フレンチブルドッグにハーネスを選ぶメリットは?首輪との使い分け方をご紹介

フレンチブルドッグのお散歩時、首輪かハーネスかで迷ったことはありませんか?ハーネスを選ぶメリットは何なのか、首輪との違いと使い分けのポイント、おすすめのハーネスをご紹介します。 2023年03月03日作成

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フレンチブルドッグにハーネスを選ぶメリット

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ハーネスは、近年では珍しいものではなくなり、多くの飼い主さんが選ぶようになりましたね。しかし、これまで使ったことのない飼い主さんにとっては馴染みがないため、どんなメリットになるのか分からない部分もあるのではないでしょうか。

まずは、ハーネスを選ぶメリットについて見てみましょう。

ハーネスのメリットとは?

ハーネスは、胴体を包むようにして装着できるアイテムです。背面部分にリードを取り付け、もしお散歩時に引っ張ったとしても呼吸が苦しくなりにくく、首や気管への負担も軽減することができます。

特に、子犬や老犬、気管の弱い子にとっては、ハーネスの方が体への負担が少なく、年齢に応じて首輪とハーネスを使い分ける飼い主もいるようです。

フレンチブルドッグにハーネスを選ぶメリットとは?

フレンチブルドッグに関しては、鼻の部分が短く呼吸器系の病気にもかかりやすいという特徴があります。首に負担が一点集中すると、気管虚脱という病気にもなりかねず、注意が必要です。ハーネスを着用すると首への負担が軽減できることから、フレンチブルドッグにとっては便利なアイテムと言えるでしょう。

ハーネスにもデメリットはある

ハーネスは体への負担が少ない分、お散歩のしつけが出来ていない場合は愛犬が好き放題に動きやすい点がデメリットです。飼い主の指示が伝わりにくく、首のコントロールもできないことから、方向を決める指示も伝わりにくくなります。声をかけて飼い主のペースに合わせて歩ける子には問題ありませんが、指示が伝わらないトレーニング不足の子にはお散歩時の苦労が増えるかもしれません。

ハーネスと首輪の使い分け方

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ハーネスを常用している場合でも、首輪は別途必要です。なぜなら、迷子になった時に首輪をつけており、飼い主の連絡先が書かれていれば、保護された後にスムーズに引き取れるからです。

首輪を選ぶべきか、それともハーネスを選ぶべきかという問題には、飼い主さんによって意見が分かれるところです。お散歩のしつけは、首輪の方が良いとする意見が多いですが、引っ張り癖を首輪で直そうとすると、どうしてもその間は苦しさをもって学ぶこととなります。この負担を少なくするために、できれば他のしつけ方法を試してみたいところではありますよね。

特に、子犬の時期はしつけが必要である反面、首への負担は少なくしたいところです。ハーネスを使って安全にしつけができれば、それに越したことはないでしょう。

首輪は、ハーネスに比べると肌に当たる部分が少なく軽いため、犬にとってはストレスに感じにくいというメリットがあります。お散歩のしつけができていれば、首輪を使うメリットも大きいでしょう。

愛犬の年齢や、しつけの状況によって、首輪とハーネスを使い分けるのが体への負担を減らすことにつながるのではないでしょうか。

フレンチブルドッグにおすすめなハーネス15選

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ハーネスは首への負担が軽減できることから、呼吸器系の疾患に気をつけたいフレンチブルドッグにとってはおすすめのアイテムと言えるでしょう。ハーネスは首輪を付けていても着用できることから、年齢や体調、しつけの状況によって選ぶことがおすすめです。ここからは、フレンチブルドッグにおすすめのハーネスをご紹介します。

セボナーコレクション ハーネス

この製品のブランド創設者は、自身がフレンチブルドッグのオーナーでもあるそうです。ナチュラルな見た目で強度は高く、とても軽いのが特徴で、撥水効果も備わっていいます。


セボナーコレクション ハーネス

パピア ソフトベストハーネス

小型犬から大型犬まで、幅広いサイズ展開をしているハーネスです。メッシュ素材となっていて、通気性があるため夏場にもおすすめです。肌触りも柔らかく、首まわりのストレスを軽減してくれます。


パピア ソフトベストハーネス

スポーツハーネス

ハーネス着用時には、抱き上げたり足を持ち上げたりする必要がありません。頭からかぶって、マジックテープとバックルで留めるだけで装着できます。胴まわりでサイズの調整ができます。軽いメッシュ素材で、アクティブな子にも使いやすいのが魅力です。


スポーツハーネス

ハーネス リード付き 犬猫用

胸や胴回りの一部をぐるっと覆うような、立体構造のハーネスです。広い面で支えるため、体にかかる負担を軽減し快適にお散歩できます。素材はメッシュで通気性も良く、夏場にもおすすめです。


