自分の犬は自分でカットしたい?

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トリミングの費用というのは少なく見積もっても1頭あたり4000円前後はかかります。消費税が上がって多頭飼いの場合には、すぐに1万円を超えてしまいます。そこで、自宅でも自分の愛犬をきれいにカットできる方法があれば・・・と思う飼い主さんが実は多いようです。犬のカットにはどんな種類があるのでしょうか?
もしも長毛種を自分だけでカットをしてしまうと、残念な形になってしまうことも考えられます。そうならないためにももしも、自分でカットをする場合には部分カットに留めておく方が無難です。切るというよりも整えることを優先してください。
夏になると飼い主さんがサマーカットをする場合
バリカンに慣れている飼い主さんは、夏になると愛犬をすっきりとバリカンでサマーカットにしてしまうことが多くなります。これもある意味、勇気のいることなのです。その理由はサマーカットにもいくつも種類があるからです。素人が感覚だけで愛犬をカットしてしまうと、その後の被毛の生え方にも影響してしまうことが多々あります。これはとても気になることですので多少の技術があったとしても、最初はトリマーさんに相談をしてからお手入れを続行する方が安全です。
犬のカット・サマーカットとは?

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例えば長毛種の犬をサマーカットにするときには、たいていのトリミングサロンでは全身を6ミリに揃えていきます。あまりにも短すぎるとには今度は冷えてしまうということも考えられます。そこで、そこで全身6ミリあたりのカットの場合ならば可愛いく仕上がります。耳も6ミリにカットすると、幼い感じにも見えて夏の間は、とても涼し気です。
柴犬などにもサマーカットを施す場合がありますが、主にシーズーやポメラニアンなどが「サマーカット」を行うことが多いようです。それ以外にも体幹部分をすべてバリカンでそぎ落とした状態にして、頭回りだけを残すカット方法も一時はよく流行していました。
あまりにも短くし過ぎるとその後に弊害が
サマーカットも度が過ぎてしまうと、暑い夏には熱中症になることもあります。丸刈りにしてしまう前に、よく考えてオーダーをするようにしてください。やみくもに短くし過ぎるのは、危険性もあることを飼い主さんは知っておいてください。
犬種によってカットの種類がある

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小型犬の場合には、耳回りを子犬の様に短めにカットをして仕上げるようなスタイルもとても人気です。また夏場はサマーカットよりも若干、長めのスタイルでライオンカットという名前で前部分だけを残して胴回りあたりは、すっきりと短めに仕上げるというスタイルもあります。
柴犬などの場合には、あくまでも整えるだけのカットが主流になります。ポメラニアンは、全体的に毛を短くしてすっきりとマメシバ風に仕上げるカット方法もあります。どうしても、毛足が長く毛量も多いので夏場は暑いと言われています。そこで、その子の生活に合わせてカットをすることがあります。
中でもトイプードルに関しては口回りを丸く作って耳を短めに仕上げるテディベアカットがとても人気です。耳の長さをある程度残して優雅な雰囲気に作るカットのとても素敵です。耳を長めに残して全体を常にカットしている状態は清楚で上品な雰囲気が漂います。
我流で行うよりもトリマーに相談をする方が良い
その犬種に似合うカットが必ずあります。飼い主さんの好みだけで突っ走っても少しも似合わないのはとても残念な結果に結びついてしまいます。くれぐれも、自分で短めにカットを行わないようにしてください。また生えてくるとは言え、悲惨な雰囲気になってしまうとその犬が気の毒です。犬の見栄えにも留意をしておいてください。
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  UCHINOCO編集部
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