文鳥にはどんなおもちゃを与えればいい？おすすめ商品6選を紹介

文鳥の性格は明るく活発だと言われてます。かわいらしく鳴きながら、甘えて手に乗ってくる子も多いです。活発な文鳥は遊ぶことも大好きです。では、文鳥が遊ぶおもちゃ選びのポイントを見ていきましょう。

文鳥はインコのように器用ではありません。インコは足の指が発達しているため物をつかむことができますが、文鳥は物をつかむことができないので、おもちゃはシンプルなものがおすすめです。

文鳥が好むおもちゃとしては、まずブランコがあります。ブランコに止まってゆらゆらと揺らしたり、くちばしで揺らしたりして遊びます。木製のブランコだと爪が伸びるのを防止することができるのでおすすめですよ。

また、文鳥は鏡に対しても好奇心を示しやすいです。鏡を置いてあげると、夢中になって見つめたり、鳴き声をあげたりして遊びます。好きな子の場合、一日中鏡の前に立って遊ぶこともありますよ。

文鳥は警戒心が強く臆病な動物なので、おもちゃを与える際には注意しなければいけない点があります。

インコほど好奇心旺盛ではない文鳥は、見慣れないおもちゃを怖がってしまうことがあります。このような場合、おもちゃがストレスの原因にもなってしまうので注意しなければいけません。

まずは、おもちゃをケージの側に置いて慣れさせましょう。また文鳥はきちんと放鳥を行い、飼い主さんが遊んであげることで、運動したりストレス発散したりできます。怖がる場合は無理におもちゃをケージに入れないでくださいね。放鳥の際におもちゃを近くに置いて慣れさせるのもおすすめです。

また、止まり木を用意する場合は文鳥の性質に合ったものを選びましょう。足の病気にならないためにも、文鳥が握ったときに細すぎず、太すぎない直径12mm前後のものを選ぶといいでしょう。

文鳥は明るく活発ですが器用ではないため、ブランコや鏡などシンプルなおもちゃがおすすめです。おもちゃには天然木を使用したブランコから止まり木付きの鏡までさまざまなものがあります。

ここからは文鳥におすすめのおもちゃ6選をご紹介していきます。飼っている文鳥にぴったりのおもちゃを見つけてくださいね。

文鳥に適した天然木を使用したブランコです。かじったり、ゆらゆら揺らしたりしてストレス解消になります。

こちらの商品には鈴が付いていますので、くちばしでつついて遊ぶこともできます。つついて遊ぶことが好きな子は、鈴でも遊べるので退屈を感じることなく、楽しめますよ。

ただし、音が苦手な子もいるので、飼っている文鳥の性格を考えて購入してくださいね。

金属を使用しないナチュラルな小鳥用のおもちゃです。ナチュラルな素材で作られているので、文鳥にも優しいですよ。ボールの部分は藤で、葉っぱの部分はヘチマでできており、まるでフルーツのようにぶらさがっているおもちゃです。

かじったり、引っ張ったり、壊したりとさまざまな遊び方ができ、文鳥も楽しめますよ。

かわいいデザインはインテリアに馴染むおもちゃを探している飼い主さんにもおすすめです。

天然木をメインに使用した小鳥用の鈴付きブランコです。天然木でできているので、ナチュラルな印象のブランコです。

ブランコでゆらゆらしたり、鈴をつついたりして遊ぶことができますよ。音を鳴らして遊ぶことが好きな文鳥におすすめです。

かわいいビーズでできたデザインなので、ケージの中のワンポイントにもなりますよ。

コットンロープを使用した小鳥用のパーチです。パーチの形は自由に変えることができ、飼育環境に合わせてセッティングできるところがおすすめのポイントです。

2個のネジ部分をケージワイヤーに挟み込むことで、好きな場所に設置することができますよ。ケージにはしっかりと固定してくださいね。

中には固めのワイヤーが入っているので、頑丈な作りとなっており、安全に使用することができますよ。

天然木でできた可愛いひよこが2つくっついているおもちゃです。置き型タイプのおもちゃで、ゆらゆら揺らして遊ぶことができます。

文鳥をケージから出して放鳥する際に一緒に遊ぶことができますよ。

かわいらしいデザインの置き型タイプのおもちゃを文鳥が使わないときは、お部屋の置物の一つとしても使用することができ、おすすめです。

フレームや止まり木に天然木を使用した鏡です。使用されている天然木はかじっても安心の無塗装ですよ。

鏡遊びが大好きな文鳥のストレス発散におすすめです。鏡の前でポーズを取っている可愛い文鳥に飼い主さんもメロメロになるでしょう。

取り付け部分のボルト、ナット、ワッシャーもすべて木製となっており、安心して文鳥が遊べる鏡です。

文鳥は器用ではないため、シンプルなおもちゃがおすすめです。文鳥が毎日楽しく過ごせるためにも、飽きさせないようにおもちゃは日ごとに変えてみることをおすすめします。ただし、文鳥は警戒心が強いため、少しずつおもちゃに慣れさせてあげてくださいね。また、怖がる場合は、無理におもちゃを与えないようにしましょう。

文鳥のおもちゃにはさまざまな特徴を持ったものがありますので、飼っている文鳥の性格などに合わせて、楽しく遊べるおもちゃを見つけてくださいね。