猫じゃらしにはどんな種類があるの？おすすめ6選

猫じゃらしとは、一般的にエノコログサというイネ科エノコログサ属の植物のことを示しています。まるでブラシのような長い穂の形が独特な雑草です。
その植物である猫じゃらしを真似て作っているものが、猫が大好きなおもちゃの猫じゃらしです。

おもちゃの猫じゃらしは、羽で作られているものや、植物の猫じゃらしに似たような形をしているものなどがあります。
猫がより飛びついて遊んでくれるよう、工夫・設計されています。

◎スティックタイプ
一般的な猫じゃらしは、このスティックタイプがほとんどです。
飼い主が直接手に持って遊ばせるタイプの猫じゃらしですので、猫とより身近で楽しんで遊ぶことができます。

◎釣り竿タイプ
この釣り竿タイプは、よくしなることから先端の飾りがいろんな所へと動くので、猫が夢中になって捕まえにいきます。
飼い主があまり動かなくても楽しんでくれるタイプです。

◎シッタータイプ
シッタータイプは、電動のものです。電源を入れると自動的に動いたり光ることから、飼い主が遊ばなくても勝手に猫の遊び相手になってくれます。
お留守番の時にも役立ちますし、飼い主があまり動けないという方にもおすすめです。

◎レーザーポインタータイプ
レーザーポインタータイプは、部屋を薄暗くしてから壁や床に当てると、光が映し出される仕様になっています。
その光を目掛けて猫が猛ダッシュしていき、飛びかかって遊ぶちょっと変わった感じの猫じゃらしです。
LEDですので、たとえ猫の目に当たったとしても、ケガをする恐れも少ないです。

猫は基本的に猫じゃらしが好きな動物ですが、好む猫じゃらしはそれぞれです。
好きなデザイン・好きな形・好きな遊び方など、猫の性格によって異なります。
ですから、自分の飼っている猫がどのようなものが好きなのかを見極めて購入するのが一番です。
また、一つのおもちゃだと飽きやすい猫であれば、色々な形状のものを用意しておくのも良いでしょう。

こちらは大きな羽と、動きに特徴がある猫じゃらしとなっています。
釣具によく使われる金具を使用しているので、絶妙な動きを実現してくれます。
また、猫じゃらしを振ると独特な音が鳴るようになっており、より一層猫の好奇心を掻き立てるような設計です。

こちらの猫じゃらしは、まるで本物の猫じゃらしかのような見た目が特徴的となっています。
かなりシンプルな作りながらも、猫がしっかりと食いついてきます。
スティックタイプの短めの猫じゃらしです。
飼い主が一緒に遊ぶだけでなく、1人でも楽しんで遊べるよう工夫されているのでおすすめです。

こちらの猫じゃらしは、スティックタイプの猫じゃらしです。カサカサと、猫が興味をそそられるような音がなりやすい素材を使用しています。
猫のハンターの本能をしっかりと引き出してくれる商品です。
見た目はトンボのモチーフになっており、まるでトンボが飛んでいるように見えます。
スティックタイプですが、よくしなるようになっているので、遊んでいて飽きずに楽しい猫じゃらしとなっています。

こちらの猫じゃらしは、釣り竿タイプの猫じゃらしです。ネズミの形をしているので、猫の狩猟本能を掻き立ててくれるようなデザインになっています。
フサフサな毛が特徴的ですが、毛が抜けにくいようリニューアルしており、お掃除にも困らないことからおすすめです。
ワイヤータイプで予測不能な方向に動くので、猫が楽しんで遊んでくれます。

こちらの猫じゃらしは、シッタータイプの猫じゃらしです。テレビで紹介されるほど人気があります。
ランダムに自動で飛び出してくるので、猫が1人で楽しんで遊んでくれます。
興味を引く音も出るなど、猫のワクワクが止まらない仕掛けが沢山込められている取っておきの猫じゃらしです。
通常モード・スマートモード・羽交換モードと様々なモードがあるので、飽きにくい仕様になっています。
単三電池4本で遊べます。

こちらの猫じゃらしは、レーザーポインタータイプの猫じゃらしです。
LEDタイプなので、怪我なく安心して遊ぶことができるようになっています。

暗い部屋で壁に向かってライトを照らすと、絵が写るようになっています。
ネズミや肉球などの柄があるので、お好きな柄を選んでくださいね。

LEDを壁に照らすことによって、猫がその光目掛けて飛びついて遊んでくれます。
持ち運びが簡単なタイプですから、猫と一緒に外出する時にも便利です。

猫じゃらしには、スティックタイプ・釣り竿タイプ・シッタータイプ・レーザーポインタータイプなど、様々なものがあります。
今回、ご紹介した猫じゃらしの中に、あなたが気になったものはありましたか？
是非とも、この機会におひとつ購入してみてはいかがでしょうか。