ハーネス リード付き 犬猫用

Hラインハーネス

服など、広い部分を覆われることが苦手な子には、このようなテープ紐のハーネスはいかがでしょうか。純綿のような柔らかさを追求して加工してあるため、毛との擦れが軽減されます。スポンと抜けてしまうことを防ぐ形状のため、抜けが不安な飼い主さんにもおすすめです。


SPLOOT Hラインハーネス パステル

ciiron TOKYO ハーネス Sサイズ

都会的で洗練された印象のある、見た目にもおしゃれなハーネスです。すべて国内で作られている日本製で、5箇所の調整具を使って愛犬の体にぴったりなサイズへと調節することができます。


ciiron TOKYO ハーネス Sサイズ

コンフォートハーネス リード付き

アウトドア用品と相性の良さそうな、アースカラーが印象的なハーネスです。背中の大きなマジックテープで留めて、その上をバックルで留めるだけで装着できます。体型に優しくフィットしてくれます。裏地には、クッションメッシュが入っていて、通気性も確保されています。


コンフォートハーネス リード付き

Truelove メッシュソフトハーネス

高品質のナイロン製のハーネスです。とても弾力性があり、体に食い込みません。お洋服の上からの着用もしやすく、一年中使うことができます。反射ステッチは、夜のお散歩時にライトの光を反射し、周囲に存在を知らせてくれます。暗い時間帯の安全を確保する上でも役立ちます。


Truelove メッシュソフトハーネス

Truelove ソフトメッシュハーネス

頭からかぶってとめるだけで装着できるため、抱き抱えられることや足を持ち上げられることが苦手な子にもおすすめです。首から胸のあたりを広く支え、肩甲骨のあたりはオープンになるなど動きを妨げないように工夫されています。


Truelove ソフトメッシュハーネス

Truelove ソフトハーネス KM614G

生地そのものは厚手で柔らかく、足の付け根にあたる部分はソフトな生地でカバーし痛みを軽減できるなど、犬のためにさまざまな工夫が行われているハーネスです。より安全性を高めるために、フックをかけるパーツはアルミ合金へと変更になりました。


Truelove ソフトハーネス KM614G

和柄ハーネス

スポーティーな印象のデザインが多い犬用ハーネスの中では、珍しい和柄のデザインとなっています。小花が散りばめられた日本らしい色合いで、すれ違う人の目も惹くでしょう。サイズ調節は4か所で行うことができ、成長に合わせて微調整ができます。生地は綿100%、大事なリードをつなぐ部分の金具は丈夫なアルミニウム合金です。


和柄ハーネス

ドット&チェック 撥水ハーネス

ドット柄とチェック柄から選べるハーネスです。撥水生地は2重になっており、裏面はニット製となっています。お腹への泥はねや雨が降ったあとのお散歩も、雨水がはねて体が濡れるのを防いでくれます。ハンドメイドで作られており、どことなく人の手で作られた温かみを感じることができそうなハーネスですね。


ドット&チェック 撥水ハーネス

Fibbia アジャスタブルタイプ ソフトメッシュハーネス

胴まわりにあたる部分はクッション性の高い厚いメッシュとなっており、存在感のあるビビットカラーが印象的なハーネスです。胴回りの部分でサイズを調節します。


Fibbia アジャスタブルタイプ ソフトメッシュハーネス

PUPPIA リボンフリルハーネス

リボンやチェック柄の縁取りが可愛らしく、女の子にぴったりなデザインのハーネスです。カラーバリエーションは5色です。おしゃれをして出掛けたい時にも良さそうですね。


PUPPIA リボンフリルハーネス

FUWA ベストハーネス

気球やヤシの実など、かわいい刺繍が特徴のハーネスです。デニム地に見えるプリントの生地はやわらかく、内側はメッシュになっています。簡単に洗うことができ、いつも綺麗に保てます。


FUWA ベストハーネス

フレンチブルドッグのハーネスはお散歩時の負担を軽減したいときに

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フレンチブルドッグにハーネスを選ぶポイントについて解説いたしました。
引っ張り気味でお散歩をしがちな犬にとっては、首や気管の負担が心配ですね。お散歩中のしつけは大事ですが、並行して体への負担を軽減してあげましょう。

特に、子犬や老犬の場合は、できるだけ痛みが少なく楽に歩けるよう配慮する必要があるでしょう。ハーネスのサイズをよく確認して、抜けてしまわないか慎重にチェックし、体型にぴったりなものを見つけてあげてくださいね。

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。

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