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柴犬の平均寿命は何年?年齢の目安や長生きのポイントを紹介

日本犬のなかでも古くから高い人気を誇る「柴犬」。一般的に体格が大きい犬種は小型犬に比べて寿命が短いとされているため「柴犬はどれだけ長生きできるんだろう…?」と不安になっている柴犬の飼い主さんもいるのではないでしょうか?本記事では、柴犬の平均寿命と、長生きのためにできることを紹介します。 2026年10月08日作成

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柴犬の平均寿命は何年?

出典:https://www.shutterstock.com

日本犬のなかでは最も小柄な体型でありながら、犬種全体では中型犬に分類されている柴犬。
日本では古くから、小動物や鳥などの狩りを行う猟犬として活躍してきたため、体力や筋肉量も多く、とてもエネルギッシュな犬種といえるでしょう。

しかし、そんな柴犬もいずれは年を取っていくもの。
犬種ごとの平均寿命を知ることは、愛犬の柴犬が最期まで元気に過ごせるように環境を見直すヒントになりますよ。
まずは、一般的な柴犬の平均寿命について紹介します。

柴犬の平均寿命は14.7歳

アニコムが公開している「家庭どうぶつ白書 2025」のデータによると、2023年度の柴犬の平均寿命は14.7歳です。
一般的に中型犬や大型犬などの体が大きい犬種は、成長・老化のスピードが早い傾向にあるため、犬種にもよりますが平均寿命は小型犬に比べると3~4年の違いがあるとされています。

しかし、同資料における同年の犬全体の平均寿命が14.1歳であるうえ、柴犬と同じ中型犬であるビーグルが平均12.9歳、小型犬のチワワが13.7歳ということを踏まえると、柴犬は中型犬に限らず、犬種全体で見ても長生きしやすいといえるでしょう。

ちなみに、2026年現在の柴犬の最高齢については純血種で21歳1ヶ月で、人間の年齢に換算すると約100歳となっています。
また、柴犬の雑種犬については「日本国内最高齢犬」として日本記録認定協会から認められた、栃木県さくら市のプースケくんが知られています。

プースケくんは2011年12月に亡くなっていますが、その年齢はなんと26歳8か月!
人間に換算すると120歳超という、大還暦を迎えるほどの長い年月を生き続けました。
そのため、毎日の過ごし方や生活習慣を見直すことで、柴犬が長生きできる可能性は十分にあるといえるでしょう。

外飼い・室内飼いでは寿命に1~3年ほどの差が見られる

柴犬の平均寿命には生活環境も大きく影響しており、一般的に外飼いと室内飼いでは1~3年ほどの差が出るとされています。
柴犬は認めた飼い主さんには従順で、警戒心が強い犬種のためか、番犬として外飼いをするイメージを持つ人も少なくありません。
しかし、外飼いは天候や気温の影響をダイレクトに受けるうえ、ケガや病気などの変化に気づきにくかったり、脱走などによって事故・トラブルにつながったりといったリスクもあります。
そのため、常に飼い主さんの目の届く場所にいられる室内飼いに比べると、外飼いをした場合の柴犬の平均寿命は短い傾向にあります。

7~8歳からがシニア期とされている

諸説ありますが、一般的に柴犬をはじめとした中型犬は7~8歳からがシニア期とされています。
柴犬のように体が大きい犬種は、小型犬に比べて成長スピードが速いため、老化する速度も速い傾向にあります。
柴犬がシニア期に入ると、筋力の低下に伴って散歩に行きたがらなくなったり、瞳が白く濁ったり、認知症に伴う徘徊・夜鳴きといった症状が出てくるケースがあります。

柴犬の寿命に影響しやすい特徴とは?

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寒暖差に加えて多湿な日本の気候へ古くから対応してきた犬種だからこそ、一般的に柴犬はほかの犬種に比べて体が丈夫とされています。
しかし、柴犬が持つ体質のなかには、健康に長生きするうえで影響しやすい特徴もあります。
犬種ごとの特徴に合わせた生活スタイルに整えるためにも、ここからは柴犬の寿命に影響しやすい特徴について紹介します。

皮膚炎を発症しやすい

柴犬は遺伝的に皮膚がデリケートであり、さまざまな要因によって皮膚炎が起こりやすい体質とされています。
実際にアニコムの「家庭どうぶつ白書 2025」によると、柴犬の請求割合(補償対象となる病気やケガの治療にかかった動物病院での費用のなかで、何%が保険金として支払われるかを表す数字)では、皮膚疾患が33.3%と最も高い割合を占めています。
特に、アトピー性皮膚炎については、犬全体の請求割合が2.4%であるの対し、柴犬は6.7%とかなり高い割合で受診・保険金請求をしていることが分かります。

