猫にかぶりものを着せてもいい?
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近年では季節に合わせて猫に被り物をかぶせて写真撮影をすることも多くなってきました。場所によっては猫と一緒に取れるフォトスポットなどの場所があるケースもあります。
猫にはかぶりものを着せても問題ありません。しかし慣れていない段階で、猫にかぶりものをさせるとストレスになることやかぶりものの装飾を噛んで壊してしまうこともあります。
徐々に慣れさせて、ほめてあげましょう。
なお、かぶりものによる事故やトラブルを避けるため、飼い主がいない場所でつけておくことは控えましょう。
また、猫の様子を見て装着をやめる判断も大事なことです。
猫にかぶりものをするときのコツや注意点
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かぶりものをつけるときにはコツが必要です。何も考えずに無理やりつけてしまうとかぶりもの自体を拒否してしまう可能性があります。猫のためにもコツを踏まえてつけてあげるようにしましょう。
ここでは「猫にかぶりものをするときのコツ」についてご紹介します。
猫のサイズに合ったものを選ぶ
猫にかぶりものをするときは「猫のサイズに合ったものを選ぶこと」がおすすめです。
猫の頭や体のサイズをしっかりと測定し、ピッタリのものを選ぶようにしましょう。サイズが異なるものを選ぶことにより、猫がかぶりものを嫌がる恐れがあります。サイズには十分注意しましょう。
少しの時間から慣れさせていく
猫にかぶりものをするときは「かぶりものに慣れさせること」がおすすめです。
はじめてかぶりものをつけるときは猫が嫌がることが多いです。無理やりつけることで激しく暴れてしまうこともあります。そのため、かぶりものをつけて過ごす時間を少しずつ増やしてあげることがおすすめです。かぶりものをつけているときはおやつなどを与えて気を紛らわしてあげましょう。
あまりに嫌がる場合は無理をしない
猫にかぶりものをするときは「無理をしないこと」が必須です。
猫に無理やりかぶりものをつけることでより、猫がストレスを感じ暴れてしまうことがあります。あまりにも嫌悪感を示す場合には、無理をしないことが大切です。
猫の写真を取るときは
ねこにかぶりものをきせたあとは写真撮影となります。
写真撮影をするときにはしっかりと準備しておくことが望ましいです。
ここでは「猫の写真を取るときの準備」についてご紹介します。
かぶせる前に写真を撮る準備をしておく
猫の写真を取るときの準備として「事前準備」が大切です。
猫にかぶりものを付ける前に写真を撮る準備をしっかりしておきましょう。カメラや撮影場所など決めて、いらないものは片付けておきましょう。貴重なシャッターチャンスを逃すことがないようにしましょう。
カメラは手の届く場所においておく
猫の写真を取るときの準備として「カメラの準備」が大切です。
猫に被りものをつけたときはすぐに撮影できるようにしましょう。猫が嫌がり暴れてしまう可能性もあります。カメラは手の届く場所においておき、電源は入れておき、すぐに撮影できる準備を整えましょう。
猫をなでたりたくさん褒めてあげる
猫の写真を取るときは「猫を褒めてあげること」が大切です。
猫の写真を撮るときは猫を褒めてあげて写真を撮ることはいいことだと認識させましょう。褒めるだけでなくおやつを与えることもおすすめです。優しい声でしっかり褒めてあげましょう。撮影中は猫を怒ることはしないようにしましょう。
おすすめ猫のかぶりものをご紹介
かぶりものはハロウィン、クリスマスのイベントの時期に多く見られます。しかしイベント以外にもつけることがおすすめなものがたくさんあります。
ここでは「おすすめの猫のかぶりもの」をご紹介します。
冬服 ドッグチョイス DOGCHOiCE
百獣の王に仲間入りできるライオンのかぶりものです。顔にすっぽりとかぶせるだけで装着できるため簡単に楽しむことができます。
エリザベスカラー 猫 犬 ペット ソフト クッション
かぶりものタイプのエリザベスカラーです。可愛らしいデザインかつ柔らかいクッションで猫の傷口をしっかり守ることができます。エリザベスカラーは家に一つあると便利なので、持っておくことをおすすめします。
ゴロにゃんオリジナル被り物 ビールで乾杯にゃ 中ジョッキ
思わず吹き出してしまうビールのかぶりものです。
マジックテープ式で着脱が簡単です。
晩酌にこのかぶりもので猫に付き合ってもらえたら
一日の疲れが一瞬で吹き飛びそうです。
猫の変装アクセサリー
かぶるだけで、一瞬にしてかわいい動物に変身することができるかぶりものです。
色んな動物に変身でき、記念撮影にもおすすめです。
猫に慣れさせてからかぶりものを着せよう
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ここでは「猫にかぶりものを着せるときのコツや注意点、おすすめかぶりもの」をご紹介しました。
猫に被りものをきせるときには猫の様子を伺い、装着しましょう。かぶりものは、猫のストレスを極力なくすために、サイズに合ったものを選び、軽量なものをつけるようにしましょう。
さらに、猫があまりにも嫌がる場合はあきらめることが大切です。
ゆっくり少しずつ猫がかぶりものに慣れていけるように環境を整えてあげましょう。
・犬服と猫グッズのお店 DOGCHOICE(参照日:2024ー12ー13)
https://item.rakuten.co.jp/dog-choice/lidog-2/
・LUNA STORES 楽天市場店 (参照日:2024ー12ー13)
https://item.rakuten.co.jp/luna-stores/pt-20221005-265/
・猫用品のゴロにゃん 楽天市場店(参照日:2025ー1ー8)
https://item.rakuten.co.jp/56nyan/12066-01/
・shop Lively (参照日:2024ー12ー13)
https://item.rakuten.co.jp/shop-lively/cat-2-1/
著者情報
こばやし
犬、ハムスター、うさぎ、爬虫類、魚類などの生き物と生活していたので小さい頃から動物が好きでした。
動物関係の専門学校を卒業後、動物看護師として動物病院で勤務していました。
動物看護師、愛玩動物飼養管理師などの資格を取得しており、現在はドッグアロマやドッグマッサージについて勉強中です。