飼いやすい小型犬の種類は?人気の犬種とその特徴

小型犬は比較的室内で飼いやすい種類ですが、飼いやすさは犬種によって異なります。初めて犬を飼う方は、それぞれの犬の特徴を知っておきましょう。 2019年04月04日作成

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小型犬はどなたでも飼いやすいと言われていますが、種類によってしつけのしやすさや性格は違うものです。今回は、小型犬の中でも特に飼いやすい犬種をご紹介しましょう。

1.飼いやすい小型犬とは?

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室内で飼いやすい小型犬の中でも、温厚な性格の犬種の方が初心者には飼いやすいでしょう。暴れることが少なく、気性の荒い子よりも飼い主の言うことを聞いてくれるので、犬に慣れていない方にも安心です。しっかり言うことを聞く子は、無駄吠えするクセもつかないので、ご近所に迷惑をかける心配もなくなります。

また、毛抜けが少ないという特徴も、飼いやすい犬種に含まれます。犬の毛には生え変わりの時季がありますが、それ以外にも毛は毎日少しずつ抜けていくものです。数日掃除を怠ると、カーペットや部屋の隅に、毛がこんもりと溜まることもしばしば。そのくらい毛抜けする犬は手間がかかるので、毛抜けが少ないというポイントも大事でしょう。

2.しつけがしやすいトイプードル

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「飼いやすい」と評判の小型犬を、4種類ご紹介します。まずは人気不動のトイプードルです。かわいらしい見た目と学習能力の高さから、初めて犬を飼う方にもピッタリの犬種と言われています。性格も温厚なので、しつけにあまり手間のかからない小型犬です。

ふわふわの毛が特徴的なので毛抜けが多いかと思いきや、実際はその心配もほとんどない種類。臭いも気にならないので、室内で飼いやすいと人気を誇っています。ただし、ちょうどいい毛の長さを保つために、1~2ヶ月に1回はトリミングしてもらう必要があります。少し手間はかかりますが、すぐに毛がボサボサになってしまうので欠かさず行ってください。

3.温厚な性格のキャバリア

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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、イギリス生まれの犬です。「キャバリア」という名で親しまれており、垂れた耳が愛くるしい犬種になります。穏やかで温厚なキャバリアは、初対面の人や犬とも仲良くなれる性格の持ち主。初めて犬を飼う方にもすぐに懐いてくれるので、安心して飼うことができるでしょう。

また、キャバリアは遊び好きな一面を持っているため、一緒に遊んで仲を深めるのも良いかもしれません。反面、少し寂しがり屋なので、一緒に過ごす時間をたくさん作ってあげましょう。

4.初心者でも飼いやすいシーズー

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ロングコートの毛並みが美しいシーズーは、中国からチベットへ贈られた献上品で、とても神聖な犬として扱われていました。その気品高さに劣らず、元々とても賢い犬種のため、きちんとしつければ言うことを聞いてくれるでしょう。しかし、マイペースな性格の持ち主なので幼い頃にしつけを怠ると、吠え癖や噛み癖がつきやすくなります。

それでも人懐っこく穏やかなので、どのような方でも飼いやすいです。飼い主と一緒に遊ぶことが大好きなシーズーと、いろんな遊びを通して愛情を深めていってください。

5.室内のスペースでも飼いやすいマルチーズ

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真っ白な毛に覆われたマルチーズは、その上品な見た目が特徴的です。飼い主さんに抱かれていても大人しくしていられるため、一緒におでかけしやすい犬種でしょう。また、自分より上の立場の者にはとても従順な性格を持っています。甘やかしすぎなければ良い子に育てやすく、そのぶん幼い頃のしつけが肝心です。

そしてマルチーズの大きな特徴に、わんぱくで勇敢な一面を持ち合わせていることが挙げられます。時には、自分よりも大きな犬に飛びかかっていくことも。気の強い犬種は扱いにくいというイメージを抱くかもしれませんが、何より飼い主さんによく懐き体も小柄ですので初めて犬を飼う方でも気にならないでしょう。

6.愛情深い小型犬と一緒に暮らそう

小型犬は基本的に飼い主に従順な子が多いものですが、人間のようにそれぞれの種類で個性を持っています。なるべくしつけやすい犬を飼いたい、または、小さな部屋でも犬を飼いたいと思っている方は、温厚で愛情深い小型犬を家族として迎え入れるのが良いかもしれません。犬の飼育を検討している方は、ぜひ飼育のしやすさも考えてみてください。

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UCHINOCO編集部

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