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世界の最高齢犬は何歳?長寿犬の秘密と健康ケアのポイント

かけがえのない大切な家族だからこそ「愛犬には長生きしてほしい」と願う飼い主さんがほとんどでしょう。ワンちゃんの寿命は犬種によって異なるのが一般的ですが、世界最高齢のワンちゃんは一体何歳なのでしょうか?本記事では、世界最高齢犬について紹介するとともに、長寿犬から学ぶ長生きの秘訣・健康ケアのポイントも調査していきます。 2026年04月08日作成

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一般的な犬の年齢の考え方

出典:https://www.shutterstock.com

犬は人間に比べて成長速度が速く、一般的に人間の4~7倍の速さで年を取るとされています。
そのため同じ5歳でも、人間ではまだ幼い幼稚園児であるのに対し、犬の5歳はすでに成熟期~中年期の立派な大人といえるくらいの違いがあります。

なお、年の取り方は犬種によって異なっています。
小型犬・中型犬であれば成犬になるまでの成長スピードが速く、老化が遅い傾向にあります。
2歳で24歳とし、以降は1年経過するごとに4歳分年を取ると考えるのが一般的です。

また、大型犬は小型犬・中型犬に比べて成長スピードが遅く、老化が速い傾向にあります。
1歳で12歳と考え、以降は1年経過するごとに7歳分歳を取ると考えられています。

なお、犬の年齢を人間に換算する方法には複数あり、正解はないため、あくまで愛犬の成長段階をチェックする際の目安として計算してみましょう。

犬の平均寿命はどれくらい?

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一般社団法人 ペットフード協会が公開している「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、犬の平均寿命は14.82歳です。
最初の調査時である2010年の結果では平均13.87歳で、年々長寿化しています。

また、一般的に小型の犬種になるほど平均寿命が長くなる傾向にあります。
同調査では超小型犬で平均15.28歳、小型犬は平均14.59歳、中・大型犬の場合で平均13.63歳という結果が出ています。

世界の最高齢犬は何歳?

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犬種によって寿命には差がありますが、近年は獣医療の発展やドッグフードの高品質化などによって、ワンちゃんの平均寿命は上昇傾向にあります。
なかには、平均寿命を大きく超えるほどの年齢を生きてきたご長寿ワンちゃんもいるんです。
それでは世界で最も長生きしたワンちゃんは一体何歳なのでしょうか?
ここからは、世界の最高齢犬について紹介しましょう。

ギネス認定後に取り消しとなった「31歳」のご長寿犬

ギネス世界記録によると、世界最高齢の犬は2023年2月に登録された、ポルトガルの「ボビ」くん。一度は登録されたものの、その後2024年2月に確固とした証拠不十分とし、残念ながら認定取り消しとなりました。

年齢は31歳で、人間に換算するとなんと200歳以上というご長寿ワンちゃんです!
ボビくんはラフェイロ・ド・アレンティジョと呼ばれる、ポルトガルにて家畜を守る番犬として飼われる大型犬です。

もともとボビくんは、飼い主さんのお父さんが猟に出るために連れて行く犬たちの間に誕生した4匹の子犬の一匹でした。
当時はすでに多くの動物が自宅にいたことから、子犬を飼うことはできないと判断したお父さん。
当時は「飼えない動物は穴を掘って生き埋めにする」という考え方が当たり前だったこともあって、飼い主さんの両親は親犬が留守の間に子犬たちを連れて行きました。

しかし、急いで連れて行った結果、一匹だけ残された子犬がいました。
その子犬こそボビくんであり、飼い主さんは両親に内緒でボビくんを育て始めたとのこと。
その後、目が開いて元気に過ごすボビくんの存在を両親が知り、家族の一員として迎え入れられたようです。

ボビくんは2023年10月に亡くなってしまいましたが、ここまで長生きした理由については飼い主さん曰く、自然豊かで穏やかな場所での生活や、鎖などを付けずに自由に散策させるといったことが背景にあるのではないかとのことです。

なお、ボビくんの前の記録保持者は、29歳5か月で生涯を終えた、オーストラリアン・キャトル・ドッグのブルーイです。

日本では「26歳9か月」の犬が最高齢

ギネス記録ほどではありませんが、日本国内でもご長寿のワンちゃんは存在しています。
日本国内における最高齢犬は、栃木県さくら市で暮らしていた雑種犬の「ぷースケ」くんです。
年齢は26歳9か月で、人間に換算すると125歳を超えるほどのご長寿ワンちゃんです。

