猫の熱中症対策はいつまで??

猫にとって、熱中症対策については夏の間には色々と飼い主も工夫をします。季節が変わって秋になっても、気温が高い日が多い場合。熱中症対策を継続する必要があります。今回は秋になってからも、引き続き暑さ対策の必要性を考えておく必要があるのです。 2018年09月13日作成

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猫の熱中対策はいつまで?

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猫にも熱中症は深刻な問題です。夏の盛りの時期には飼い主も用心をして室温には気を配ります。ただ秋になって気温が下がりだすと、熱中症対策を緩めてしまうものです。窓を開けて外の風を部屋の中に、入れてみるなどいろいろと飼い主は工夫をします。ただ、秋になっても熱中症を併発することもあります。そこを注視しておいてください。まだまだ気温の高い日も多い秋は、飼い主の方でも室温管理を徹底しておいてください。

猫の熱中症は機能障害

人間でも気温が26度以上になるとかなり不快感を感じます。汗も出て湿度が高ければその分、暑さを強烈に感じるものです。猫の場合でも、健康な猫の場合には上手に体温調節ができるものです。それでも、少しでも体調不良の時は、うまく熱の発散ができなくなるのです。そうなってしまうと、秋になってからも熱中症は勃発してしまうわけです。

自分で体温を下げることは困難

猫にも肉球があります。そこの猫の汗腺は肉球に集中していますが、汗をかくことで体温を下げることはできないのです。密閉された部屋の中では、一気に熱がこもってしまい秋なのに熱中症に気を付けておくべきなのです。

猫の熱中症は家の中で起きる!?

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猫の場合でも、飼い主の仕事や用事で留守番をしている時間が長くなる日があります。飼い主としては、夏が過ぎたのでもうエアコンを強くしなくても大丈夫かな・・・と一瞬、気が緩んでしまうのです。でも知っておいてください。猫の熱中症は秋にも起きます。そして、家の中が一番起きやすいことをご存じでしょうか??

猫の適温ってどれくらい?

猫も毛皮に覆われています。ついつい熱がこもってしまうことで熱中症にかかりやすいのです。留守番などで、日当たりの良すぎる場所に長く滞在してしまう。それだけでも、体温が急激に上昇するのです。これは非常にまずいことです。

室温が上がり始める夕方には用心を

例えばマンションなどに住まいがある場合、外気は日が落ちると同時に下がります。ただ、夕方になると室温が上がることをご存じでしょうか。これは意外と知られていないことです。猫の体温も夕方になると上昇傾向があるのです。一般家屋でもそれは同じです。想定外に、猫が暑がっている場合にはすでに、熱中症を発症している可能性が大なのです。

9月一杯は熱中症対策を

猫が家のどの場所で過ごしいるのか?を再度チェックしておいてください。ずっと同じ場所で何時間も寝ているという生活パターンの場合。もしかするとそこは西日が差し込む場所かもしれません。家の中でもすぐに熱中症にかかるのです。飼い主としては常に、猫がどの場所で過ごすのか?をチェックしておくことです。長時間の留守番を余儀なくされる場合には、お気に入りの場所をエアコン付近に設けてあげます。そして他の部屋に移動できないように工夫が必要です。

常に涼しい場所をキープ

秋に入っても9月一杯は特にエアコン設定をほんの少しだけ上げておきます。涼しい場所を数カ所作っておくと、猫としては移動しながら過ごします。そうすることで、熱中症になることを回避できるのです。飼い主のちょっとした工夫次第で、秋の熱中症もっきちんと防ぐことができます。

熱中症対策はロングバージョンで

地球温暖化において、熱中症は秋になってもまだまだ用心が必要です。それだけに家の中で過ごす猫には、快適さと安全性を高める対策が必要です。猫の熱中症を防ぐ意味でも、9月に入っても外気温にかかわらず、室温管理に手を抜かないようにしましょう。猫の健康管理の中には秋の熱中症対策も考え合わせておきましょう。

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UCHINOCO編集部

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