犬とお泊まり旅行する時に気を付けたいこと&必要な持ち物リスト完全ガイド!

初めて愛犬と一緒にお泊まり旅行する飼い主さんのなかには「何を準備すべきか分からない…」という人も多いのではないでしょうか?
本記事では、犬との楽しいお泊まり旅行をするにあたって、必要な準備や持ち物について解説します。
旅行におすすめもアイテムも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 2025年07月24日作成

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犬とのお泊まり旅行には事前準備が大切!

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せっかくの旅行だからこそ、愛犬と一緒にお泊まりしたい飼い主さんは多いでしょう。
近年はペット同伴OKの観光地や宿泊施設が増えているため、気軽に愛犬とお泊まり旅行できるようになりました。

しかし、ペット同伴OKの施設であっても実際に愛犬を連れて宿泊する際には、各施設において通常とは違った利用ルールが決められていることがほとんどです。
また、愛犬もいつもとは違う環境で過ごすことになるため、吠えたり粗相をしてしまったりすることも少なくありません。
だからこそ、愛犬と楽しく旅行をするためには、ルールのチェックや持ち物などの事前準備が大切なんです。

犬とお泊まり旅行をする前に確認すべき4つのこと

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愛犬と一緒のお泊まり旅行をする前には、旅行先でのトラブルを防ぐためにもチェックすべきことがあります。
しっかり確認しておかないと、愛犬と一緒の利用ができなくなる可能性もあるので、準備の際には必ず以下の4つの点をチェックしておきましょう。

①狂犬病・混合ワクチンの接種

お泊まり旅行をする前に、愛犬が狂犬病・混合ワクチンの接種を済ませているかを確認してください。
日本では狂犬病予防法に基づいて、生後91日以上の飼い犬は毎年1回の狂犬病ワクチンを接種することが義務付けられています。
狂犬病は人獣共通感染症であり、人にも感染する恐ろしい病気です。
愛犬がまだ予防接種を受けていない場合は、必ず受けさせてください。

混合ワクチンについては、飼い主の意思で受けさせるか否かを決める任意接種のワクチンです。混合ワクチンには5種~10種の5つのタイプがあり、それぞれ予防できる病気が異なります。
「任意」ではありますが、犬連れOKの宿泊施設や観光施設では感染症予防のために、混合ワクチンの接種をしておかないと施設の利用ができない傾向にあります。
施設によって接種すべき混合ワクチンの内容が異なるので、事前に利用予定の施設の注意事項をチェックしておきましょう。

②基本的なしつけができているか

犬連れでのお泊まり旅行だからこそ、他の利用者に迷惑をかけないように基本的なしつけを徹底しておくことは必須のマナーです。
移動中や宿泊施設の客室にいるとき、飼い主さんの食事中などに愛犬が走り回ることがないように「おすわり」「ふせ」「待て」の基本的なしつけをしておきましょう。

また、トイレのしつけも必須です。旅行時は慣れない場所で過ごすことになるので、愛犬が粗相をしてしまうこともあります。そのため、あらかじめトイレシートの上で排泄できるようにトレーニングしておきましょう。

加えて、他の利用者や犬を見ても吠えないようにしつけておくことも大切です。
もし、愛犬が興奮しやすい子でどうしても吠えるのをやめさせるのが難しい場合は、事前に愛犬の気を反らせるものを準備しておくとよいでしょう。

③宿泊できる犬の大きさ・種類

利用予定の宿泊施設のルールにおいて、連れて行ける犬の大きさ・種類に制限がないかもあらかじめチェックしてください。
ホテルや旅館によっては施設の規模や設備などの都合上、中型犬大型犬などの体格が大きい犬や、特定の犬種の利用を断られることも少なくありません。

宿泊できる犬の大きさ・種類については、各宿泊施設の利用規約に記載されていることが多いため、利用予定の施設の公式サイトなどからチェックしておいてくださいね。

④旅行前の愛犬のお手入れ

犬とのお泊まり旅行では、当日までに愛犬のお手入れをしておくのもマナーです。
愛犬の皮膚や毛に汚れやホコリが付いていると、宿泊施設を汚してしまい、他の利用者の迷惑になってしまいます。
事前にサロンでトリミングしてもらったり、シャンプーで汚れを落としたりして体を清潔にしておきましょう。

