食いつきがよくなるトッピングごはん！人気のキャットフードトッピング5選

猫はどの動物と比べても得に、食べものにうるさいと言われています。
このことから、味や食感へかなりのこだわりを持っていることが多い傾向にあるようです。
キャットフードがお皿にたくさんあるのにも関わらず、飼い主へ他のエサやおやつなどをねだりに来るのであれば、好き嫌いが原因で食べない可能性があります。

より食い付きが良くなるようにキャットフードを変更したり、キャットフードに工夫をしたりしなければなりません。
また、子猫のうちにいろいろな味や触感へ慣らすということも大切ですが、それでも好き嫌いがある猫もいます。

愛猫の好みをしっかりと把握することが大切です。
キャットフードの食い付きが悪い場合には、食いつきを良くする工夫が大事だと言えます。

私たち人間も、同じものをずっと食べ続けていくとさすがに飽きてしまいます。
猫も私たちと同じように、毎日おなじキャットフードを食べていると飽きてしまって食べなくなることがあるのです。

そのような時に、いつものキャットフードにプラスをして美味しいトッピングをすると、食い付きが悪かったことがまるで嘘かのように食い付きが良くなるのです。
トッピングは、キャットフードの上にのせるだけと、とても簡単なものですので飼い主の手間や時間も取られずにお手軽でおすすめです。

トッピングを加えるときには、キャットフードを普段与えている時の量よりも少し減らした、だいたい100%(普段)中70％程度の量へすることが基本です。
トッピングをするのにキャットフードの量をそのままにしてしまうと肥満の原因になりますので注意が必要です。

猫が普段から食べているキャットフード(ドライフード)には、水分・解毒力・酵素の3点が足りていません。
しかしながら、それらの3点をトッピングにて補うことが出来るのです。
トッピングで使用するスープやゆで汁には、猫に必要とされる水分を補うことができます。
食物繊維・ミネラル・タウリンなど解毒力の高い栄養成分を含んでいるものをトッピングすると、体に有害なものをスムーズに排泄できるようになります。

生肉・生野菜・生魚・フルーツなどといったものをトッピングすると、猫の健康に欠かせないとされる酵素をしっかりと摂取することかできるのです。
何をトッピングするかによって得られるものが変わってきますので、不足しているものを摂取することがおすすめです。

トッピングご飯には、鰹節・ふりかけ・乾燥野菜・トッピング用のウェットフート・スープ、冷凍肉や魚・セミモイスト商品など、様々なものがあります。ここでは、おすすめの5つを紹介します。

ふりかけタイプのトッピングで、天然マタタビを100%使用しています。
キャットフードにかけるだけでなく、爪とぎや手のひらにかけて使うこともできます。
ふりかけタイプは、ふりかけるだけと大変お手軽なので、おすすめです。仔猫には使いすぎないように注意しましょう。

そのままでもふりかけても大変おいしいキャットフードトッピングです。
低脂肪である鶏胸肉を特殊製法によって薄花状に丹念に削っていることから、食べても太りづらく、ダイエット中にも安心して与えることができます。
不活性ガス充てんパックにて、しっかりと風味や食感を維持してくれているので、長期保存でも安心して美味しく食べることができます。

須崎恭彦獣医師が監修をしているトッピングスープです。
好きな濃度に溶かすことができるようになっていますので、それぞれの猫の好みに合わせてあげることができるようになっています。
何も口をつけないとき、固形物がたべられないとき、歯が弱く硬いものが食べられないときにおすすめです。
排泄に必要なエネルギーを補給したいとき、フードに風味づけ出来る安全なものがほしいときなど、様々な時におすすめのキャットフードトッピングです。

まぐろベースのスープに、カニカマとしらすが入っています。
モンプチ特製レシピのこだわりスープです。

鹿肉は低カロリーそして高タンパクなお肉なので老猫にもお勧めです。
また、低アレルゲンであることから、鶏肉や牛肉などの食物アレルギーが特定されている愛猫にもおすすめです。

猫のキャットフードの食い付きが例え悪かったとしても、簡単お手軽なトッピングをすることによって、食い付きが良くなるでしょう。
今回ご紹介をした通り、トッピングには様々な種類があることから、きっとそれぞれの猫の好みに合うトッピングに巡り会えること間違いありません。
是非ともこの機会に、トッピングを購入してみてはいかがでしょうか。