愛犬の食事中にフードボウルが滑る原因とは?

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犬用フードボウルは愛犬の快適な食事をサポートする便利アイテムですが、食事中にフードボウルが動いてしまい「愛犬がなんだか食べにくそう…」と感じたことがある飼い主さんは多いのではないでしょうか?
実は、愛犬の食事中にフードボウルが滑ったり動いたりしてしまうのは、さまざまな原因があるんです。
まずは、犬用のフードボウルが滑る原因について解説していきます。
食器の素材・形状
食事中にフードボウルが動いてしまう主な原因の一つが、フードボウル本体の「素材・形状」です。
フードボウルにはさまざまな素材が使われますが、プラスチックやアルミといった軽い素材だと食事中に愛犬の口が当たることで滑ってしまう場合があります。
軽い素材のフードボウルは安定感が低い傾向もあるので、食事中の愛犬の癖によっては食器がひっくり返ってしまう場合もあり、愛犬のストレスにつながる可能性もあります。
また、高さや深さ傾斜がない形状のフードボウルも要注意!
高さがないフードボウルは、床置きで食事していると前のめりになりやすいため、食べている間にフードボウルを押してしまうことがあります。
傾斜がないものについては、食べている間にボウルの中でフードが散らかりやすくなります。
食事中には散らかったフードを集めようとして、愛犬が大きく口を動かすようになるので、口が当たってボウルが動いてしまいやすくなります。
床の材質
フードボウル自体に問題がない場合でも、愛犬が食事をしている部屋に原因が隠れていることもありますよ。
特に「床の材質」は要チェック!
フローリングやタイルなどの床材は、硬くて表面がツルツルしている分、フードボウルの底面との摩擦力が少ない傾向にあります。
そのため直接フードボウルを置いて食べさせていると、愛犬のマズルが軽く当たるだけで滑ってしまうこともあるんです。
愛犬の食べる姿勢
食事中の愛犬の食べ方も、フードボウルが滑る原因になることがあります。
特に早食いしがちな子・勢いよく食いつきがちな子の場合、食器に対して顔を深く突っ込んで食べることがあります。
食事中にマズルで力強く押されることで、フードボウルが滑ってしまう場合があります。
滑らない犬用フードボウルの選び方

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食事中にボウルが滑るのにはさまざまな原因があるため、愛犬のフードボウルを購入する際にはデザインの細部までチェックして選ぶことが大切です。
ここからは、滑らない犬用フードボウルの選び方について解説します。
重量感・安定感のある素材から選ぶ
使われている「素材」をチェックするだけでも、フードボウルが滑りにくくなります。
特に陶器やステンレスなどは重量感があるので、食事中に愛犬が勢いよく食いついてもボウルが動きにくくなります。
また、重量感がそこまでない素材であっても、シリコンのような滑りにくい素材であれば安定して床置きできるので、食事中の愛犬のストレスを軽減できるでしょう。
底面に滑り止めが付いているかチェック
本体の素材だけでなく、底面に滑り止めが付いているかどうかもチェックしてください。
底面に滑り止めがあればボウル本体の安定感を高められるので、食事中にフードボウルがガタつくのを防げるうえ、愛犬がマズルで押しても動いたり倒れたりしにくくなりますよ。
食器台付きであれば安定感がアップ
勢いよく食いつきがちな子であれば、食器台付きのフードボウルを選ぶのもよいでしょう。
食器台があれば、フードボウルを安定して設置できるので、滑ったり倒れたりするのを防げますよ。
また愛犬の体高に合わせて、フードボウルの高さや角度を簡単に調整できるから、愛犬が自然な姿勢で食事ができるのもポイント。
愛犬がうっかり口でボウルを押したり、食事中に前のめりの姿勢になったりするのも防げます。
おすすめの滑らない犬用フードボウルを紹介!

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滑らない犬用フードボウルは、国内外のさまざまなメーカーから登場しています。
ここからはおすすめの滑らない犬用フードボウルを紹介します。
形状や機能性などにこだわったアイテムもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
おすすめの滑らない犬用フードボウル(1)HARIO チビプレ ダブル 犬用フードボウル
耐熱ガラスメーカーの「HARIO」から登場した、有田焼の犬用フードボウルです。
高さのある足付きデザインであり、砂時計のように上下を逆転させれば「浅型」と「深型」の2通りの使い方ができるので、愛犬の体格に合わせて使い分けられますよ。
ボウルはドライフードが中心に集まりやすいラウンド型。
背面が高めになるように傾斜が付いているので、愛犬がこぼさずスムーズに食べやすいでしょう。
陶器製なので本体に重量感があるうえ、滑り止め・傷防止用のシリコーンマットが付いているのもポイント。
マットの上にボウルを設置すれば、食事中に食器が滑るのを防げます。

おすすめの滑らない犬用フードボウル(2)ペティファーム RAMUNE スタンドボウル
おしゃれなバンブースタンドが付いた、セラミック製の犬用フードボウルです。
高温で焼き上げたセラミックは耐久性が高くて傷付きにくいので、長く衛生的に使い続けられるでしょう。
直径約11cmで深さは約3.5cmと浅めに作られているので、小型犬や短頭種の犬も食べやすくなっています。
滑り止めシールが付属しており、スタンドの底面に貼り付けることで食事中にフードボウルが滑るのを防げますよ。

おすすめの滑らない犬用フードボウル(3)ドギーマン カタカタ鳴らないツインディッシュ
耐久性が高くて錆びにくいステンレス製の犬用フードボウルです。
スタンドには2つのボウルを一緒に設置できるので、フードと水をまとめて置いておけます。
オリジナル開発の防音処理機能を採用しているため、食事中の食器のカタカタ音をシャットアウトできます。
スタンドの底には滑り止め用の脚キャップが付いているので、食事中にフードボウルが滑るのを防げますよ。

おすすめの滑らない犬用フードボウル(4)tower マグネットペットフードボウル
冷蔵庫やウォーターサーバーの側面などにくっ付けて使える、マグネットタイプの犬用フードボウルです。
一般的なフードボウルのように床置きをしないので、食事中にボウルが滑る心配がありません。
また、マグネットが付く場所であれば、くっ付ける場所・位置は自由に変えられます。
愛犬の体格に合った高さで食事ができるから、食事中の喉のつまり・履き戻しなどの予防にもつながるでしょう。

おすすめの滑らない犬用フードボウル(5)Skater 短頭犬用ドッグフードボウル
Skaterと大阪府立大学の獣医学専攻との共同開発によって誕生した、陶磁器製の犬用フードボウルです。
食事中に首や背中などにかかる負担を軽減するために、頭が下がり過ぎないデザインになっているのがポイント。
フードが中央に集まる仕組みになっているので「短頭種」と呼ばれる鼻が短い犬が食べやすいですよ。
食器の内側は傾斜が付いたボウル形状で、滑り止め用のシリコーンマットが付いているので、食事中にもずれたり倒れたりしにくくなっています。

滑りにくいフードボウルで愛犬の食事環境を整えよう!

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フードボウルが滑ることは、食事中の愛犬にとってストレスになることも。
愛犬がスムーズに食事ができるように、しっかり滑り止め対策ができるフードボウルを選びましょう。
本記事で紹介した選び方やおすすめのアイテムを参考にしながら、愛犬の食事環境を整えてあげてくださいね。
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・ALLGO オフィシャルショップ 楽天市場(参照日:2025/12/19)
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著者情報
西野由樹
生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。






