子猫が軟便になってしまった場合どうすればいいのか、そして軟便になる原因や解決方法などを紹介していきます。
軟便の原因
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ウイルスによる感染
ウイルスなどの微生物の感染によって下痢、軟便になる場合も多くみられるそうです。
代表的なウイルス性感染症はパルポウイルスを原因とするものなのですが、その他にもコロナウイルスを原因とする猫伝染病腹膜炎などもあります。
パルポウイルスを原因とするものは、3種混合ワクチンを接種することで対策ができます。
コロナウイルスを原因とするものは、完全室内飼育を心掛けることで、一定程度予防することが出来るともいわれています。
細菌性
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細菌性が原因となっている代表的な感染症といえば、カンピロパクター感染症が挙げられます。
この感染症は菌がお腹の中にいても、多くの猫は症状が出ないと言われています。
ただ、免疫力が低いときや、体調が悪くなった時、そして子猫は特に症状が出ると言われていて、下痢や嘔吐を発症すると言われています。
寄生虫性
3つ目は寄生虫性です。
コクシジウムやミドリムシなどの寄生虫によって下痢を起こす場合も多くあります。
外で生活をしていた子猫は特に感染していることもあるので注意しましょう。
また、ストレスによる下痢も考えられます。
引っ越しなど、環境が急激に変化したりすると猫はなれないので下痢を起こしやすくなるともいわれています。
それ以外にも過密な飼育、長時間の移動なども子猫のストレスになる原因の1つでもあります。
食事にも関係性が?
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軟便になってしまった場合には食事が関係している場合もあります。
消化吸収不良という、消化管の働きが悪いときに起こりやすく、食べすぎなどが原因です。
ご飯の種類が急に変わることで、消化吸収不良になりやすくなるとも言われています。
その他、植物アレルギーということも考えられ、原因となるアレルゲンを含まない食べ物を選んであげる必要があります。
また、薬物や殺虫剤の中毒物質、異物の誤飲から起こる下痢も子猫には多いと言われています。
お部屋を常にきちんと片付けて置く事が大切です。
感染症以外の病気であることも考えられ、内臓疾患が原因で下痢になるケースも多くみられているそうです。
軟便になった時の対策
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猫や便の様子を日頃から観察しておく事が大切です。
猫に元気はあるかどうか、そして食欲はあるかどうか、などを常に確認しておくようにしましょう。
そして便の色や形、やわらかさや回数などもチェックしておくと役に立ちます。
便はすぐには捨てずに病院へもっていくか、携帯で写真を撮っておくかしておくと診断の時に役に立ちます。
ご飯が合わない場合には、食事を変えてみるのも良いでしょう。
しかし急に変えるとそれでまた体調を壊してしまう場合があるので、できるだけ獣医さんに相談しながらにするのがおすすめです。
そして軟便になってしまった場合には、まず動物病院へ連れていくことが一番となります。
すぐに動物病院へ!
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子猫が軟便になってしまった場合、まずは観察するなどよりも先に動物病院へ連れて行ってあげましょう。
何かの病気になってからでは遅いので、飼い主の為にも、そして子猫のためにも一番に動物病院へ連れて行ってあげる事が大切です。
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UCHINOCO編集部
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