犬のアトピー性皮膚炎とは、花粉やダニなどといった日常生活で自然に接触するさまざまなアレルゲンに対して起こるものであり、3歳未満で発症することが多いですが、シニア期で発症するケースもあるようです。

皮膚炎が起こるとかゆみ・皮膚の赤みが発生するので、柴犬が体を掻いたり舐めたりしつづけることで、皮膚のただれから感染症のリスクにつながる可能性があります。

1日に必要な運動量が多い

柴犬は体格が大きい中型犬の一種であるとともに、もともと猟犬として屋外で活動することが多かったため、活動量が多く1日に必要な運動が多い点にも注意しましょう。
運動不足になっていると、筋肉の衰えや肥満につながるだけでなく、ストレスを抱えてしまう原因にもなります。

神経質でストレスを抱えやすい

神経質でストレスを抱えやすいという点も、柴犬との暮らしでは注意すべき体質の一つといえるでしょう。
一般的に柴犬は一緒に生活している飼い主さんや家族など、心を許した相手に対しては忠実である反面、警戒心の強さから神経質になりやすい傾向にあります。
引越しや旅行に伴う環境の変化にはもちろん、生活リズムの変化や大きな生活音などにも敏感でストレスを溜めやすいとされています。
柴犬がストレスを溜めると、無駄吠えや噛み付きといった問題行動につながるだけでなく、場合によっては下痢や食欲低下といった体調不良を起こすリスクもあります。

柴犬が健康に長生きするために飼い主ができること

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柴犬はたくましい体格で丈夫な反面、皮膚がデリケートだったりストレスを溜めやすかったりといった一面もあるので、健康に長生きしてもらうためには、さまざまな観点から日常生活をサポートしてあげる必要があります。
ここからは、柴犬が健康に長生きするために飼い主さんができることを紹介します。

【食事】年齢と活動量に合わせた内容・量を与える

毎日の「食事」の管理は、柴犬が長生きできる健康な体づくりに欠かせません。
柴犬の食事については、年齢と普段の活動量に合わせて内容・量を調節してあげることが大切です。

内容については、柴犬が一般的に運動量が多い犬種であるため、健やかな筋肉のもととなる良質なタンパク質が摂れるドッグフードがおすすめです。
また、皮膚がデリケートな体質でもあるので、皮膚を健やかに保つ効果が期待できるオメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸が含まれているかどうかもチェックしておきましょう。

また、市販のドッグフードには「子犬用」「シニア用」といったように、年齢に合わせたものが販売されているため、柴犬の年齢に合わせたものを選ぶことも大切です。

給餌量についてはドッグフードのパッケージに記載されている目安量に合わせれば問題ありませんが、体への負担を軽減できるよう、年齢に合わせて食事回数を調節しましょう。
1日分の量を2回に分けて与えるのが基本ですが、6ヶ月までの子犬期であれば2~3回、消化器系が衰えてくるシニア期の場合は3~4回に分けて与えるのが望ましいとされています。

【運動・遊び】1日1時間以上の運動が必要

柴犬は運動量が多い犬種であるため、1日1時間以上は運動させるようにしましょう。
猟犬時代のように野山を駆け回って自然に触れる機会を作ることで、柴犬の健やかな体をキープできます。
散歩をさせる際には1回あたり30分を目安にし、2回に分けて行うのが望ましいとされています。
定期的に出かける時間帯やルートを変えながら散歩させることで、十分な運動量を確保しつつ、柴犬のストレス解消になります。

また、雨の日や長時間の散歩が難しいときには、適宜ドッグランなどを利用するのもおすすめです。
ドッグランの敷地内でボールなどのおもちゃを使って遊んであげることで、散歩ができないときでもしっかり運動させられます。

【生活環境】静かに過ごせる空間を作っておく

柴犬は警戒心の強さから、物音に敏感な子が多いので、普段愛犬が過ごす部屋は静かに過ごせる空間になるように整えておきましょう。
特にテレビの音や、外から聞こえる工事や車の音などは、柴犬にとってストレスになりやすい傾向にあります。
そのため、愛犬が過ごすケージやクレートは窓際やテレビから離れた場所に設置するようにしましょう。

また、犬は群れで生活する動物でもあるので、飼い主さんや家族の存在が常に感じられるリビングなどに、愛犬用のスペースを作ってあげると、よりリラックスして過ごせるようになります。

【健康管理】定期的に健康チェックを受ける

柴犬が長生きするためには、かかりつけの動物病院で定期的に健康診断を受けることも大切です。
一般的に犬は野生の頃の名残りで、普段からケガや不調を隠そうとする傾向があります。
飼い主さんからするといつも通り元気そうに見えるので、隠れたケガや病気を見逃してしまい、病院に相談したときにはかなり悪化してしまっているケースも少なくありません。

しかし、定期的に病院で健康診断を受けさせておけば、隠れたケガや病気を早期に発見につながるため、発症や悪化をさせる前に対処できます。
また、健康診断の結果をもとに食事や運動のアドバイスも受けられるので、今の柴犬の状態や成長段階に合わせて生活スタイルを見直すこともできるでしょう。

柴犬の健康を支えるおすすめグッズを紹介!

