⒈ 星守る犬
涙なくして読み切ることが出来ない切ないストーリーです。
少しのボタンの掛け違いから家族が崩壊していき、お父さんと犬だけが残ってしまうという所からストーリーが始まっていきます。
大好きな飼い主さんの最後の時まで寄り添い続けるという、犬の健気さや真っ直ぐな姿は胸につき刺さり犬の生き方とは何かと考えさせられる話です。
星守る犬というタイトルの意味は、作中でこう語られています。
「犬がもの欲しそうに星を見続けている姿から、手に入らないものを求める人のことを指す」
このメッセージにはとても考えさせられますね。
ストーリー[編集]出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/星守る犬
1巻『星守る犬』は「星守る犬」とその後日談である「日輪草(ひまわりそう)」の二部構成となっている。
2巻『続・星守る犬』は「双子星」と「一等星」と「星守る犬/エピローグ」からなっている。
星守る犬
2008年8月5日号から8月19日号連載。
小学生の女の子「みくちゃん」によって拾われ、「おとうさん」の家の飼い犬となった「ハッピー」の視点で描かれている物語[3]。「みくちゃん」が成長して素行が悪くなった頃、病を患って仕事を失い、妻に離婚を切りだされ、家族と住む家も失った「おとうさん」(仮名:前田義男[4])が、自分の元に唯一残った愛犬ハッピーと共に旅に出、死ぬまでのさまを描いた作品。
日輪草
実写も見たい!
人気を博したことにより映画化もされています。
「望みつづけるその先に、きっと希望があると思う。」というキャッチコピーによるメッセージ性の高い映画となっています。
こちらもおすすめです。
⒉ いとしのムーコ
とにかく柴犬のムーコが可愛すぎる作品です。
テンションが高いムーコと天然なコマツさん(飼い主さん)の生活を描いた日常コメディ漫画です。
コマツさんが1日でも早く犬になってくれること願うムーコのお話です。
ムーコ目線で考えていることとコマツさん目線で考えていることが、微妙にすれ違っていてそれがとても面白いと評価が高い作品です。意思疎通が取れているようで、実は取れていないけれど、お互いは大切に思い合っているという心温まるストーリーです。
必要なのはお互いを思いやる気持ちなのだと気が付かせてもらえます。
ムーコの仕草ひとつ一つ一つが可愛いので夢中になってしまうこと間違いなしです!
大自然の山の中にある一軒のガラス工房「GLASS STUDIO amato」。ここには吹きガラス職人のこまつさんと愛犬のムーコが一緒に暮らしています。出典:いとしのムーコ / みずしな孝之 - イブニング公式サイト - モアイ
ムーコはこまつさんのことが大好き! 乙女なムーコの夢は「いつかこまつさんがイヌになっていっしょにさんぽしたり、しっぽみつけてぐるぐるすること」。ご自慢のつやつやなおはなを輝かせて、今日もこまつさんとのラブリーな日々を過ごします。
ネコ好き、動物好きも大満足なおもしろさ! 笑顔いっぱいなムーコのラブストーリー、こまつさんがイヌになっちゃう前に、ぜひ!!
アニメ化もされた!
全国書店員が選んだおすすめコミック2013で第6位を取るなど評価は高いです。
また漫画が話題となりアニメ化もされています。
現在は二期まで放送終了しています。
こちらもオススメです。
⒊ イズモがゆく。
イズモとエドとその家族を描いた、ほぼノンフィクションの漫画です!
犬を飼ったことある人は、これ分かる!と思わず笑いが出てしまうストーリーでしょう。
この漫画は一番のポイントは、犬の表情が絶妙な上手さで描かれているということです。漫画なので実際は絵を見ているのですが、まるで写真を見ているような気分にさせてくれるような作品です。
イズモはバーニーズ・マウンテン・ドッグという大型犬なので、大型犬あるあるもきっと楽しめます。エドは柴犬なので二匹の性格の違いも垣間見れて楽しめる漫画の一つです。
人気の漫画!
不定期に発信されていたのが、人気を博したことによりコミックスになったという実力派の漫画です。
犬好きには堪らないストーリーでしょう。
作者(飼い主さん)は実家にいるイズモとエドに会いにいくのを楽しみに生活していて、少し会えないとペットシックという言葉を作中で使うのですが、この言葉は同じ状況の飼い主さんなら使いたくなる言葉ではないでしょうか。
ほぼノンフィクションなので、リアリティがありとても共感をしてしまいます。
是非とも犬好きの方に一度は読んでもらいたい3選でした!
きっと漫画の中の犬たちに夢中になってしまうこと間違いなしでしょう。
著者情報
UCHINOCO編集部
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