットは、リードをつけたままや抱っこをしたままだと、公共の乗り物に乗車できません。
それは、動物アレルギーを持つ人も電車に乗る場合があるなど、様々な状況が考えられるからです。
しかしながら、うさぎもキャリーへ入った状態であれば、電車に乗ることができるのです。
電車に乗ることができるようになると、少し遠い距離にある病院などにも気楽に行けますので、やはり必要不可欠です。

災害時、避難場所などにて放し飼いをする訳には行きません。どうしても避難場所では必ずケージの中で過ごすことになります。
そんな時、キャリーに慣れて居なければ、ストレスがかることでうさぎが早死にしてしまう可能性だってあるのです。
そのようなことを避けるためにも、いざという時に備え、普段からケージに慣らせておくと安心です。

キャリーに入れておけば、たとえ排泄しても車などが汚れることはありませんし、あやまって逃げてしまう心配もありません。
安心して移動することができます。

うさぎがキャリーの中で安心して過ごせるよう、こまめに手入れのできるキャリーが良いです。
掃除しやすいように分解できるものや、丸洗いできるものをおすすめします。
熱や湿度がこもりすぎないよう、通気性の良いもの選ぶとうさぎが快適に過ごせます。

うさぎが排泄をしても大丈夫なように、底にペットシーツが敷けるものや、排泄をしてもすぐ掃除できるように中が見やすいものを選びましょう。
特に病気の時は、何か異変がないか、すぐにチェックできるよう中の見えやすいものがおすすめです。

うさぎといっても、種類や大きさは様々なので、それぞれのうさぎの体格によってキャリーを選ぶ必要があります。
キャリーのサイズが小さすぎる、または大きすぎることで、ストレスに繋がる可能性もあるので注意しましょう。

噛みグセのある子はハードタイプ、飼い主が持ち運びを楽にしたいならソフトタイプなど、用途によって選ぶのもおすすめです。

特に何も気にしないのであれば、ご自身の好きなデザインで選ぶのも良いでしょう。
キャリーも持ち歩くものなので、可愛いデザインを選ぶのもおすすめです。

このキャリーは、前だけでなく天井にも扉のある2ドア仕様で、中にいるうさぎの様子をしっかりと見ることができます。
通気性も良く、解体も簡単にできるということから、お手入れも楽ちんにできます。
本体も1.5キロ程なので、持ち運びも難なく出来ておすすめです。

このキャリーは、前だけでなく上も開く仕様となっています。うさぎを入れたり出したりもしやすいのでおすすめです。
また、なんと言ってもカラーバリエーションが三種類と豊富なとことがポイントです。
無難なグレーだけでなく、可愛らしいチョコやピーチといったカラーもあるので、見た目を重視している方にもおすすめです。

こちらのキャリーですが、なんと言っても見た目が可愛すぎるところが特徴的です。
キャリーといえば、ソフトタイプやハードタイプが一般的ですが、こちらのキャリーは天然ラタン製のキャリーとなっています。
通気性も非常に良く、軽いことから持ち運びも楽ちんです。
ひと味違う見た目のキャリーを求めている方におすすめです。

バックパックタイプのペットキャリーバッグです。
型崩れしにくいしっかり設計と、横方向に広いワイド構造で内部の居住性の高さがポイントです。
また、ポケットなどの収納スペースもたくさんついています。
キャリーひとつに必要なものをまとめられるのでとても便利です。

うさぎのキャリーは、うさぎを飼うにあたって必ず持っておきたい必要不可欠なアイテムです。
しっかりと自分自身にあったものを選ぶようにして、より良い生活をうさぎと過ごせるようにしたいですね。