猫が肥満になると病気のリスクに!肥満の猫におすすめのキャットフード4選

肥満は人間だけでなく、猫にとっても良くありません。大事な愛猫が健康に過ごせるように、飼い主がしっかりと体調管理をしてあげる必要があります。
今回は猫の肥満や病気のリスクや、肥満の猫におすすめのキャットフードについてご紹介します。 2021年05月13日作成

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猫の肥満や病気のリスク

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ついついキャットフードを多めに与えてしまったり、おやつをあげすぎていたりしていませんか?
愛猫が可愛くて甘やかしてしまう気持ちも理解できますが、それは猫のためにはならないこともあるのです。

関節・筋肉に負担がかかる

人間と同様に体重が増加すれば、その分足腰への負担が大きくなります。
靭帯、関節等を痛め、捻挫や椎間板ヘルニアといった症状に陥る可能性が高くなります。

特に猫は高い場所の好む習性がありますよね。無理にジャンプしたり、高いところから飛び降りたりすると、着地する時に関節や骨、椎間板などを痛めてしまうこともあるのです。

他にも、肥満は心臓、呼吸器系に負担をかけます。体重が増えることにより、心臓への負担が増えるのです。

脂肪が首回りにつくと、脂肪により気道が圧迫され、呼吸がしにくくなります。海外では実際に、肥満が原因で呼吸器不全で亡くなった猫もいたそうです。

病気にかかるリスクが高くなる

肥満は、人間と同様に高血圧や糖尿病などの病気のリスクも高まります。

猫は自身で毛づくろいなどを行いますが、太りすぎると全身の手入れができず皮膚疾患のリスクが高くなります。肥満が原因で体内の臓器の働きが弱まることもあるのです。身体が弱れば免疫力が落ち、病気になりやすくもなるでしょう。

また、肥満になると麻酔が効きにくくなります。
万が一手術をしなければいけない状態に陥った時、麻酔の量を増やす必要があるのですが、これはとても危険なことなのです。脂肪が手術の妨げになるかもしれません。
肥満は病気を引き起こしやすくするだけでなく、治療の妨げになる可能性もあるのです。

猫の肥満解消法とは?

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餌量の目安を守る

餌の与え過ぎで肥満になっている可能性があります。キャットフードを猫の体重に合わせ、分量と頻度を守りましょう。
キャットフードのパッケージの裏面にあげる目安が記載されていますので、それを参考にすると分かりやすいですね。

特に高齢猫は肥満になりやすいので与えすぎに注意です。ただし、栄養はしっかり摂取出来るようにしなければなりません。
特に猫が好きなウェットフード等は、乾燥したキャットフードより脂質が多く含まれているので注意してください。

肥満の猫の場合、餌は一回分の量を抑え、複数回に分けてあげるのが理想的です。
餌をあげる時間を決めておくと、体調管理がしやすくなります。

運動

室内飼いの猫の大半は運動不足です。運動することが肥満予防になりますので、とにかく運動させましょう。
特にジャンプ運動はカロリー消費率が高いので、キャットタワーを設置したり、階段やタンスの乗り降りなどの運動が効果的です。

キャットタワーを置くスペースがない場合は、猫が身体動かすような遊びを取り入れてください。
ただし、高齢の猫や、病気を患っている猫には無理をさせないようにしましょう。

去勢・避妊手術

去勢や避妊手術をするとホルモンバランスが崩れ、太りやすくなります。
特に避妊したメス猫はその傾向が強いので気をつけましょう。

注意点

いくら太っているからといって、食事を抜いたりしてはいけません。必要な栄養はしっかり摂取しながら管理していくことが大事です。
体重に対して1%くらいのペースで体重を落とせれば上出来です。
急に食事を抜いたり、食事の回数を減らすのは、栄養失調やストレスの原因になるので、絶対にしないでください。

ダイエットフードの選び方のポイントとは?

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栄養不足になってしまうと、免疫が落ちて病気のリスクが高まります。
必要な栄養は摂取した上で健康的に痩せていく必要があります。
ここからはダイエットフードを選ぶ際のポイントをご紹介します。

適切な量のたんぱく質

肉食動物の猫にはたんぱく質は最も重要な栄養素と言えます。
割合の基準はキャットフード100gの量に対し、30%ほど配合されているのが理想的です。

適切な量の脂質

脂質は摂取し過ぎてしまうと肥満になりますが、脂質を減らし過ぎてしまうと毛の艶が失われたり、毛量が減ってしまう可能性があります。また、皮膚トラブルのリスクも高まってしまうのです。
脂質が適切に調整されたキャットフードを選んであげましょう。

穀物不使用

穀物を使用していないキャットフードを選ぶことも効果的です。
猫は肉食動物であるため、たんぱく質と脂質からエネルギーを摂取します。そのため穀類は消化しにくい動物なのです。「グレインフリー」という表記がされているキャットフードは猫が消化しにくいとうもろこしなどの穀物を使用していません。
また、アレルギーが心配な猫にも穀物不使用のキャットフードを選んであげることをおすすめします。

肥満の猫におすすめのキャットフード4選

①日本ペットフード ビューティープロ キャット

35%以上の高たんぱく質と、しっかり調節された脂肪分で人気のダイエットフードです。
天然の食物繊維が胃に溜まった毛玉の排泄を促してくれるので、毛球症のケアも期待できます。


日本ペットフード ビューティープロ キャット

②アイムス 成猫用 体重管理用チキン

低脂肪設計で体重管理をサポートしてくれるダイエットフードです。
天然の食物繊維配合で、お腹に溜まった毛玉と便が一緒に排泄されるようサポートしてくれます。
また、下部尿路の健康もサポートするため、マグネシウムを含めバランスのとれたミネラルが配合されています。


アイムス 成猫用 体重管理用チキン

③ピュリナワン メタボリック

低脂肪・高タンパク質設計で体重を徹底管理してくれます。
炭水化物は他のシリーズに比べ27%カットされた設計で、L-カルチニン・タウリン配合で運動不足気味の猫にもおすすめです。


ピュリナワン メタボリック

④ロイヤルカナン FCN ライト ウェイトケア

カロリーを抑え、食物繊維がたっぷり配合されているため、満腹感を長時間維持してくれます。
脂肪量とタンパク質も適切に調節されて、筋肉量やバランスも整えられるフードです。


ロイヤルカナン FCN ライト ウェイトケア

猫も人と同じ

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猫が肥満になってしまうことは、何一つメリットがありません。
肥満を防ぐことは猫に与える餌の量をきっちり守ること、購入する際に成分をきちんと確認すること、栄養バランスよく食べさせることが大切です。
さらに、適度な運動を心がけるようにしましょう。

参考サイト

フジックス(参照日:2021-04-14)
https://item.rakuten.co.jp/fujix/p4902112043929box/

charm 楽天市場店(参照日:2021-04-14)
https://item.rakuten.co.jp/chanet/277270/

わんにゃんStyle(参照日:2021-04-14)
https://item.rakuten.co.jp/higopet/07209977/

ドッグフード&犬用品の店ペネット(参照日:2021-04-14)
https://item.rakuten.co.jp/dog-penet/f11140/

著者情報

Hanaco

子育てをしながら、専業主婦ワーカーとしてお仕事をさせていただいております。以前はチワワを2匹飼っていました。
調べることや文章を考えることが好きで、自分の考えや経験などを活かせるようなお仕事をしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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