犬は生活の中で身の回りのものからお気に入りを見つける
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犬が好きなおもちゃをそばに置くという、コレクションは、いつ?なぜ?出来るようになったのか?と不思議に思うことがあります。飼い主さんはいろんな種類のおもちゃや生活用品を犬の周囲にいつも置いています。おもちゃにしても、あまり偏らないようにと、噛んだら音が出るものやゴム製のものなど、幅広いジャンルから選びます。稀に、歯磨きグッズが好きという犬もいます。
知らない間にお気に入りのコレクションがその犬の周りに自然に集まるということもあるのです。これこそ、不思議な感覚です。それでも、犬は思い入れが強いおもちゃやグッズを抱き込んでしまう一つの習性があります。人と同じようにそのものに対しての愛着を人一倍強く感じるということです。犬は多くのおもちゃなどからお気に入りを選ぶということは得意なのです。それもとても選び方にも個性を反映しているのです。
犬が重要視するのは触感?
犬によっては、ぬいぐるみ系の肌さわりの良いものばかりを、コレクションする場合があります。おもちゃをまとめて入れている箱から、同じようなこのばかりを自分のそばに集めようとします。例えば、飼い主さんがゲージの中を掃除しようと思ってベッドめくったときに、同じような小さなお人形ばかりがそこに集まっているということもあるのです。
これは可愛い現象でもあり、犬がコレクションをなぜだかしているということになります。その選び方は、第一に触感なのでは?と言われています。犬には好きな素材や、好きな形というものが存在するのです。それにフィットするものがを身近に集めていたいというのが、犬の本音なのです。
同じような機能のあるおもちゃ?
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犬がコレクションするおもちゃの中に、泣き笛の入ったおもちゃが挙げられます。噛んで鳴らすことが、ひたすら好き、という犬は結構多いのです。飼い主さんもいくつも泣き笛入りのおもちゃを購入してしまうので、犬のコレクションが自然に増えるというわけです。これを自分のベッドに運んでは、鳴らして遊ぶを繰り返しているのです。
ここでも選び方としては、おもちゃとしての機能面を最優先しているということです。ピーピーとなるおもちゃが好きな犬は、そのタイプのおもちゃばかりをコレクションするのです。それが楽しくて仕方がないというのは、犬らしい遊び方であり、その犬の個性でもあるのです。
おもちゃの選び方とは?
好きな形というものが犬にはあります。そして苦手な形ももちろん存在します。好きな形に合致しているものは、絶対にコレクションをします。よく見ると似たような形のおもちゃばかりというのが、概して言えることなのです。同じようなおもちゃばかりで遊んでいるというのも、その犬の好みであり選び方でもあるのです。
多頭飼いをしていると、お気に入りのおもちゃを他の犬に取られると以上に怒りを爆発させる場合もあるのです。本気の喧嘩になってしまわないように、そこは飼い主さんがよく観察をしておくべきでしょう。おもちゃの選び方やコレクションの仕方にもその犬の個性がでます。その分、そのおもちゃやグッズを守ろうとする気持ちは人一倍強くなるわけです。
個性が出るコレクションの数々
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自分のお気に入りというものは、犬によってはそれぞれです。それを大事に出来るということは、犬がそのおもちゃに愛着を持てているということです。犬の気持ちとしては、自分らしく遊べるおもちゃが一番のお気に入りであり、これからもコレクションし続けたいと思えるグッズでもあるのです。そこには犬の性格や個性が反映されるというわけです。
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UCHINOCO編集部
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