犬のリードについて!種類や選び方をご紹介

犬は1日に数回の散歩が必要になるため、リードは必ず購入することになるでしょう。ここでは、犬のリードの種類や選び方、おすすめのリードについてご紹介します。 2022年05月27日作成

  • 犬のカテゴリ - 犬とおでかけ犬のカテゴリ - 犬とおでかけ
  • VIEW:1,611

犬のリードの種類は?

出典:https://www.shutterstock.com

リードにはさまざまな機能性があり、犬や飼い主への負担を軽減してくれる商品もあります。
ここでは、犬のリードの種類についてご紹介します。

スタンダードリード

スタンダードリードは普段の散歩やお出かけに使用することがおすすめなリードです。
ナイロン製、布製、革製など、様々な素材のものがあり、比較的安価で購入することができます。
デザインも豊富なので、おしゃれとしても楽しむことができます。
また、普段のお出かけだけでなく、短く持つことでしつけトレーニングにも使用することができます。

伸縮リード

伸縮リードは手元にスイッチがあり、ヒモ部分が伸縮するリードです。
犬が自由に動き回ることができるので、公園やドッグランなどの広い場所での使用がおすすめです。
ロックを掛けないとかなり伸びてしまい犬のコントロールが難しくなるため、歩道や車道の近くでの使用には注意が必要です。

ロングリード

ロングリードはスタンダードリードよりさらに長いリードです。
かなり長いことから犬のコントロールができなくなるため、しっかりしつけがされている犬や、犬が自由に動き回っても大丈夫な場所で使用しましょう。

犬のリードの選び方とは?

出典:https://www.shutterstock.com

犬にとってリードは犬と飼い主をつなぐための大切なものです。
リードは何でも良いわけではなく、犬種や用途によって吟味する必要があります。
ここでは、犬のリードの選び方についてご紹介します。

犬の体に合わせて選ぶ

リードは太さにより耐久性が異なります。
大型犬に小型犬の太さのものを選んでしまうと、引っ張られたはずみで切れてしまう可能性もあります。そのため、リードは必ず犬の体の大きさに合わせて選びましょう。
小型犬の場合、リードの太さは1cm程度、中・大型犬は2~3cm程度のものを選びます。
太さを選ぶ時には、持ち手の部分が持ちやすいかどうかも重要です。長時間握っても疲れにくいリードにすることで、出発してから帰宅するまでしっかり犬をコントロールすることができます。

リードの長さ

リードの長さは120~180cm程度のものがおすすめです。
短ければ短いほど犬の自由は制限され、コントロールがしやすくなります。
しつけが済んでいない犬や、引っ張り癖のある犬には短めのリードを選びましょう。
短めなリードはしつけトレーニングにも使用することができます。

機能性により選ぶ

リードは犬と飼い主を繋ぐだけでなく、様々な機能を備えたものが販売されています。
反射素材を使用したものや、持ち手にクッションが入っているもの、肩にかけることができるものなどがあります。
引っ張る力の強い犬の場合は持ち手にクッションが入っているものや持ちやすいものを、夜の散歩が多い場合は反射素材を使用しているものを選ぶことで、犬が安全に散歩することに繋がります。

【4選】おすすめのリードをご紹介

リードは成長段階により購入することも、お出かけに合わせていくつか持っておくこともおすすめです。
ここでは、おすすめリードをご紹介します。

パラシュートコードでできたペット用リード

ペットに優しいカジュアルなリードです。日本の職人技がアメリカの素材のパラコードを使用して作られています。豊富なバリエーションがあり、おしゃれを楽しむこともできます。軽くて丈夫な作りになっているので、力が強い犬でも安心して使用することが可能です。丁寧に編み上げているため、手にしっかりフィットしてくれます。


パラシュートコードでできたペット用リード

True Love 犬用リード

夜間の散歩でも安心なスタンダードリードです。光を反射する素材が細部まで編み込まれているため、暗い夜道でも犬の存在をアピールすることができます。裏面は全範囲がソフトパッド付きのメッシュになっているので通気性も抜群で、犬を傷つけにくくなっています。
持ち手部分も柔らかいソフトメッシュになっているので、飼い主にも優しい設計になっています。


True Love 犬用リード

犬の首輪屋てるべる 犬用リード

良質な国内産の本革を使用しているリードです。高品質な合皮裏材を使用しており、汗や汚れによる耐久性も高いです。別売りの首輪を購入することでおそろいにすることもでき、おしゃれを楽しむことができます。


犬の首輪屋てるべる 犬用リード

伸縮リード

巻き取り式の伸縮リードです。最長8mまで伸ばすことができるので犬が自由に動き回ることができます。ワンタッチロックと回収システムになっているので、操作も簡単です。リードにはリフレクターの縫い目があるため、夜間の散歩でも安心して使用することができます。


伸縮リード

リードは機能を確認して選ぼう

出典:https://www.shutterstock.com

ここでは、犬のリードの種類や選び方、おすすめのリードについてご紹介しました。
犬のリードはスタンダードリード、伸縮リード、ロングリードなどの種類があります。お出かけやしつけなどの用途によってリードを使い分けることもおすすめです。
選び方としては基本的に犬の大きさに合わせて選び、リードの長さや機能性により選んでいきましょう。

参考サイト

・アナザーセレクト 楽天市場店(参照日:2022-04-27)
https://item.rakuten.co.jp/anotherselect/le_st_01/

・ライフスタイリッシュ(参照日:2022-04-27)
https://item.rakuten.co.jp/lifestylish/wss201501b0768g9tmm/

・犬の首輪屋 てるべる (参照日:2022-04-27)
https://item.rakuten.co.jp/teruberu/le-o/

・BESTWEAR (参照日:2022-04-27)
https://item.rakuten.co.jp/bwear/km522g/

著者情報

こばやし

犬、ハムスター、うさぎ、爬虫類、魚類などの生き物と生活していたので小さい頃から動物が好きでした。
動物関係の専門学校を卒業後、動物看護師として動物病院で勤務していました。
動物看護師、愛玩動物飼養管理師などの資格を取得しており、現在はドッグアロマやドッグマッサージについて勉強中です。

オススメ

新着記事