猫がエリザベスカラーを嫌がって困る…どんな風に対処する?

猫を長いこと生活を共にすると、一度は経験するであろうエリザベスカラーですが、取り付ける際に嫌がって暴れてしまうことも多いです。今回は、エリザベスカラーを嫌がる時の対処法や注意点などをご紹介します。

2021年08月14日作成

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エリザベスカラーはどんな時に必要?

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まず、エリザベスカラーについて簡単に解説します。エリザベスカラーというのは、猫の首に巻くアイテムのことで、ケガをした時や術後などによく使われています。見た目はまさしくエリマキトカゲ、あるいは、メガホンにも見えますね。

その目的は、治療が必要な部位のお薬を舐めないようにすることや、術後の患部を保護することなどがあげられます。子猫の段階でお迎えした場合のほとんどは、去勢・避妊手術のためにエリザベスカラーを経験するのではないでしょうか。

猫は、どうしても痛いところや不快なところを舐めて治そうとします。しかし、せっかくのお薬を舐めてしまっては意味がありませんし、舐めることで傷口から雑菌が入ったり、余計に悪化したりすることも珍しくありません。エリザベスカラーは、できるだけ治療を円滑に行うために必要になるアイテムでもあります。

エリザベスカラーはハードタイプとソフトタイプがある

一般的に、エリザベスカラーはプラスチック製のハードタイプが主流です。しかし、最近はポリエステル等でできた柔らかいものも増えています。それぞれメリット・デメリットがあるため、獣医師に相談しながら選ぶとよいでしょう。患部によって、エリザベスカラーのサイズを変えるといった判断も必要になるため、市販品や手作りのものを使う場合は特に確認した方が安心です。

エリザベスカラーを嫌がる猫は多い

すんなりとエリザベスカラーをつけて生活できる猫はそうそういません。慣れるまでには時間もかかります。猫にとっては、とにかく邪魔でストレスが溜まってしまうケースも少なくないようです。

エリザベスカラーを付けると、首に変なものが付いているという違和感や、視界に入る不気味なモノ、ご飯が上手に食べられない、トイレの砂がかきにくい、動くとあちこちぶつかり、舐めたいところが舐められない…と、不自由だらけです。必死で振りほどこうとして、頭をブンブン振り回したり、暴れたりすることもあるでしょう。

猫がエリザベスカラーを嫌がる時はどうすれば良い?

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猫がどうしてもエリザベスカラーを受け付けない場合、どのように対応すれば良いのか困ってしまいますよね。原則として、エリザベスカラーは獣医師の許可がおりるまでは外すことができません。時間が経っても慣れず、猫のストレスが気になるようであれば、術後服に切り替えることができないか、相談しても良いでしょう。

基本的には外さない

猫がエリザベスカラーを嫌がっている様子を見ると、どうしても外してあげたくなる気持ちは分かります。しかし、ここは飼い主さんもガマンが必要なときです。ストレス緩和のために、飼い主さんの目が届き、患部を舐めないように見張りながら時々外してあげる程度なら大丈夫と言われることもあります。なお、慣れるまでには1日~2日かかる場合も多いため、数時間で諦めてしまわないように覚悟しておきましょう。

快適な環境を整える

エリザベスカラーが邪魔をして、普段の生活がそのまま送れなくなることがストレスの原因にもつながります。食器は高さを出して食べたり飲んだりする動作の邪魔にならないように配慮しましょう。その他にも、トイレのカバーを外す、動線には物を置かない、グルーミングを代わりにやってあげるなどの対策も大事です。

エリザベスカラーを変える

ハードタイプのエリザベスカラーを付けている場合は、ソフトタイプに切り替えてあげることで落ち着きやすくなるケースもあります。特に、エリザベスカラーを付けなければならない期間が長い時は、ソフトタイプの方がつけ心地が良く、なかには寝る時に枕になるものもあるため便利です。ただし、エリザベスカラーを個人で用意する場合は、適したサイズを選ぶなど、いくつかの注意点があります。

エリザベスカラーを選ぶ際の注意点

もし、動物病院で勧められたもの以外のものを用意する場合は、いくつかの注意点を確認して選びましょう。もちろん、事前に獣医師に相談するのがおすすめです。

エリザベスカラーを選ぶ際の3つのポイント
●エリザベスカラーよりも鼻が出ないこと
●首回りのサイズが合っていること
●カラーの広がりの大きさが適切であること

これらは、エリザベスカラーの本来の目的をきちんと果たすために重要なポイントになります。首回りについては、装着した際に人間の指が2~3本入る程度がベスト。カラーの広がりについては、視界を遮らず、かつ鼻先が患部に届かない程度の広がりのものを選びましょう。

おすすめのソフトタイプのエリザベスカラー

ゆるポチ エリザベスカラー

フェザーカラーの採用により、ぶつかった時の衝撃が抑えられ、首もとの負担も考慮されたエリザベスカラーです。柔らかく眠りやすいながらも、しっかりとヘタラない機能性の高さから多くの方に選ばれています。


ゆるポチ エリザベスカラー

フェザーカラー 透明ソフト

柔らかく、家具などにぶつかっても衝撃を吸収し、動きの邪魔になりにくいエリザベスカラーです。硬い素材を使わず、軽さにもこだわって作られています。独自構造により、首回りの可動域も良いため、自由に首を動かすことができます。


フェザーカラー 透明ソフト

ソフトエリザベスカラー

キュートな見た目と柔らか素材で猫の負担の少ないエリザベスカラーです。マジックテープで着脱できる手軽さも便利なポイントです。ハチ、イチゴ、サッカー、スイカの4種類のデザインから選べます。


ソフトエリザベスカラー

エリザベスカラー

ソフトスポンジ素材でつけ心地快適なエリザベスカラーです。とてもフワフワしているため、そのまま眠りやすく猫の負担も軽減してくれます。マジックテープで簡単に着脱でき、ピーチとミントの2色から選べます。


エリザベスカラー

猫がエリザベスカラーを嫌がる時はストレスの少ない方法で対処して

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今回は、猫のエリザベスカラーについて、嫌がってしまった時の対処法や選び方をご紹介しました。慣れるまでには少し時間がかかるかもしれませんが、ケガや病気を治すためにはとても大切なアイテムです。自分で選ぶ際は、サイズ等をよく確認して、本来の目的が果たせるものを選びましょう。

参考サイト

ビビトレク雑貨(参照日2021-7-17)
https://item.rakuten.co.jp/vivitore/zl004/

猫用品の通販nekozuki(ねこずき)(参照日2021-7-17)
https://item.rakuten.co.jp/cxc/clearss/

モアバリュー(参照日2021-7-17)
https://item.rakuten.co.jp/morevalue/j51/

JEWELCAKE楽天市場店(参照日2021-7-17)
https://item.rakuten.co.jp/jewelcake/10002131/

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。

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