また、旅行中は自然豊かな地域に行ったり、他の犬と接したりすることもあるでしょう。
他の利用者や犬の健康被害を防ぐためにも、ノミ・マダニの予防薬を投与しておくことも大切です。

【完全版】犬とのお泊まり旅行に必要な持ち物リスト

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初めての愛犬と旅行する場合、何を持って行けばいいか悩む飼い主さんは多いはず。
ここからは、愛犬とのお泊まり旅行に必要な持ち物について解説します。
旅行におすすめのアイテムも紹介しますので、ぜひ旅行準備の際に取り入れてみてくださいね。

①食事・お散歩に必要な基本セット

旅行中の愛犬の食事や移動で必要になる、以下の基本セットは必需品です。

・リードや首輪
・キャリーバッグまたはクレート
・食べ慣れているフード・おやつ
・フードボウル

リードについては普段から使用している、使い慣れたものを用意すればOK。
劣化や破損部分などがないかをしっかりチェックしておきましょう。
また、万が一旅行先で愛犬が迷子になったときのために、首輪は迷子札付きのものを選ぶことをおすすめします。

キャリーバッグやクレートは、愛犬との移動時や就寝時における必需品!
電車や新幹線の車内ではもちろん、旅行先の施設内を移動するときなどにはキャリーバッグやクレートに入れておくのが基本マナーです。
また、バッグやクレートは就寝時に愛犬のベッドにもなりますので、愛犬が過ごしやすい大きさのものを用意してください。

また、宿泊先によってはペット用の食事が出されることも少なくありませんが、愛犬の体質によっては合わない可能性もあります。そのため、食べ慣れたフード・おやつを用意しておくと安心です。

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのグッズ(1)Felesto 迷子札付き首輪

愛犬の皮膚に優しいコットン素材100%のペット用首輪です。
首輪に付いている木製の迷子札は首輪に固定されていて揺れないので、動いているうちに取れてしまうのを防げます。
首輪の金具にはセーフティバックルを採用しており安心して利用できます。
首輪のサイズは約19~28cmから調節できるため、首まわりが細い小型犬におすすめです。


Felesto 迷子札付き首輪

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのグッズ(2)コンフォート フレキシリード

ドイツ生まれの犬用伸縮式リードです。
グリップは人間工学に基づいて設計されているのでしっかり掴みやすく、長時間の移動でも手が疲れません。
グリップの上部には安全ブレーキシステムを搭載しており、愛犬の急な飛び出し・走り出しを防ぎます。
テープ誘導巻取りシステムを採用しているので、使用後の片付けもスムーズです。


コンフォート フレキシリード

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのグッズ(3)IDOG&ICAT 折り畳みシリコンフードボウル

散歩や旅行などで手軽に持ち運べる折り畳み式フードボウルです。
柔らかいシリコン素材でできており、そのまま水洗いできるのでお手入れも簡単。
深さは2段階から調節できるから、マズルの短い犬にも使いやすいでしょう。

ボウルの端にはカラビナが付いているので、旅行用バッグなどに取り付けて携帯できます。
畳んだときには幅が約1cmになるため、バッグのポケットに入れても邪魔になりません。


IDOG&ICAT 折り畳みシリコンフードボウル

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのグッズ(4)PETFUN キャリーケース

飼い主と愛犬のどちらのストレスにも配慮した、ペット用キャリーバッグです。
上と横の2ドアタイプで扉の開閉もスムーズ。
天井側の扉を開ければ、愛犬をバッグに入れたままおやつをあげたり撫でたりもできます。

衝撃に強いポリプロピレン素材を使用。加えて上下の連結部分はバックルとネジ留めのダブルガード仕様でしっかり固定できるので、愛犬の脱走を防げます。
キャリーバッグは分解して丸洗いできるから、旅行後のバッグのお手入れも簡単です。


PETFUN キャリーケース

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのグッズ(5)マンダリンブラザーズ マナーポーチ

片手でサッと開閉できる、ワンタッチ式のマナーポーチです。
ポーチの内側のには制菌・消臭加工の生地、バイオライナーを採用。
お泊まり旅行中の愛犬のフードやおやつや小物を入れておくポーチとして使ってもニオイが外へ漏れません。

