やっぱりあの犬!!人気の高い犬種は??
最近は飼い主の年齢層も幅広くなっています。そして飼い犬も外飼いから室内飼いが増えていることも一つの要因だと思います。それらを総合評価して、ランキングをご紹介していきます。
1位 トイプードル
出典元:https://www.shutterstock.com/
プードルの中でも「トイプードル」が大人気です。確かに、街で見かける小型犬の中ではトイプードルが多いことに気がつきます。このトイプードルの魅力は愛らし容姿だけではないのです。実は知能指数の高さはジャーマンシェパードに次いで優秀とも言われているのです。被毛のカラーも豊富で、気になる抜け毛も少なく、暮らしやすい犬種ということで人気が高いようです。
高い知能指数と運動能力
明るくて活発で利発という、3拍子を持ち合わせている犬種ですので飼い主さんのハートを射抜いて離さない存在でもあるのです。確かにトイプードルは活発ですので、好奇心も旺盛で散歩をしても、周りの景色が気になって仕方がないという様子を見せます。とてもアクティブな性格をしていますので、アウトドアも大好きな犬種です。活動的なご家庭の飼い犬として、トイプードルはおすすめの犬種です。
2位 チワワ
出典元:https://www.shutterstock.com/
チワワと言えば小さくて可愛いという代名詞をほしいままにしている犬種です。最近では、チワワの大きさにも微妙に差が出てきていて、極小チワワと呼ばれる1キロ台の大きさの子と、スタンダードな大きさでは2.5キロ前後のチワワが広く飼い犬として選ばれています。運動量はさほど多くなくても良いので、完全に室内だけで飼育したいという人にも向いています。
チワワは飼い主さんが大好き
チワワの特徴と言えば、一途に飼い主さんを愛して一心に飼い主さんだけを見つめるあの潤んだ瞳です。深い愛情と忠誠心においては、他の犬種にはない魅力を感じさせます。ただ、神経質な部分を持ち合わせている子も多いので、しつけをきちんと行わないと、お留守番時に悪戯をする場合や、飼い主さんから離れられないという分離不安の起こす場合があります。チワワを飼育する際に必要なのは、性格に合わせた適切なしつけです。
3位 MIX犬
最近はミックス犬(ハーフ犬)を選ぶ飼い主が増えていることをご存知でしょうか?実は世界に一つだけの犬種であることと、遺伝的な病気になりにくいという体質の強さが指示されているのです。純血種にはない魅力を感じると多くの飼い主が口をそろえるほどです。外見は、掛け合わせた犬の一番良い部分が出やすいので、より可愛い犬を探している人には最適の犬種なのです。
雑種と呼ばせない良さがある
ミックス犬には決められた定義があります。それは純血種同士の掛け合わせが前提になっていることです。雑種のように自然交配で生まれた犬ではなく、人為的な交配の結果、生まれているのです。ただ、1代限りが「ミックス犬」としての扱いになるのです。そのミックス犬が交配をしてしまうと、次に生まれる子は「混血種」と呼ばれてしまうのです。
4位 柴犬
出典元:https://www.shutterstock.com/
日本国内では人気が衰えないのが、柴犬です。性格的には愛嬌があってとても魅力的な部分を持ち合わせています。忠誠心も強いのですが、それ以上にチャーミングな表情を見せる瞬間が多く、柴犬はジャパニーズスタンダードと呼ばれるほどの犬種です。
警戒心の強さをコントロールすることが、しつけの要
警戒心が強いので、どうしても多く吠えてしまう場面があります。特にそこを注意しながら幼い頃からトレーニングを積んで、しつけに力を入れておけば、とても生活のしやすい家族の良きパートナーになる犬種なのです。
5位 ミニチュアダックスフンド
基本的に大人しく従順な性格をしていますので、ダックスフンドは、人懐っこいタイプの穏やかな子が多いのです。ただ一つ、しつけを怠ると大きな声で吠えて周りを圧倒してしまう場合があります。この部分だけは要注意です。無駄吠えさえなければ賢くそして思慮深い子に育てられるのです。
ヘルニアには要注意です
独特な体型ゆえに、かかりやすい病気が椎間板ヘルニアです。腰に負担のかからないように体重をコントロールしながら、生活をすることが基本です。飼い主のちょっとした注意で、ヘルニアも防ぐことが出来るのです。
6位以降~
そのほかにも、日本ではミニチュアピンシャーやヨークシャテリアなどが人気です。上位5位までの犬種は動物病院来院ペット犬種にも、ランキングされているほどです。日本では中型犬よりも小型犬という傾向がやや強いようですね。
著者情報

UCHINOCO編集部
UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。