犬をスマホで上手に撮る方法・コツ
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まずは本題である、犬をスマホで上手に撮る方法とコツをご説明します。
これらの方法によって、愛犬の可愛い瞬間をしっかり写真に収めてあげましょう。
犬の注意を引く
犬をスマホで撮る際に、重要なのは犬の注意を引くことです。
ほとんどの犬は動きが速く、カメラを向けてもそっぽを向いてしまうこともあるでしょう。
そのため、何らかの方法で犬の注意を引いて、動きを止めるのもおすすめです。
犬の注意を引くためには、好きなおもちゃやおやつを使うと効果的です。
特に音が出るおもちゃは犬の興味を引きつけやすく、犬をカメラ目線にした状態で撮影することができます。
また、犬の名前を呼ぶときは少し高めの声で呼びかけると、顔をこちらに向けてくれることが多いでしょう。
自然光を活用する
良い写真を撮るためには、光の使い方がとても大切です。
自然光を使うことで、犬の毛並みや表情をより鮮明に、美しく撮影することができます。
可能であれば、少し雲が出ている時の光が最適でしょう。
直射日光の下では、影が強く出たり写真が白飛びしたりしてしまうことがあるため、注意が必要です。
また、屋内で撮影する場合も、窓際の自然光を活用してフラッシュを避けることで、自然な仕上がりになります。
連写モードを活用する
犬は常に動き回っていることから、シャッターチャンスを逃さないようにするために、連写モードを活用するのがおすすめです。
連写モードを使用することで、一瞬の動きや表情を逃さず捉えることができて、数ある中からベストショットを選ぶことができます。
また、連写モードを使う際は、あらかじめ犬が動きそうな方向にスマホを構えておくことで、犬がフレームアウトすることを防ぐことができます。
特に、走り回っている犬や、ジャンプする瞬間を撮影したいときに連写モードは効果的だといえるでしょう。
背景や構図も意識する
写真の出来栄えは、犬そのものだけでなく背景や構図にも大きく影響されます。
シンプルで整った背景を選ぶと、犬がより際立つはずです。
雑然とした背景では、写真がまとまらずにごちゃごちゃしてしまい、犬が主役として引き立たなくなってしまいます。
また、スマホのカメラを使う際は、水平を意識して撮影することが大切です。
犬の視線の高さに合わせてカメラを構えると、より臨場感のある写真になるでしょう。
さらに、犬を画面の3分の1に配置すると、おしゃれでバランスの良い構図になります。
犬をスマホで撮る際の注意点
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犬をスマホで撮る際は、いくつかの注意点があります。
注意点を守ることで、万が一のトラブルも避けられるようにしましょう。
フラッシュの使用に注意
スマホで犬を撮る際に、フラッシュを使用するのは避けた方が良いです。
フラッシュの光は犬にとって刺激になり、驚かせてしまったり目にダメージを与えてしまったりする可能性があります。
また、フラッシュを使うと、目が赤く写ったり不自然な影ができやすくなったりして、写真の質も低下してしまいます。
先述したように、自然光を活用して撮影することで、犬の表情や毛並みを自然に捉えることができるでしょう。
スマホを固定して撮影する
犬の写真を撮るとき、スマホがブレるとせっかくのシャッターチャンスが台無しになってしまいます。
特に犬は動きが速いため、手ぶれが起こりやすいです。
三脚やスマホスタンドを使うと安定して撮影できるので、よりクリアで鮮明な写真を撮ることができるでしょう。
もちろん手でスマホを持っても問題はありませんが、手ブレには十分に注意する必要があります。
撮影環境の安全を確保する
犬を撮影する際は、撮影場所の安全にも気を配ることが大切です。
撮影中に犬が走り出したり攻撃的になったりするなど、興奮して予想外の動きをすることがあるため、危険な場所や物がないか事前に確認しておきましょう。
また、道路近くや高い場所での撮影は、リードをつけるなどして安全対策を講じる必要があります。
犬がリラックスした状態で撮影できる環境を整えることが、自然な表情を捉えるポイントといえるでしょう。
犬用メモリアルグッズ4選
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愛犬の可愛い瞬間を写真に収めたら、それを何かしら形に残しておきたいという人もいるはずです。
最後に、おすすめの犬用メモリアルグッズをご紹介します。
犬用メモリアルグッズ(1)メモリアルフォトプレート
愛犬の最高の写真が撮れたら、このようなフォトプレートに飾っても良いでしょう。
このフォトプレートは、愛犬の名前と日付、愛犬へのメッセージも入れることができるため、愛犬の誕生日プレゼントなどにもおすすめです。
また、ラッピングサービスも行っているため、愛犬家の友人へのプレゼントとしても最適です。
犬用メモリアルグッズ(2)倉敷帆布 お散歩バッグ
愛犬と毎日の散歩には、このようなお散歩バッグを作るのもおすすめです。
このお散歩バッグには、愛犬の写真と名前をプリントすることができます。
また、両面プリントも可能なので、多頭飼いをしている人にも良いでしょう。
犬用メモリアルグッズ(3)オリジナルTシャツ
スマホで撮影した写真を、そのままTシャツにしてみるのも良いかもしれません。
自分が着るのも良いですが、愛犬家の友人へのプレゼントとしてもおすすめです。
このTシャツであれば、愛犬の最高の一枚を身につけることができるでしょう。
犬用メモリアルグッズ(4)オーダークッション
愛犬の可愛い写真が撮れたら、クッションにしてみるのも良いかもしれません。
このサービスは、愛犬の写真を送ると、顔だけ、または全身のクッションにしてくれます。
愛犬は少しびっくりするでしょうが、インテリアに愛犬のクッションがあることで、いつでもどこでも愛犬と過ごすことが可能になります。
愛犬をスマホで撮影しよう
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スマホは、いつでもどこでも愛犬の写真を気軽に撮ることができるアイテムでもあります。
犬は、いつ良い表情を見せてくれるかわかりません。
そのため、良い写真が撮れるように常にスマホを構えておく必要があります。
連写モードや自然光を利用することで、愛犬の最高の一枚が撮れるでしょう。
Savoia(参照日:2024-09-02)
https://item.rakuten.co.jp/savoia/photo-pet-049/
Pet Graphic Product(参照日:2024-09-02)
https://item.rakuten.co.jp/pet-gp/my-photo-b2/
P-Lab.(参照日:2024-09-02)
https://item.rakuten.co.jp/print-laboratory/2002510-free-07/
INU(参照日:2024-09-02)
https://item.rakuten.co.jp/sansuyigen777/ssxgw-26/
著者情報
けんぴ
若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。