猫と犬を一緒に飼う時の注意点について

犬と猫を同居させて楽しく暮らしている家庭は多くあります。飼い主さんと、そのパートナーがそれぞれに猫と犬を飼っていた場合には、突然、同居をさせるような場合もあるのです。犬にとって猫と一緒に暮らすというのはどういうことなのでしょうか? 2019年08月25日作成

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犬と猫は同居に向いているか?

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犬と猫に理解を仰ぐのではなく、飼い主さんに犬猫の習性の違いを、きっちりと認識してもらう方が先決だと思います。いきなり、仲良くできるもいのでもありません。また犬と猫とでは次元が違う生き方をしています。そこを理解したうえで、同居に踏み切るようにしてください。

例えば、犬と猫を比べると猫の方が犬に対してストレスを感じやすいという傾向があります。犬は、基本的に群れを好みます。猫との相性が悪くなければ、意外に家族の一員という認識を持つものです。ただ、猫の方は逆で、単独行動を好むところ、いきなり種族が違う犬がそばに居るのは、結構なストレスなのです。

一緒に居なくても同居は同居

一つ屋根の下で暮らすというだけで、1日中、顔を合わさなくても犬と猫はそれぞれに暮らせます。一番大切なのは、互いのテリトリーをきちんと設けてあげるということです。自然な形で寄り添う以外は、無理に一緒にいさせようとしないでださい。まずはここが大切なポイントです。お互いにけん制しあい、いつまでも仲良くなれないということの方が多いのです。

絵にかいたような犬猫生活はあくまでも理想的です。それが同じペースで常に一緒という風には収まらないことを、最初から知っておく必要があります。同居とは、なんとなくその家で暮らすというナチュラルな関係性がベストなのです。犬から見て猫の存在は、よく見かける同居人、という程度で良いのです。

幼い頃から同居している犬猫の場合

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順応性が高い、子犬子猫時代に同居を始めた場合には、お互いを自然な形で認め合うようになります。一緒に育てるというのは難しいところですが、年齢も近く相性も良いという場合には、想定外に仲良くなれる場合もあります。ただあくまでも、これは稀なケースと考えておく方が無難でしょう。

犬が先にその家に住んでいた場合、猫が後から来てもそれほど犬にはストレスにならず、スムーズに流れる場合も多いようです。その理由は、猫がとても、あっさりとした習性を持つからです。寄り付かず遠目から眺めているだけというようなスタンスを猫が取りますので、犬にとって、邪魔になるような気持ちは抱かずに済むのです。

同じように育ち、お互いの存在を遠目からでも感じている場合には、同じ空間で過ごせるようにもなります。これは、犬と猫が決めることであり、飼い主さんが無理強いするものでもありません。

幼い頃から一緒でもけじめをつける

犬には犬の育て方、猫には猫、という割り切った考えを持てる飼い主さんは同居を成功させています。その分、心を砕いて犬と猫の習性の違いを認識されています。気持ちの上では何でも一緒に、と考えるところですが、それは理想です。現実には、それぞれに習性を持ちますので、犬猫は分けて考えるべきなのです。

食事は別々に与えることや、過ごさせ方にも違いがあることを最初から学んでおいてください。犬は群れ、猫は単独というところさえ押さえておけば、たいていの場合には、お互いに干渉をすることなく過ごせるようになります。

それぞれの空間で快適に過ごす

犬には犬がくつろげるスペースを作ってあげてください。散歩にも毎日でかけて、飼い主さんに甘えてくるような場合にはきちんと、構ってあげてください。猫の場合には、気まぐれに過ごせるようなスペースを設けてあげてください。犬とは明らかに違うキャットタワーなども設置して、猫が暮らしやすいようにしてあげてください。

こうして、お互いの居住空間が同じ家の中にある状態がとても望ましい環境です。そこさえ、きちんと分けて生活が送れるのであれば特に何の問題もありません。物理的に部屋を分けることや、飼い主さんの意識が犬猫の習性に着目しているようであれば、何の問題もなく同居ができるようになります。

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UCHINOCO編集部

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