ぷースケくんは2008年に交通事故によって瀕死の重傷を負ったものの、奇跡的に回復を遂げたラッキードッグとして地元を中心に知られています。
2011年に老衰で亡くなってしまいましたが、亡くなるまでは朝夕の散歩を欠かしておらず、ドッグフードもしっかり食べるなど、超シニア犬とは思えないほど元気な様子を見せていたようです。

ぷースケくんのご長寿記録は、当時ギネス記録にも認定されていましたが、現在はボビくんによって記録が更新されました。
しかし日本記録認定協会では「日本で最も長生きした犬」として、2026年2月現在もなお、ぷースケくんの記録が残っています。

愛犬の長生きの秘訣は?飼い主にできることも紹介

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大切な家族だからこそ、愛犬にはずっと長生きしていて欲しいですよね。
世界の最高齢犬やご長寿ワンちゃんたちを見てみると、長生きの秘訣ともいえる「ある共通点」がありました。
ここからは、ワンちゃんが長生きするための秘訣について紹介していきます。
愛犬が長生きするために、飼い主さんができることもまとめていますので、ぜひ実践してみてくださいね。

運動を通してストレスを溜めないようにする

愛犬を長生きさせるためには、日頃から運動を行い、ストレスを溜めないように心がけることが大切です。
「病は気から」という言葉もあるほど、ストレスは人間・犬を問わず心身の健康に悪影響を及ぼす要因です。

特に犬は運動不足やコミュニケーション不足などによって、ストレスを感じやすい動物。
ストレスをしっかり解消してあげないと、噛む・吠えるといった問題行動の原因になるだけでなく、慢性的なストレスから下痢や嘔吐といった健康面にも影響することがあります。

長寿犬には毎日散歩を欠かさない子や、広い場所で自由に運動させてもらっている子が多い傾向にあります。
散歩やボール遊びなどを通して、毎日十分に運動できていれば、愛犬の脳のトレーニングや心の安定にもつながるため、心身の健康を維持させられるでしょう。

成長段階に合わせた食事管理をする

愛犬の長生きにおいて「食事管理」は必須ともいえるポイントです。
昔は人間が食べ残したご飯を犬へあげていましたが、人間の食事は犬にとって味が濃すぎるため、塩分過多などから肥満の原因になることもあります。

近年は、子犬用やシニア犬用といったように、特定の成長段階の健康を考えて作られたドッグフードも多く販売されています。
愛犬の年齢に合ったフードを毎日しっかり食べさせ、健康維持に必要な栄養をバランスよく摂取することも長寿の秘訣といえるでしょう。

なかには一気に大量のドッグフードを食べる食いしん坊も少なくありませんが、フードの与えすぎは肥満の原因になるため要注意!
一日分をしっかり計量して与えれば愛犬の肥満も予防できるので、高齢になったときの足腰への負担軽減につながりますよ。

定期的な健診・ワクチン接種を行う

定期的に健康診断を受けたり、ワクチンを接種したりすることも長生きの秘訣です。
特に近年の獣医学の発展に伴い、これまで「不治の病」と呼ばれていた病気も早期発見・ワクチンの接種によって対処できるようになりました。

たとえ今は特に異常がなくても、定期的に健康診断を受けさせることで、愛犬の身体に潜んでいた病気のサインの発見につながるため、病状が深刻になる前に治療を受けられます。
さらに、定期的に混合ワクチンや狂犬病ワクチンを接種させておけば、病気の原因菌が入り込んでも、身体に抗体を作っておけるので、病気が深刻になるのを防げます。

特に近年はインターネットなどを通して、犬の病気に関する知識・情報もすぐに入手できるようになっています。
そのため、愛犬の様子がいつもと違うと感じた際には、すぐ動物病院で診てもらうようにしましょう。

愛犬の長生きをサポートするおすすめグッズを紹介!

