猫用のファーミネーターを上手に使いこなすために
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プロのトリマーにも評判が高いという、猫用のファーミネーター。
家庭でも上手に使いこなせば、猫の抜け毛問題をスマートに解決することができます。
ファーミネーターとはどのようなものなのでしょうか?
抜け毛処理用
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ファーミネーターは、猫の毛のに一番上にある被毛をお手入れするのではなく、その下にあるアンダーコートを取り除く役割があります。
ブラッシングをするように使うというよりも、不要な毛を取り除くために使用するものです。
普通にブラシを通しただけでは抜けない被毛も、ファーミネーターを使うことで簡単に取り除けます。
毎日ファーミネーターを使う必要はない!
ファーミネーターは抜けそうな毛や、すでに抜けた毛だけを、集めてくれるためのものです。頻繁に使いすぎたり、同じ場所ばかり行うと、はげてしまう場合もありますので、注意が必要です。
短毛種・長毛種用を間違えないようにしよう
ファーミネーターは、長毛種用と短毛種用では刃が異なります。また、サイズもそれぞれ展開されておりますので、愛猫の体格と毛の量に見合ったファーミネーターを使うのが基本です。
長毛用・・毛の長さは5センチ以上
短毛種・・毛の長さは5センチ以下
一応大まかにはこの長さを参考に商品を選ぶようにしてください。そして猫の品種とすれば次のような分け方を参考にしてください。小型猫の種類としては体重を5キロ未満を基準にしています。
〇短毛種・・アビシニアン、アメリカンカール、シャム、マンチカンショートヘアー
〇長毛種・・ソマリ、ヒマラヤン、ペルシャ
このほかにも、短毛種は、アメリカンショートヘア、ベンガル、長毛種としてはメインクーンやラグドールが代表的な猫です。
ファーミネーター 短毛種 猫
ファーミネーター 長毛種 猫
ファーミネーターが苦手な猫もいる?おすすめアイテム
どうしてもファーミネーターが苦手…という猫ももちろんいます。そんな猫のために、おすすめなアイテムをご紹介します。
ねこじゃすり
ねこの舌はザラザラとしていて、毛をからめとるブラシを果たしています。この猫の舌を再現したグルーミングブラシです。
毛の表面ではなく地肌に対して気持ちよさそうにしている程度の力加減で撫でてて使います。
使用後は水洗いして、乾燥させることができます。
ペット ブラシ グローブ
手袋とブラシが一体化したアイテムです。
通常のブラシと同じように、毛並み沿ってやさしくブラッシングします。やさしくなでてコミュニケーションをとりながらブラッシングもできる優れモノです。
ファーミネーターで猫の抜け毛問題から解放!
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掃除をしても猫の被毛があちらこちらにあるという家庭は案外と多いものです。ただブラッシングをするだけでは絶対に取り除けない被毛は、ファーミネーターを使うことで、きれいに取り除けます。アンダーコートを手入れすることは直接的に、毛玉対策にもつながります。
きちんと手入れしてあげないと、毛づくろいをしたときに飲み込んだ毛が胃で塊になってしまい、毛玉症という深刻な病気になってしまいます。
不要な抜け毛を取り除くことが一番の対策になります。ファーミネーターを使いこなして、猫の健康を守りましょう。
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UCHINOCO編集部
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