頭を使った犬の遊び|ペットボトルのおもちゃの作り方

犬のおもちゃはたくさんありますが、犬がすぐに飽きてしまったり、おもちゃが壊れてしまったりと長く使い続けることはできません。そこでペットボトルでの遊びを紹介します。 2019年10月20日作成

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雨などで散歩に行けない日、犬にとってのストレス発散は家の中でおもちゃで遊ぶことです。でもいつも同じおもちゃでは飽きてしまったり、活発な犬だとすぐ壊してしまい長く使い続けることは難しいのではないでしょうか。しかしおもちゃをいくつも買うとなると金銭的にも大変です。そこでペットボトルでおもちゃを作ってあげましょう。ここではペットボトルのおもちゃの作り方を紹介します。

噛むためのペットボトルのおもちゃ

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犬は噛むことが大好きです。特に幼児期には歯が生え変わる時期なので余計に何かを噛みたくなります。またペットボトルのペコペコという音は犬の興味を引きます。

作り方ですがまずよくペットボトルを洗い、ラベルをはがします。誤飲防止のため蓋を取りリングを外します。このまま与えても大丈夫ですが噛み砕いてケガをしないように注意しましょう。

念のためにタオルや、古着などの余った布で袋状の物を作りペットボトルを入れます。裁縫が苦手な人は履かなくなった靴下に入れてもいいです。

噛むためのおもちゃとして使う場合は、ペットボトルだとかなりの大きさになります。小型犬では噛むのが難しいかもしれません。

頭を使うペットボトルのおもちゃ

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ペットボトルにおやつを入れて犬の頭を使う知育玩具を作ることができます。以下でペットボトルの知育玩具の作り方を紹介します。

ペットボトルをそのまま使う

ペットボトルをきれいに洗いしっかりと乾かします。誤飲防止のためセーフティーリングと蓋をはずします。おやつをペットボトルに入れ犬に渡します。犬はペットボトルの中のおやつを取ろうと銜えて振ってみたり、噛んでみたりします。前足でつついてコロコロと転がしたりもします。犬はどうしたら中のおやつが取れるか頭を使って考えます。

ペットボトルに穴を開けて使う

ペットボトルをそのまま使う遊びに犬が慣れてきたら、ペットボトルに穴を開けます。穴の大きさはおやつが通るギリギリの大きさにします。穴を開けたところは犬の口や舌が傷つかないように切り口はテープなどできちんと保護します。できたらおやつを入れて蓋をします。蓋は外れてしまうと誤飲してしまう危険があるので遊ばせる時は必ず見ているところで遊ばせましょう。

ペットボトルのおもちゃの注意点

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ペットボトルのおもちゃは簡単につくることができます。しかし注意すべき点がいくつかあります。誤飲を防ぐために蓋やセーフティーリングは必ず取り外しましょう。

ペットボトルのおもちゃは市販のおもちゃと違い強度も弱く、噛む力の強い犬が噛むおもちゃとして使うと噛み砕いてしまう可能性があります。噛み砕いた破片などで傷つく危険性があるのでペットボトルのおもちゃで遊ばせる時は必ず一人きりにせず、飼い主の見ているところで遊ばせるようにします。

ペットボトルに穴を開けた場合は切り口にテープなどを貼りきちんと保護をして犬の口や舌、手足が傷つくことのないように注意する必要があります。知育玩具として使う時に蓋をしたままの場合、万が一蓋が外れてしまう可能性があります。蓋の誤飲を防ぐためにもペットボトルで遊ばせる時は必ず飼い主が見ている必要があります。

自分が作ったおもちゃで遊ばせる

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犬は噛むことが大好きで、噛むおもちゃで遊ぶことによりストレス発散できます。夢中になり過ぎてすぐに壊してしまう活発な犬もいます。簡単に作れるペットボトルのおもちゃは愛犬のストレス解消にもなり、またおやつを入れて愛犬が頭を使う知育玩具としても使えます。エコにもなるしコストもかかりません。

なによりも自分で作った手作りおもちゃで、愛犬と一緒に遊べたら強い絆が持てるのではないのでしょうか。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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