猫の歩き方がおかしい?猫の歩き方が異常なときの原因を解説

「なんだか愛猫の歩き方がおかしい気がする…」と、猫の歩き方に違和感を覚えることはありませんか?
猫の歩き方がおかしいのは、必ず何らかの異常があるからです。
この記事では、猫の歩き方に異常がみられたときの原因や対処方法を見ていきましょう。 2022年08月23日作成

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猫の異常な歩き方はどのようなものがある?

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まずは、猫の異常な歩き方についてご説明します。
原因は後述しますが、愛猫がどのような歩き方をしているのかチェックしてみましょう。

足を引きずりながら歩く

猫の異常な歩き方として、足を引きずりながら歩くというものが挙げられます。
猫が足を引きずりながら歩くのは、おそらく猫を飼っている人の多くが見たことがあるはずです。
また、猫が特定の足をかばうように歩いたり、ヒョコヒョコとおかしな歩き方をしたりすることもあるでしょう。
足を引きずりながら歩くときは、猫の足を触ったときに怒ることが多いです。

ふらふらとよろけながら歩く

猫が、ふらふらとよろけながら歩くことがあります。
酔っ払っているかのようにおぼつかない足取りや、時にはソファなどの家具にぶつかってしまうこともあるでしょう。
ふらふらとよろけながら歩くときは、足をひきずっているときよりも状態は深刻かもしれません。

かかとをつけながら歩く

猫は本来、つまさきだけで歩いたり走ったりします。
これは、外敵に襲われたときや狩りのときに瞬時に行動するためだと考えられます。
しかし、猫の歩き方に異常がみられたときには、かかとをつけながら歩くこともあるでしょう。
飼い主にとっては面白い歩き方に見えるかもしれませんが、これはすぐに動物病院へ連れて行かなければいけない病気の症状のひとつです。

猫が足の異常をアピールすることがある

猫は飼い主に自分の足の異常をアピールすることがあります。
鳴きながらヒョコヒョコと飼い主の前に現れてみたり、足の異常がみられる部位を過剰に舐めたりするでしょう。
歩き方以外の猫の異変にいち早く気が付くことで、怪我や病気の早期発見に繋がります。

猫の歩き方に異常がみられたときの原因

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次に、猫の歩き方に異常がみられたときの原因を解説します。
さまざまな原因があるでしょうが、ある程度原因を特定できれば正しい対処ができるはずです。

怪我

人間と同様に、猫は怪我をするとおかしな歩き方をすることがあります。
足を引きずったりヒョコヒョコとしたりするときは、怪我の可能性が高いでしょう。
怪我の原因もいろいろとあり、高い場所から着地したときに捻挫や骨折をしてしまうことがあります。
また、猫同士の喧嘩で筋肉や神経を痛めたり、床に落ちているものを踏んで肉球を怪我したりすることもあるでしょう。

病気

猫がふらふらとよろけながら歩くときは、何らかの病気を疑う必要があります。
中耳炎や脳腫瘍などの病気により、猫は平衡感覚を失っているのかもしれません。
また、暑さにより熱中症を発症している可能性もあるでしょう。
ちなみに、猫がかかとをつけながら歩いているときは、糖尿病を発症していることが考えられます。
猫は糖尿病を発症すると、かかとを床につけながら歩くという特徴的な症状がみられます。
糖尿病は放置すると命に関わることもある病気なので、すぐに動物病院へ連れて行かなければなりません。

視力の低下

猫がふらふらとよろけながら歩くときは、老化などにより視力が低下している可能性があります。
視力が低下することにより、部屋に設置してある家具などがうまく見えずに、ふらふらと歩いているのかもしれません。
もしも猫が高齢で目が見にくくなっているのであれば、完治は難しいので猫が障害物にぶつからないように対策をする必要があります。

猫の歩き方に異常がみられたときの対処方法

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最後に、猫の歩き方に異常がみられたときの対処方法をご紹介します。
猫の歩き方の異常はストレスやほかの足への負担になることもあるため、なるべく早めに解決してあげましょう。

猫のことを観察する

まずは、猫がどのように歩いているのかを、再度しっかりと観察しましょう。
足を引きずっていたりどこかかばったりしているのか、ふらふらとおぼつかない足取りで歩いているのかを観察することで、動物病院での診察もスムーズにできるはずです。

動物病院へ連れて行く

猫の歩き方に異常がみられたときは、なるべく早めに動物病院へ連れて行くべきです。
怪我や病気は、放置することで完治することはほとんどなく、獣医師による治療が必要でしょう。
当然ながら、猫が患部に痛みを抱えている可能性は高いため、クレートに入れるときには患部をなるべく触らないように配慮しなければなりません。
1日でも早く診察を受けることで、根本的な解決に近づくでしょう。

一時的な対処方法

もしも深夜などでかかりつけの動物病院が開いていない場合は、一時的な対処をしましょう。
いつも寝ているベッドにタオルや毛布を敷いて柔らかくすることで、患部の痛みを多少は和らげることができるでしょう。
また、猫が歩くこともできずにいるときは、食事やトイレなどの手伝いも必要です。

模様替えをしない

猫の視力の低下が疑われる場合は、部屋の模様替えをしないようにしましょう。
猫は視力が低下しても、家具の配置などは覚えています。
また、聴力やヒゲを頼りに歩くこともあるでしょう。
模様替えをしてしまうと、猫はどこに何があるのかわからなくなってしまい、自信をもって歩くことができなくなってしまいます。

猫のことを毎日よく観察しよう

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猫の歩き方に異常がみられたときは、必ず何らかの原因があるはずです。
おそらくは、ほとんど怪我や病気でしょう。
もしかしたら、老化による視力の低下もあるかもしれません。
大切なのは、いち早く対処できるかどうかです。
猫のことを毎日よく観察することで、愛猫の異常にすぐ気が付くことができるでしょう。

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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