クライミングで使うチョークバッグをイメージしたデザインも魅力です。
ショルダーストラップとカラビナが付いているので、旅行中は肩から下げたりバッグに取り付けたりして簡単に持ち運べますよ。


マンダリンブラザーズ マナーポーチ

②トイレに関するケア用品

慣れない場所だと愛犬がうっかりおしっこをしてしまったり、宿泊先の設備にニオイを付けたりすることも。
旅行先での愛犬の粗相に供えて、以下のようなトイレに関するケア用品も用意しておきましょう。

・トイレシート
・ビニール袋
・犬用おむつ
・タオル
・消臭スプレー

出来るだけトイレシートの上で排泄できるようにしておくのが望ましいですが、不安な場合は愛犬に犬用おむつを装着させておくとよいでしょう。予備のおむつも忘れずに用意しておいてあげてくださいね。
タオルはおしっこの際に濡れた愛犬の足の拭き取り用、ビニール袋は排泄処理用として便利なアイテムですので、複数枚用意しておくと安心です。

また、他の犬のニオイがあると、後から宿泊する利用者の飼い犬が落ち着きません。宿泊後のエチケットとして、愛犬のニオイを消すための消臭スプレーも準備しておきましょう。

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのケア用品(1)マナーウェア 長時間オムツ

長時間着用しても快適に過ごせる、男女共用の犬用紙おむつです。
全面通気シートでおむつの中が蒸れないので、愛犬の肌もサラサラ。
おしっこ約4回分の吸収力により、モレの不安を防ぎます。
足回りはすっきりとしたデザインにしたことで、装着時の愛犬の動きを邪魔しません。


マナーウェア 長時間オムツ

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのケア用品(2)アイリスオーヤマ ペット用消臭剤

万が一愛犬がなめても安心のペット用消臭スプレーです。
天然由来の消臭成分である柿タンニンとさとうきびが、ペットの体臭やトイレのニオイをしっかり消臭します。
食品添加物由来の除菌成分も採用したことで、ニオイの原因菌の繁殖も抑えます。
ペットのトイレ周りはもちろん、布製品や空間の消臭にも使えるため、旅行時のエチケットとして持ち歩くのにおすすめです。


アイリスオーヤマ ペット用消臭剤

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのケア用品(3)ペットビレッジクロス オリジナルペットシート

長時間の外出が多いときにぴったりな、犬用ペットシートです。
グレーカラーのシートには消臭効果を持つ炭を採用しており、雑菌を吸着してニオイが部屋にこもるのを防ぎます。
シートは5層構造になっており、厚手の高性能ポリマーが大量のおしっこを素早く吸収するので、愛犬の足が濡れるのを防ぎます。おしっこのモレが不安な飼い主さんも安心です。


ペットビレッジクロス オリジナルペットシート

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのケア用品(4)アイリスオーヤマ ペット用防臭袋

旅行中の愛犬のトイレに便利な、ペット用の防臭ビニール袋です。
7層構造でしっかりニオイを防ぐため、旅行中に愛犬が粗相をしたときにも嫌なニオイが外へ漏れません。
袋の口を結んだら、そのまま燃えるゴミとしてゴミ箱へ捨てられるため処分も簡単です。
1箱にたっぷり入っているため、そのまま旅行バッグに入れて持ち歩くと万が一の際にも安心ですね。


アイリスオーヤマ ペット用防臭袋

愛犬とのお泊まり旅行におすすめのケア用品(5)HAHONICO うちのこのためのタオル

愛犬のデリケートな被毛を考えて作られた、犬用タオルです。
吸水力の高いマイクロファイバー生地を採用しており、濡れた愛犬をサッと拭き取れます。
タオルの生地はカットパイル仕上げ。一般的なパイル生地のタオルに比べて、生地の繊維に愛犬の被毛が引っ掛かるのを防げます。
シャーリング処理によって肌触りもなめらかなので、濡れた被毛を傷付けずにやさしく包み込めます。
旅行中ではおしっこの後に濡れた足のケアはもちろん、お風呂や散策の後の愛犬のお手入れにも便利ですよ。


