ハムスターのケージにヒーターを設置する際の注意点とは?

ハムスターは、暑さにも寒さにも弱い動物です。
冬の寒さは、私たち人間でもなかなか辛いものがあります。
この記事では、冬の寒さに負けないようなハムスターのヒーターの選び方や注意点について見ていきましょう。 2020年11月27日作成

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ハムスターのヒーターの種類

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ハムスターのヒーターには、さまざまな種類があります。
まずは、それぞれの種類や特徴について見ていきましょう。
ここでは、数あるヒーターの中でも比較的温度調節のしやすいものの種類をご紹介します。

フィルムヒーター

フィルムヒーターは、ハムスターのヒーターでもっとも普及されているものです。
薄い板のようなもので、ケージの下に敷いて寝床を暖めてくれます。
フィルムヒーターにはサーモスタット機能が付いているものが多く、30~35℃前後の温度を自動で保ち続けます。
場所を取らないためとても便利ですが、ケージ内の床全体を暖めてしまうと逆に暑すぎて大きな負担となってしまうでしょう。
そのため、ヒーターで暖める範囲をケージの半分ほどにしておいて、適温な場所をハムスター自身で選べるようにすることをおすすめします。

リバーシブルヒーター

リバーシブルヒーターも、ヒーターの中でオーソドックスなものです。
これはケージの中に設置するタイプで、表面と裏面で温度が異なっており、ハムスターの様子を見ながら温度調節をすることができます。
リバーシブルヒーターは、暖めることができる範囲が狭い点と、コードが短いものが多いため設置場所が限られる点がデメリットとして挙げられます。

保温球ヒーター

保温球ヒーターは、丸みの帯びた高さのあるヒーターです。
基本的には、ケージ上部に設置します。
二階建てになっているなど、高さのあるケージに使用することをおすすめします。
ただし、温度が高くなりすぎる場合があるため、サーモスタットを設置するなどの対策が必要です。

ハムスターのヒーターの選び方とおすすめ商品

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さまざまなヒーターの中から、ハムスターに合ったものを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか?
ここでは、ヒーターの選び方とおすすめの商品をご紹介します。

ケージに合わせたものを選ぶ

ヒーターを選ぶ際は、ケージに合わせたものを選ぶようにしましょう。
ケージの素材や広さなどで、ある程度設置するヒーターがわかるはずです。
例えばプラスチック製のケージであれば、内部に直接を入れなくても良いフィルムヒーターを使用します。
また、一般的な金網の付いたケージであれば、フィルムヒーターやリバーシブルヒーターなど、さまざまなタイプから選ぶことができるでしょう。

暖かさを求めるなら保温球ヒーターがおすすめ

保温球ヒーターであれば、ケージ全体がまんべんなく暖まるため、冬の寒さも乗り越えることができるでしょう。
ただし、直接触ると火傷をするくらい熱くなる、広いケージを用意するか、温度が上がりすぎないようにサーモスタットを取り付けるなどの工夫が必要です。

ハムスターのヒーターのおすすめ商品(1)ほっとハム暖 フィルムヒーター

ケージの下に敷くだけの、簡単に設置できるフィルムヒーターです。
ケージの外に設置するため、コードが齧られたり汚れたりする可能性が低く、安全性の高さが人気といえます。
ケージ内に設置するのが不安な人は、この商品を買っておけば間違いないでしょう。


ほっとハム暖 フィルムヒーター

ハムスターのヒーターのおすすめ商品(2)保温電球 カバー付

保温球ヒーターとしては、この商品がおすすめです。
電球の表面には特殊コーティングがされているため割れにくく、もし破損しても電球の飛散をある程度抑えることができます。
熱くなる電球の周りを覆うようなカバーも付いているため、直接触って火傷をする心配も少ないでしょう。
心配であるコードには保護コイルが巻かれているため、かじることも難しいはずです。
フック付きで簡単に取付ができるのも嬉しいポイントといえます。


保温電球 カバー付

ハムスターのヒーターを設置する際の注意点

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最後に、ハムスターのヒーターを設置する際の注意点についてご紹介します。
ヒーターは使い方を間違えると火事などの原因にもなってしまうため、注意しましょう。

燃えやすいものを近くに置かない

ヒーターは熱くなるため、燃えやすいものを近くに置かないようにしましょう。
温度が高くなる保温球ヒーターは、特に気を付けなければなりません。
近くに燃えやすいものを置かないというのは当たり前のように考えられますが、意外に見落としてしまいがちですので、注意しましょう。

コードをかじられないように注意

ハムスターは硬いものをかじる習性があるため、コードが見える位置にあるとかじってしまう可能性があります。
そのため、コードは必ずケージの外にすべて出るようにして設置しましょう。
少しでもコードが見えるとかじってしまうかもしれないので、注意する必要があります。
不安な場合は、ケージの下に敷くタイプのフィルムヒーターを選ぶと良いでしょう。

ヒーターに頼りすぎない

「ヒーターを設置したから、もう寒さの心配はない」と考える人もいるでしょう。
しかし、それに頼りすぎるのは間違いです。
基本的に、ハムスターは床材などに潜って寝ることが多く見られます。
そのため、ヒーターを設置していても床材が十分に敷かれていないと安心して寝ることができないかもしれません。
床材をたっぷりと多めに用意してあげることで、ハムスターは安心して寝ることができるでしょう。

ヒーターを設置して冬の寒さを乗り越えよう

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ハムスターは言葉を話すことができないため、冬の寒い時期にも寒さを飼い主に伝えることができません。
そのため、ハムスターを寒さから守るためには、飼い主が率先して行動してあげることが大切です。
ケージに合った適切なものを選ぶことで、ハムスターは寒い冬でも快適に過ごすことができるでしょう。
もしもコードがかじられたり、火事などの事故が心配であったりする場合は、フィルムヒーターを選ぶことでリスクを軽減させることができるはずです。

参考サイト

Aqua avenue(参照日:2020-10-28)
https://item.rakuten.co.jp/auc-a-avenue/10008435/

charm(参照日:2020-10-28)
https://item.rakuten.co.jp/chanet/332765/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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