犬用バギーを活用しよう！大型犬におすすめのバギーもご紹介

まずは、犬用バギーのメリットや活用法をご説明します。
もちろん犬は自ら歩いたほうが足腰や健康に良いですが、これらの際に犬用バギーは活躍するでしょう。

犬用バギーを使用する大きなメリットのひとつは、犬の安全性を守ることができる点です。
特に交通量や人通りの多いエリアでは、犬が不意に道路に飛び出してしまう危険があります。
しかし、犬をバギーに乗せて移動することで、そのようなリスクを大幅に減らすことができるでしょう。
さらに、犬用バギーはカバーやネットで囲まれており、屋根が付いているものも多いため、熱中症のリスクを回避することにも役立ちます。
このように、犬の安全を第一に考える飼い主にとって、バギーはとても効果的だといえます。

犬用バギーは、犬だけでなく飼い主にとっても移動を快適にします。
特に大型犬やシニア犬、病気を抱えた犬にとって長時間の散歩は疲れやすく、時には健康に悪影響を及ぼすこともあるでしょう。
しかし、犬用バギーを使用すれば、犬が疲れたときにはバギーで休憩でき、長距離の移動もスムーズに行えます。
また、飼い主にとっても犬を抱っこする必要がないため、肩や腕の負担が減るはずです。

犬用バギーは、歩けなくなってしまった犬のストレス軽減にも期待できます。
シニア犬になったり病気になったりして歩けなくなってしまったからといって、1日中家の中にいると犬はストレスが溜まってしまいます。
自分の足で歩けなくても、犬は外の新鮮な空気を吸ったり自然の音を聞いたりすることが、ストレス解消に繋がるのです。

犬用バギーは、いろいろな用途に対応することができます。
例えば、動物病院への通院やペット同伴可能なイベントへの参加などが挙げられます。
特に、犬が緊張したり不安を感じたりしやすい場面では、犬用バギーに入れておくことで犬は安心できるはずです。
また、犬用バギーの下には収納スペースがあり、ペット用品やおやつを入れておくことができます。
さまざまな使い方ができるため、犬用バギーは飼い主にとってとても便利なアイテムといえるでしょう。

犬用バギーはとても便利なアイテムですが、いくつかの注意点もあります。
これらの注意点を守り、安心して愛犬と生活できるようにしましょう。

犬用バギーを使用する際のポイントは、バギーのサイズです。
狭い道や混雑した場所で大きなバギーを使用すると、ほかの人たちの通行の妨げになることがあります。
特に商業施設や公園では、通路をふさがないように心がけましょう。
可能であれば、混雑する時間帯を避けて利用するのもひとつの方法です。

犬がバギーに乗っているとはいえ、周りには犬が苦手な人もいます。
バギーの中で犬が吠えたり、ほかの人に向かって攻撃的になったりしないように注意しましょう。
また、バギーに犬用リードをしっかりと固定し、ほかの人や犬に飛びかかったりしないように工夫する必要もあります。
ちなみに、ほかの人が犬を触りたがっている場合でも、犬がストレスを感じたり興奮したりしていないか確認しておきましょう。

商業施設や公園など、ペットの同伴を許可している場所でも、独自のルールがある場合があります。
犬用バギーの持ち込みが許可されているかどうか、持ち込みが問題なくともほかにルールはあるかなど、あらかじめ確認しておくことが大切です。
特に食品を取り扱う店舗では、注意が必要です。
それぞれのルールに従わないと、ほかの人や犬たちにも迷惑をかけることになるため、施設の掲示やスタッフの指示には従うようにしましょう。

最後に、大型犬におすすめのバギーをご紹介します。
大型犬向けのバギーはサイズも大きくなければならないため、きちんと選ばなければなりません。

大型犬の体高に合わせた、大型犬用のバギーです。
振動を吸収するEVA素材のタイヤとサスペンションを採用しているため、道が悪くても犬は快適に過ごすことができるでしょう。
また、飛び出し防止用のリードは2本付いているのも、嬉しいポイントです。

60kgまでの大型犬に対応した、犬用バギーです。
フルオープンにできるため、シニア犬でも楽に乗り降りできるでしょう。
また、ホイール部分にはベアリングが内蔵されており、方向転換も楽に行うことが可能です。

タイヤが大きく安定性に優れた、犬用バギーです。
耐荷重80kgなので、ほとんどの犬種に対応できるでしょう。
また、簡単に折りたたみできるのも、嬉しいポイントです。

解放感があり、2年保証が付いている犬用バギーです。
後輪は12インチあり、安定性も抜群でしょう。
ルーフを外して、台車のように使用することもできます。

愛犬の健康を維持するためには、適度な運動を欠かすことはできません。
しかし、人通りの多い場所や歩くのが辛くなってきたシニア犬などは、犬用バギーを使用することで安全性や気分転換をすることができます。
ただし、犬用バギーを使用する際は、施設それぞれのルールを尊重する必要があるでしょう。
ルールやマナーを意識して犬用バギーを使用することで、飼い主も犬も気持ち良くお出かけができるはずです。