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柴犬はエネルギッシュな反面、心身ともにデリケートな一面もあるので、普段の生活ではさまざまな観点からフォローしてあげる必要があります。
柴犬の健やかな長生きをサポートできるように、ここからは柴犬の健康を支えるおすすめグッズを紹介します。

柴犬の健康を支えるおすすめグッズ(1)ロイヤルカナン 柴犬 成犬用

柴犬の健康を考えた栄養バランスにこだわった、柴犬専用の総合栄養食です。
皮膚トラブルに悩まされがちな柴犬のために、DHA・EPAとルリチシャ油などを独自のバランスで配合しているので、健康な皮膚と被毛の維持におすすめです。

また、消化性の高いたんぱく質を配合しており、柴犬に必要な栄養素を摂取しつつ、おなかにやさしい作りになっています。
柴犬がしっかり噛んで食べられるように、粒の形や大きさ、食感などは柴犬の体格を考えて特別に開発されているのも嬉しいポイントです。


ロイヤルカナン 柴犬 成犬用

柴犬の健康を支えるおすすめグッズ(2)蝦夷鹿の角 鹿角さん

天然のエゾジカの角をそのまま使用した、犬用おもちゃです。
高濃度オゾン殺菌を施しているものの、鹿の角特有の旨味と香りが残っているため、柴犬が飽きずに夢中で遊んでくれるでしょう。
1本1本丁寧にやすりがけされているから、たくさんカミカミしても愛犬の口や手が傷付きにくくなっています。
しっかり噛める硬さに加えて、噛むことによって唾液の分泌を促せるので、柴犬のストレス解消とデンタルケア効果が期待できるでしょう。


蝦夷鹿の角 鹿角さん

柴犬の健康を支えるおすすめグッズ(3)あみあみひっぱりコットンロープ M

コットン100%の天然素材を使用した、中型犬用のロープおもちゃです。
1つ1つ丁寧に手編みで作られており、片側は飼い主さんが握りやすく、もう片方は柴犬が噛みつきやすい作りになっているから、コミュニケーションを取りながら「引っ張り合いっこ」で遊べますよ。
ロープの動かし方を工夫することで、柴犬の狩猟本能を刺激できるでしょう。
ロープをしっかり噛むことで、柴犬のデンタルケア効果も期待できますよ。


あみあみひっぱりコットンロープ M

柴犬の健康を支えるおすすめグッズ(4)LaLUCA アドバンスモア

昼夜問わず安心して柴犬を散歩できる、ショルダータイプの犬用リードです。
ショルダーのハンドル部分を肩から斜め掛けできるので、パワフルな柴犬による咄嗟の行動・逸走をすぐにコントロールできますよ。
散歩中は常に両手を空けられるから、散歩中の排泄処理などもスムーズです。
ダブルリード対応だから、散歩中のすっぽ抜けも防げます。

ショルダー部分には柔らかいパッドが入っているから、長時間の散歩でも肩や手が痛くなりにくいのも嬉しいポイントです。
また、リード全体には反射ラインが入っており、自動車や自転車などに歩行者の存在を知らせられるから、夜間の散歩も安心ですね。


LaLUCA アドバンスモア

健康に長生きできるよう、柴犬の生活スタイルを見直そう!

出典:https://www.shutterstock.com

柴犬は活動量が多い犬種なので、毎日の運動が欠かせないうえ、健やかな筋肉や皮膚を維持するためにも上質なたんぱく質を摂れる食事を心がけることが大切です。
本記事で紹介した、飼い主さんができることも踏まえて、愛犬の柴犬が健康に長生きできるように生活スタイルを見直してみてくださいね。

参考サイト

・スイートペット 楽天市場(参照日:2026/8/14)
https://item.rakuten.co.jp/sweet-pet/77450155/

・手づくり屋さん 楽天市場店(参照日:2026/8/14)
https://item.rakuten.co.jp/tezukuriyasan-hokkaido/chu15-2/

・charm 楽天市場店(参照日:2026/8/14)
https://item.rakuten.co.jp/chanet/264670/

・LaLUCA 楽天市場店(参照日:2026/8/14)
https://item.rakuten.co.jp/yokadoh-shop/c199/

著者情報

西野由樹

生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。

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