旅先でのトイレ事情
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例えば車で帰省をする場合には高速道路を使うことでサービスエリアがあります。そこではドッグランが併設されているのでトイレも快適に済ませることが可能です。、犬はその場所でトイレをして、次の場所に向かうということが可能なのです。もちろん、トイレをする場所が決まっているので、飼い主さんは排泄の後には適時、水を流す、消臭スプレーを撒くなど配慮が必要になります。
車で帰省をする人にとっては車を停めるサービスエリアが、トイレのスポットになりますので、時間を見ながら排泄を促すようにしてください。それ以外の場合には、鉄道や新幹線が主な交通手段になります。その時には、飼い主さんが人様の迷惑にならない場所で、トイレシートを広げて排泄を促すという方法が一番安全です。
旅先での排泄は飼い主さん主導で
帰省というのは、ある程度前から決まっていることだと思います。旅先でも排泄が出来ることが犬としては必要なしつけになります。散歩のときには自由奔放にどこででも排泄をしているという習慣のある犬にとっては特にトレーニングが必要になる部分です。
帰省をする数カ月前からちょっとした外出でもトイレシートを敷いて、その場所に排泄をするようにしつけをするトレーニングを積んでおいてください。飼い主さんが帰省時に、「今トイレをしてほしい」と思うタイミングでトイレが出来ることが最終目標です。これが出来ることで、長い時間、トイレを我慢することがなくなり病気を防ぐことにもつながります。
長時間我慢をさせることは体への毒
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帰省以外の外出でも、なかなかトイレが出来ないとう犬は多いのです。それでも3時間以上も排泄を我慢させるのは危険です。家の中でしか出来ないという場合や、外に出ても自分のタイミングでしか排泄は難しいということは、早い段階で改善しておく必要があります。絶対に我慢をさせない方法を考えておいてください。
なによりも、その犬が何時間おきに排泄をするのか?を飼い主さんが掴んでおくkとが必要です。
〇食べた後
〇起きた後
これが圧倒的に排泄に多いタイミングですので、帰省先でもこのタイミングでトイレシートを広げて犬に排泄を促してみてください。何回か同じことを繰り返し教えていく間に、できるようになります。何事もチャレンジ精神で飼い主さんも、失敗が多くなっても諦めないようにしてください。トイレに行きたがるタイミングを、普段の生活の中で断定しておいて、帰省先ででも、同じように声をかけてトイレを促せるとベストです。
帰省先でトイレが出来るのは犬にもメリット
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場所が変わったり移動中にも排泄がスムーズであることは大きなメリットをもたらします。飼い主さんも余計な心配事が減り犬の体にも毒になることが少なくなります。慣れてきたらシリコン製の折り畳みトイレを持参できるようになって利便性は高まります。そうするとさらに、旅先での排泄も自由になりますので、トイレで困ることも少なくなります。
まずはトイレシートを使って飼い主さんのコマンド(タイミング)でトイレを促してください。うまくできたら、素早く好物のおやつを与えるなどして、犬のテンションを上げるようにしてください。外でもおしっこやうんちができると褒められることを、学習させることが肝心なのです。帰省先では普段、犬と接することが少ない親族などにも会う機会が増えます。そこで、失敗ばかりをしているとか飼い主さんの気持ちも凹んでしまいますよね。そうならないためにも、事前にトレーニングをしておくことがとても重要なのです。
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UCHINOCO編集部
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