子犬の餌の種類って?
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一般的にドッグフードには、ドライタイプ、缶詰め、半生タイプの3種類のタイプがあります。
ドライタイプは、一番手軽に使え便利ですが、子犬に与える際にはふやかしたりという手間が必要になります。
半生タイプは、名の通り半生状態になっており、歯ごたえがあるので子犬は喜んで食べることが多いのですが、食品添加物が多く含まれている場合が多いので、あまりお勧めは出来ません。
そして缶タイプになりますが、缶タイプは餌の臭いが強く食欲をそそるので、良く食べてくれる子犬が多いです。
しかし、栄養のバランスが他のものに比べて劣ることがありますので、ドライタイプに混ぜたりしてふやかして一緒に与えてみたりすると良いでしょう。
どうやって選べばいいの?
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ペットフードを選ぶ際にラベルや表示に幼犬用と記載してあるものを子犬には与えるようにしましょう。
また、〇か月~〇か月までと月齢に応じて記載してあるフードもありますので、その表示を参考にすることをお勧めします。
子犬の頃はまだまだ消化機能も未熟なため、子犬に合わせて製造されたフードを与えることが一番です。
成犬用のフードをふやかして与えている方もいるかもしれませんが、子犬の頃と成犬では必要な栄養成分や含まれる量も違ってきてしまいますので、その餌の与え方はお勧めすることが出来ません。
おすすめ子犬用フード
ニュートロ・ナチュラルチョイス/子犬用
子犬の健康な脳の発育と、視力の維持に必要なDHAを豊富に含むフィッシュオイルを使用したドッグフードです。また、骨格の発育のために大切なカルシウムとリンのバランスもばっちり。
粒は高い製造技術により、芯までふやけやすくなっているので、ふやかして与えるのおすすめです。
ニュートロ シュプレモ 子犬用 トレイ 100g
ウェットタイプの総合栄養食です。また、栄養バランスを崩さず、ドライタイプのフードと混ぜて与えることもできます。
着色料・発色剤・香料・保存料不使用で、自然素材がたくさん入った、食べやすいパテになっています。
セレクトバランス パピー(子犬用) チキン
日本の犬のことを考えて作られたドッグフードで、油少なめの仕上げです。
生後1才未満の幼犬、または妊娠・授乳期の母犬に向けの総合栄養食です。
成長にに必要なタンパク質、脂肪、ミネラル類、ビタミン類などの栄養成分基準を満たし、発育をサポートしてくれます。
アーテミス フレッシュミックス スモールブリード パピー
動物性タンパク質をバランスよく配合した離乳後の子犬用のフードです。
成長期で基本代謝が高い子犬のために作られているので、カロリーは少し高めです。
食べやすい小粒サイズで、アレルギーに配慮し、小麦・大豆・とうもろこし不使用の安心のフードです。
子犬の成長に合わせてフードも切り替えていきましょう
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いかがでしたでしょうか?
子犬の餌の種類についてお話しさせて頂きました。
子犬と成犬では必要な成分やフードのバランスは違ってきます。
その為、成長に合わせて選んであげるようにしましょう。
子犬の育てるのに重要なのは食事になりますので、もし子犬が以前にいたショップやブリーダーの連絡先が分かれば、今までの食事を聞き、それと同じものを用意してあげることをお勧めします。
いきなりの変化は消化器官も驚いてしまいますので、飼い主が配慮してあげましょう。
カレッツァ〜犬用品&ドッグフード
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UCHINOCO編集部
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