道端でパニックを起こして不安な表情をしている犬…発見して思わず保護をしてしまった!
そんな優しいあなたの少しでも力になれる記事になることを願います。
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保護するときに重要なこと!
『一番はあなたが噛まれないよう注意してください』
飼い主とはぐれてしまった犬はパニックを起こし気が動転しています。
そんな時に、無理やり捕獲しようとすると噛み付いたり襲ってくる可能性があります。
それには気をつけてください。
最初は距離をとり徐々に慣れさせてから、一気に捕まえます。
暴れる可能性もあるので、ハーネスや首輪またはゲージがあればなお良いでしょう。
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家に飼い犬がいる場合は?
もし自宅に犬がいる場合は接触しないよう細心の注意をしましょう。
何かの病気を抱えていたら、愛犬にも被害がある可能性があるのでそれは確実に避けましょう。
また迷子犬にとっても、他の犬がいると心理的ストレスがかかります。
両犬にとって隔離が好ましいです。
一番最初にチェックすべきこと
①名札を探す
これがあれば一番ありがたいです。裏には連絡先が書いてますので、飼い主に連絡してみましょう。きっと電話をもらった飼い主は大喜びすること間違いなしでしょう。
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②体内のマイクロチップを探す
体内にマイクロチップを埋め込んでいる可能性があります。
肩甲骨あたりから首に埋め込むのですが、ときたま動いて脇の方に移動している時もあるそうなので上半身を触ってチェックしてみましょう。
米粒のようなしこりを発見したらそれがマイクロチップです。
動物病院や自治体動物愛護センターにてデーターベース検索をかけ飼い主を見つけることができます。
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機関に連絡をしましょう!
これは必ずすべきです。飼い主さんが連絡を入れている可能性があります。
また怖いのが、親切で保護したあなたが罪に問われることです。
迷子犬を保護してただけなのに、勝手に飼い始めたと認識され占有離脱物横領罪という罪を着せられる可能性もあります。
ですから連絡は絶対にしましょう!
どこに連絡する?
①保健所
②動物愛護センター
③交番
①②は近隣の自治体全てに連絡を入れましょう。もしかしたらお出かけ先ではぐれた可能性の考え、県内は連絡を入れておいた方がベターです。
③は遺失物届けが出ている可能性があります。遺失物届けは犬の特徴などを書く欄があるので一致しやすいです。
避けてほしいこと
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迷子犬を愛護センター、保健所などに持ち込むことです。
これは地方によりますが、収容期間が満了してしまうと飼い主と再会するまでに殺処分されてしまうからです。
この収容期間が驚くほど短いのが今の現実です。
地域にもよりますが短い地域で2日、長い地域で約1週間です。
この短期間で再会をしなければ、もう2度と再会することは叶わなくなるので最悪の場合以外は持ち込みは避けてほしいと感じます。
SNSで拡散する!
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現代はSNSがとても役に立ちます。
迷子犬の写真を撮り(特徴、保護場所、犬種、名札の有無)を記載し拡散していきます。
Facebook、Instagram、Twitter、LINEのタイムラインなどが有効的です。
また迷子専用の掲示板もあるのでそこに載せたり、近所に張り紙をするなども有効的です。
きっと飼い主さんもネットなどの情報を血眼になって探していることでしょう。
飼い主が見つかった!!
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奇跡的に飼い主が見つかった!!とても喜ばしいことです。
あなたのおかげで再会を果たしました。世界中が拍手を送ることでしょう!
しかし最後まで油断は禁物です。
飼い主が引き取りに来る際は、本当に飼い主かどうかを判断しなければなりません。
迷子犬の写真を証拠で見せてもらうなどして、本人確認をしましょう。
これにより確実に引き渡すことが出来るでしょう。
迷子犬はあなたに助けてもらえて、きっとすごく感謝していることでしょう。
実際なかなか大変なことも多いのに、保護してくれたあなたはとても良い人だと思います。私からも「助けてくれてありがとうございます!」とお伝えさせてくださいませ。
著者情報
UCHINOCO編集部
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