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愛犬にできるだけ長生きしてもらうためにも、普段の生活に使うグッズについてもこだわってみませんか?
ここからは、愛犬の長生きをサポートするおすすめグッズを紹介します。

愛犬の長生きをサポートするおすすめグッズ(1)コノコトトモニ シニアのためのこのこのごはん

シニア期の愛犬の健康をサポートすることに特化した、シニア犬用ドッグフードです。
フードは水を含ませると溶けるほどの柔らかさなので、消化吸収が落ちてきたシニア期のワンちゃんもスムーズに食べられるでしょう。

上質な鶏むね肉やささみなど、健康な身体づくりに必要な動物性たんぱく質をメインに、りんご・かぼちゃなどのビタミンやポリフェノールを含む食材をバランスよく配合しています。
また、ルテインやグルコサミン、コンドロイチンも配合しているので、シニア期に多い関節や皮膚の悩みにもアプローチできるでしょう。
低脂肪・低カロリーでもあるため、代謝が落ちてきたシニア犬の身体にも負担がかかりにくくなっています。


コノコトトモニ シニアのためのこのこのごはん

愛犬の長生きをサポートするおすすめグッズ(2)ウィズペティ 毎日散歩

愛犬の関節の健康をサポートする、犬猫用健康サプリです。
グルコサミンやイミダゾールペプチドといった、関節の健康維持に必要な8種類の成分を配合しています。
また、大切なワンちゃんの口に入ることを考えて、保存料や香料、発色剤などの16種類の添加物を使用していないので、成分が気になる飼い主さんも安心です。
一般的なサプリのような錠剤ではなく、フードなどにかけて使える粉末タイプなので、薬を飲むのが苦手なワンちゃんでもスムーズに与えられるでしょう。


ウィズペティ 毎日散歩

愛犬の長生きをサポートするおすすめグッズ(3)IDOG UNAGE 体圧分散シニアローベッド

シニア期の愛犬の身体を優しく支える、ペット用介護ベッドです。
低反発・高反発の2種類のウレタン素材を使った二層構造により、愛犬の体圧をしっかり分散できるため、睡眠中の愛犬の身体への負担を軽減できます。
座面は身体を点で支えるエッグクレート形状で、適度な凹凸によってベッドの通気性を高めているため、睡眠中もムレにくくなっています。

座面の高さは約5.5cmと低めに設計されており、足腰に不安を抱えるシニア犬もスムーズに乗り降りできますよ。
カバーには撥水・防水加工を施しているので、愛犬が万が一ベッドの上で粗相をしてもサッとお手入れできます。


IDOG UNAGE 体圧分散シニアローベッド

愛犬の長生きをサポートするおすすめグッズ(4)おくだけ吸着 ペット用床保護マット

フローリングの上で過ごす際の足腰への負担を軽減することを考えた、薄型保護マットです。
裏面には無数の気孔が開いた吸着加工を施しており、床の上に置くだけで自然に固定できるので、愛犬が上で走り回ってもずれません。
マットの表面には撥水加工を施しているので、愛犬が粗相をしたときもサッと拭き取れますよ。
汚れが気になったときにも洗濯機で丸洗いできるから、いつでも清潔にキープできます。


おくだけ吸着 ペット用床保護マット

長生きの秘訣をもとに、愛犬の健康ケアを見直してみよう!

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犬の寿命は年々長くなっており、高齢のワンちゃんには人間換算で200歳近いほどの年齢の子も少なくありません。
近年は成長段階に合わせたフードやペット用品も数多く販売されているので、普段から健康を意識した食事やストレスを溜めない生活などを心掛けることで、愛犬が健康に長生きできるようになるでしょう。
本記事で紹介した長生きの秘訣やおすすめのサポートグッズも参考にしながら、愛犬の健康ケアを見直してみてくださいね。

参考サイト

・一般社団法人 ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」(参照日:2026/2/19)
https://petfood.or.jp/pdf/data/2025/3.pdf

・コノコトトモニ 楽天市場店(参照日:2026/2/19)
https://item.rakuten.co.jp/konokototomoni/konoko-05/

・ウィズペティ 楽天市場店(参照日:2026/2/19)
https://item.rakuten.co.jp/withpety/kona-sanpo-teiki/

・IDOG&ICAT 楽天市場(参照日:2026/2/19)
https://item.rakuten.co.jp/idog/rmc-bd246/

・くらし家 Cdare 楽天市場(参照日:2026/2/19)
https://item.rakuten.co.jp/idog/rmc-bd246/

著者情報

西野由樹

生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。

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