HAHONICO うちのこのためのタオル

③犬の健康に関する証明証・書類

万が一の愛犬の健康トラブルに対応できるように、以下のような健康に関する証明証・書類も用意しておきましょう。

・狂犬病・混合ワクチン接種証明書のコピー
・狂犬病予防注射済票・鑑札
・ペット保険証
・旅行先の近隣にある病院の情報をまとめたメモ

狂犬病・混合ワクチンの接種証明証については、日付欄に記載されている接種日にも注意が必要です。
施設によっては「1年以内」といったように、有効となる証明証の期限が決められていることもあります。
手元に証明証がある場合も今一度日付欄を確認しておいてください。
鑑札については、愛犬の首輪に取り付けておきましょう。

ペット保険証は万が一愛犬が病院にかかる際に必要なものですので、ペット保険に加入している場合は必ず携帯しておいてください。

④移動・就寝時に愛犬が安心するアイテム

旅行中の移動・就寝時は、慣れない場所で愛犬が落ち着かなくなることも少なくありません。
そのため、キャリーバッグやクレートに入っている間も、愛犬がリラックスして過ごせるものを用意しておきましょう。
普段使っているブランケットや、愛犬のお気に入りのおもちゃなどを準備しておくと、愛犬のニオイが付いたものをバッグやクレートに入れておくことをおすすめします。

初めての愛犬と一緒のお泊まり旅行の前にすべき工夫とは?

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初めての犬同伴のお泊まりだからこそ、愛犬にもストレスなく楽しんでもらいたいですよね。
ここからは、初めての愛犬と一緒のお泊まり旅行の前にすべき工夫について紹介します。

キャリーバッグやクレートに慣らしておく

旅行先では、愛犬はキャリーバッグやクレートで過ごす時間が多くなります。
そのため、旅行の前までに愛犬がバッグやクレートの中で過ごすことに慣れているようにすることが大切です。
普段からキャリーバッグやクレートの中でおやつやご飯を与えるといったような方法で、愛犬にバッグやクレートの中へ入ることを好きになってもらいましょう。

電車や新幹線での移動練習をしておく

愛犬との旅行の際には、移動手段として電車や新幹線を使うこともあるでしょう。
電車や新幹線の車内では、騒音や知らない人のニオイで愛犬が落ち着かなくなることもあります。
そのため、初めての旅行でいきなり長距離を移動するのは、愛犬にとってストレスになる可能性も。

まずは自宅の近くの駅で一緒に過ごしたり、1駅だけ一緒に移動してみたりなどをして、愛犬に駅の雰囲気や車内の環境に慣れてもらうことが大切です。

犬連れでのお泊まり旅行におすすめの宿泊施設のタイプは?

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犬と一緒の旅行だからこそ、イメージ通りの過ごし方ができる宿泊施設を選びたいですよね。
ペット同伴OKのホテルや旅館は全国各地にありますが、施設のタイプによってロケーションや楽しみ方が異なります。ここからは、犬連れでのお泊まり旅行におすすめの宿泊施設のタイプを解説します。

飼い主も愛犬も嬉しいサービスが多い「ペット同伴専用ホテル」

ペット同伴専用ホテルは、そもそもペットと一緒に宿泊することを前提としている施設です。
ドッグランや愛犬と一緒に使える貸切り温泉など、飼い主も愛犬も快適に過ごせるサービスやアメニティが揃っているのがメリットです。
食事も愛犬専用のものが出される施設も多く、飼い主と愛犬が一緒に食事を楽しめます。
また、獣医によるサポート体制が整っている施設もあることから、万が一愛犬に健康トラブルが起こったときにも安心できます。

手軽に愛犬とお泊まりできる「犬連れ専用客室」

一般的なホテルや旅館であっても犬連れ専用客室であれば、愛犬と一緒にお泊まりができます。
ペット同伴専用ホテルに比べて料金が安い傾向にあるため、気軽に愛犬との旅行を楽しみたい飼い主さんにおすすめです。

しかしあくまで一般的なホテルや旅館の一室ですので、宿泊時には他の利用客への配慮が必要です。
また、犬連れ専用客室は数が限られている傾向にあるので、早めに予約をしておくことをおすすめします。

加えて、ペット同伴専用ホテルに比べると、ペット向けのサービスやアメニティが少ない点はデメリットといえるでしょう。

自然のなかで自由に過ごせる「コテージ・ペンション」

愛犬と一緒に初めてお泊まり旅行をする場合は、コテージ・ペンションタイプの宿泊施設がおすすめです。
コテージやペンションタイプは、食事の準備などは利用者自身でする手間がかかりますが、他の利用者を気にせずゆったり過ごせるのがメリットです。
緊張しやすい犬や、他の利用者・犬がいると興奮してしまう犬でもリラックスできます。
緑豊かな場所にある施設も多いため、広大な自然のなかで愛犬と思いっきり遊べるでしょう。

犬連れでのお泊まり旅行中に気を付けたいマナーとは?

