京都に保護犬カフェはある?保護犬カフェについても解説

犬を迎え入れる方法は、ペットショップやブリーダー以外にも、保護犬という選択肢があります。
いま首都圏では、保護犬カフェというものが出店されており、保護犬カフェから犬を迎え入れる人も多くなっているでしょう。
この記事では、保護犬カフェについて解説し、京都にも保護犬カフェがあるのか、についてご紹介します。 2024年09月04日作成

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保護犬カフェとは?

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まずは、保護犬カフェはどんな場所なのかをご説明します。
事前にルールなどを知っておくことで、スムーズに保護犬カフェを楽しむことができるでしょう。

保護犬がいるカフェ

保護犬カフェとは、その名のとおり保護犬が在籍するカフェのことをいいます。
店の中に保護犬がおり、自由に撫でたり遊んだりすることができるため、人気の高いカフェです。
もちろん、一般的なカフェとして利用できますが、小学生未満の子どもは保護者同伴であっても入場できないこともあることから、事前に店舗への確認をしたほうが良いでしょう。

どんな犬がいる?

保護犬カフェには、さまざまな境遇により保護の対象となってしまった犬が在籍しています。
主に、飼い主に遺棄されてしまった犬や、ブリーダーの元で繁殖用として飼われていた犬などが多いです。
また、ペットショップで売れ残ってしまった犬などもいるため、雑種の犬ばかりが在籍しているわけでもありません。
場合によっては病気を患っていることもありますが、保護犬カフェに在籍する犬はそこまで症状が重いことはないのでしょう。

保護犬を引き取ることもできる

保護犬カフェの一番の特徴は、気に入った犬がいればそのまま引き取ることができる点です。
もちろん通常の保護施設同様にいくつかの譲渡条件がありますが、実際に保護犬と触れ合った上で引き取ることができるのは、保護犬カフェのメリットといえるでしょう。

必ず保護犬を引き取らなければならないわけではない

当然ながら、保護犬カフェを訪れたからといって、必ず保護犬を引き取らなければならないわけではありません。
通常のカフェのように訪れて、犬と触れ合ったり遊んだりして、そのまま帰ることも可能です。
一般的な譲渡会のように、天候によって中止になることもないことも、ひとつのメリットといえます。
もちろん、人によっては何らかの形で保護犬カフェを支援したいと考えることもあるでしょう。
そういった人は、保護犬カフェに寄付をしたり販売されているグッズを買ったりして、支援することができます。

京都に保護犬カフェはある?

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2024年7月現在、京都府には、残念ながら保護犬カフェはありません。
しかし、お隣の兵庫県には保護犬カフェがあります。
一度訪れてみてはいかがでしょうか?

NPO法人 DOG BASE ~保護犬ふれあいカフェGUARDIAN

保護犬ふれあいカフェ GUARDINは、保護犬カフェと呼べる店です。
兵庫県神戸市に位置し、NPO法人DOGBASEが運営しています。
入場料は、1時間あたり大人1,500円、子供は5歳以上で入場でき、1時間あたり1,300円です。
保護犬の里親になるステップとしては、来店し、希望の犬を選択、1週間のトライアルを経て決定となりますが、詳細の流れや譲渡条件などについてはHPにて確認してください。
なお、公式HPには、在籍している犬と猫の写真も多く掲載されています。

公式HP:https://kobeguardian.com/cafe/

愛犬とのお出かけグッズ4選

出典:https://www.shutterstock.com/

保護犬を迎え入れた後は、犬をさまざまな場所に連れて行きたいという人も多いはずです。
最後に、愛犬とのお出かけグッズをご紹介します。

愛犬とのお出かけグッズ(1)折りたたみソフトクレート

犬とドライブをする時は、このクレートがおすすめです。
通気性に優れているため、ドライブが苦手な犬でも飼い主の顔が見られて安心でしょう。
また、使用しない時は折りたたんでおけるのも嬉しいポイントです。


折りたたみソフトクレート

愛犬とのお出かけグッズ(2)ペット用給水ボトル

犬とお出かけをする際は、飲み水の持ち歩きを欠かすことはできません。
この給水ボトルであれば、片手で簡単に犬に給水させることができますし、別に皿を用意する必要もないでしょう。
また、パーツはそれぞれ取り外して丸洗いすることが可能です。


ペット用給水ボトル

愛犬とのお出かけグッズ(3)ペットソファ

犬とドライブをする際は、このペットソファもおすすめです。
座り心地が良いため、長時間のドライブでも快適に過ごせるでしょう。
また、シートベルトに固定することができることから、安全面も問題ありません。

愛犬とのお出かけグッズ(4)Drive Pet Carry

オーソドックスな、ペットキャリーです。
扉は左右どちらからでも開閉可能で、天井部分も開けることができます。
また、シートベルトで固定することもできるため、ドライブ中にペットキャリーが揺れる心配もないでしょう。

京都に保護犬カフェはまだない

出典:https://www.shutterstock.com/

保護犬カフェは、全国的に見れば珍しい業態です。
しかし、新たな飼い主を待っている犬はたくさんいます。
そのため、今後はさらに保護犬カフェが首都圏を中心に増えていくことが予想されるでしょう。
保護犬カフェは、通常のカフェと同様の楽しみ方ができるほか、気に入った犬がいれば引き取ることも可能です。
もしかしたら保護犬カフェで運命の出会いをすることができる可能性もあるため、気になった人は一度保護犬カフェに訪れてみてはいかがでしょうか?

参考サイト

NPO法人 DOG BASE ~保護犬ふれあいカフェGUARDIAN(参照日:2024-07-31)
https://kobeguardian.com/cafe/

smile price(参照日:2024-07-08)
https://item.rakuten.co.jp/smile88/a09193/

Corleoamor(参照日:2024-07-08)
https://item.rakuten.co.jp/corleoamor/petwater02/

MAXSHARE(参照日:2024-07-08)
https://item.rakuten.co.jp/maxshare/a15336/

PET-KAN(参照日:2024-07-08)
https://item.rakuten.co.jp/dog-kan/228234/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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