お家の猫ちゃんにはどんなごはんを食べさせていますか?
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皆さんのお宅では猫にどんなごはんを与えているでしょう。猫はごはんに関して犬とは違い、とてもうるさい動物といえます。ずっと同じ物を食べてくれないなんて猫もたくさんいるかと思われます。
今まで美味しそうに食べていたのに、急に食べてくれなくなったりなど…飼い主さんにとっては悩みどころですよね。何を与えたら良いのかということに日々奮闘している飼い主さんはどんなごはんを選んでいるのか、次で検証してみました。
ドライフードが主流?
今はドライフードだけを与えているというお宅が多いのではないでしょうか。その理由として、まずお手軽だということです。袋から出してサッと器に入れるだけで簡単に与えることができますよね。次に衛生面や匂いです。夏場などはドライフードの方が腐りにくく、また多少放置しても匂いはそこまで気になりません。この他ゴミの軽減やコスト面、便の匂いなど理由はさまざまでしょう。
ウェットフードは猫にとって総合栄養食!
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飼い主さんにしてみればドライフードにするさまざまな利点もあるでしょうけれど、猫にとっては必ずしもドライフードだけで良いということでもありません。ここで、ウェットフードにも目を向けて考えていきましょう。
素材がそのまま!
ウェットフードは皆さんご存知のとおり、お肉やお魚などの素材がそのまま入っていますよね。ドライフードには小麦などの炭水化物が約50%ほど含まれているといいます。そのため”カリカリ”とした食感があります。ウェットフードですと水分を含む素材そのものの状態なので、猫がその昔狩りをしていた時の食べ応えが味わえるんです。
ウェットフードで栄養面は大丈夫?
ドライフードを与えている飼い主さんの中には、”栄養面”が優れているからと答える方もいるでしょう。ではウェットフードは栄養面でドライフードよりも劣るのでしょうか?
答えはノーです、そんなことはまったくありません。ウェットフードには、ミネラル・ビタミン・脂質などがバランスよく入っています。なので、栄養面で心配なことは特にありません。一点注意するとすれば”副食”ではなく”主食”と書かれているものを選ぶということです。
水分が多く含まれているのは猫にとって重要!
猫はあまり水を飲まない動物ということはご存知でしょう。ウェットフードには水分が十分に含まれているので、これを食べることによって水分も摂取できるんですね。ずっとお水を飲んでくれないとオシッコ濃度が高まり、トラブルを起こすリスクも高まります。その点、ウェットフードで水分が摂れれば健康面での安心に繋がりますよね。
満足感が得られる
このようにウェットフードには多く水分が含まれているので、猫にとって生の食感が満足感に繋がり、水分によって満腹感も味わえるのです。したがって、一日に与えるごはんの回数は安定してきます。
ドライフードですと、カリカリと噛むことから、あまり食べていないけどすぐ満腹になった気がして食べるのをやめてしまいます。実際は定量を食べていないので、またすぐにお腹が空いてしまってごはんを欲しがり、飼い主さんはしょっちゅうごはんを与えなければいけないでしょう。
バランスよく与えよう!
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とはいえ、猫の好みがカリカリで…というお宅も少なくないですよね。この場合は数回に一回、もしくは数日に一回など様子を見て与えてあげましょう。もちろんドライフードも優れている点はありますので、上手にバランスよくウェットフードを取り入れるのがもっとも好ましいといえるでしょう。
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UCHINOCO編集部
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