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実際に愛犬と一緒にお泊まり旅行をする場合には、他の利用者に迷惑をかけないためにも、持ち物だけでなく旅行中のマナーも心得ておくことが大切です。
ここからは、犬連れでのお泊まり旅行中のマナーについて解説します。

宿泊施設に入る前に愛犬のブラッシングをする

宿泊施設に入る前には、施設の外で愛犬のブラッシングをしておきましょう。
移動中には、愛犬の毛に屋外のゴミやホコリなどが付着しています。
また、ドッグランで遊んだ後であればノミやダニなどが体に付いている可能性もあります。
宿泊施設に汚れやノミなどを持ち込まないためにも、施設に入る前にブラッシングをして落としておきましょう。
施設によっては、犬用の足洗い場などが用意されている場合もありますので、タオルを使って足に付着した汚れも洗い流しておくことが大切です。

客室で愛犬を一人にしない

宿泊施設の部屋では、愛犬を一人にしないでください。
ホテルや旅館の客室は愛犬にとって慣れない場所です。
飼い主さんが傍にいないと愛犬が不安になってしまい、無駄吠えが増えたり粗相したりすることがあります。

また、愛犬が一人でいると施設の設備にイタズラをして壊したり傷つけたりする可能性もあるので、できるだけ一緒に行動するようにしてください。
お風呂や食事などで、どうしても愛犬を連れて行けない場合は、キャリーバッグやクレートに入ってお留守番してもらうようにしましょう。

宿泊先のソファやベッドに愛犬を乗せない

自宅では愛犬と一緒にベッドで寝ている飼い主さんもいるでしょう。
しかしペットと一緒に宿泊できる部屋であっても、宿泊先のソファやベッドなどに愛犬は乗せないようにするのがマナーです。
ソファやベッドに愛犬を乗せると爪で傷を付けてしまう可能性があるため、多くの施設で禁止されています。

しっかり事前準備をして、愛犬とのお泊まり旅行を楽しもう!

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初めての愛犬とのお泊まり旅行には不安が付きもの。
事前にやっておくべきことや必要な持ち物を知っておくことで、より快適な旅を愛犬と一緒に楽しめます。
本記事で紹介した持ち物リストやマナーを理解して、しっかり事前準備をしましょう。

参考サイト

・Felesto 楽天市場店(参照日:2025/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/felesto/emys-original/

・Counting Stars ペットショップ 楽天市場店(参照日:2025/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/countingstars/flexicom/

・IDOG&ICAT 楽天市場(参照日:2025/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/idog/15542/

・PET FUN 楽天市場(参照日:2025/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/petfun/t0036cagel/

・マンダリンブラザーズ 楽天市場(参照日:2025/6/20)
https://item.rakuten.co.jp/chocoshop/mannerp/

・ペット&ガーデニングライフ 楽天市場(参照日:2025/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/pet-gardeninglife/4520699649671/

・mon apet 楽天市場(参照日:2025/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/dogland/523913/

・ペットビレッジクロス 楽天市場(参照日:2025/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/kurosu/10006727/

・DCMオンライン 楽天市場(参照日:2025/6/20)
https://item.rakuten.co.jp/dcmonline/1167909/

・ハホニコハッピーライフ 楽天市場店(参照日:2025/6/20)
https://item.rakuten.co.jp/hahonico-happylife/p20002/

著者情報

白井むぎ

2人の子供を育てながらwebライターのお仕事をしています。
小さな頃から犬や猫のいる生活を送ってきたため、毎日ペットとの触れ合いが欠かせません。
休日に子供を連れて動物園や牧場へ出かけるのも大好きです。

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