万が一猫がいなくなってしまったら?捜索チラシの作り方 その2

大切な猫が脱走してしまったら飼い主さんは、大ショックです。
すぐに見つからなかった時のために捜索チラシの作り方と注意すべき点をご紹介します。 2019年01月09日作成

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猫が脱走した時の捜索チラシには、名前はそこまで重要ではない

猫が脱走してしまった時に、近所や周辺を探しても見つからない場合には捜索チラシを作成してチラシを配ったりすることで情報を得ることができます。
捜索チラシを作った時に、どうしようかと迷うのが飼い主さんの名前を記載するかではないでしょうか?
多くの人が目にする捜索チラシだけに、セキュリティ面を考えれば名前を記載するか悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか。
電話番号も、今後のことを考えるとプリベイト携帯などを用意するのも一つの手段です。
名前は、本名だと個人情報の問題がありますから仮名を使った方がいいです。
名前が本名でなくても、連絡さえとれれば重要ではありません。
また猫の捜索チラシの作成を業者に頼む方法もあり、業者に依頼すれば電話番号も名前も業者の物が使用され安心です。

猫が脱走した時の捜索チラシは見つかったら剥がすという意思表示を

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猫の捜索チラシを作成したら、近所の人に配ったり近所の街の掲示板やお店、ペットショップなどに貼らしてもらえば不特定多数の人の目に触れて、脱走した猫の情報が入りやすいです。
とくに賑わっているお店に貼らせてもらえば、多くの人に見てもらうことが出来るので丁寧にお願いしてみて下さい。
チラシの大きさも大切であまり大きいと、場所を取るので断られてしまうことがあります。
個人のお宅の場合には、壁に選挙ポスターが貼られているお宅にお願いすれば引き受けて下さる場合が多いようです。
猫のチラシは、勝手に貼ることはダメです。
お願いする時には、必ず猫が見つかったら必ず捜索チラシを剥がしに来ると言う約束をして貼らしてもらいましょう。
電柱や街路樹、道路のさくなどでも勝手に猫の捜索のチラシを貼ることは違反になります。
場所によっては、すぐに警察から注意を受けることがありますので、どうしても貼りたい場合にはきちんと管理している電柱の所有者や自治体などに許可をもらいましょう。
チラシを貼る場合の貼る場所は、大人の目線より下の高さに貼ることがポイントです。
大人の目線より下に貼るのには意味があり、心理的な効果と子供がチラシを見てくれる可能性があるからです。
子供は目線が低いので猫を見つける可能性が高いので子供に見てもらうことで情報が集まります。

猫が脱走した時には情報サイトも利用しよう。

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猫が脱走してしまったら、飼い主さんは一刻も早く大切な猫を見つけたいはずです。
捜索のチラシを作成する以外にも方法はあります。
迷い猫の捜索にはインターネットも活用することができます。
迷い猫の情報掲示板サイトなどもありますから、投稿することで多くの人に情報提供を呼び掛けることができます。
いろいろなサイトで呼びかけることで、利用しているユーザーが違うので複数のサイトで迷い猫の情報を呼び掛けた方が情報が集まりやすくなります。
ただしサイトによっては、メールアドレスや電話番号が表示されてしまうサイトがありますので迷い猫の情報を受け取るためのアドレスや電話番号を用意した方が安心です。
また保健所や動物愛護センターのホームページなどにも迷い猫の情報が出ているのでチェックするのも忘れないで下さい。
猫がいなくなったらすぐに関係機関に届けを出すことでみつかりやすくなります。
警察署や保健所、動物管理愛護センター、市町村役場などに届けておくともし猫が保護された時に見つかりやすくなります。
とくに保健所には、保護した猫の情報だけではなく猫を保護した人の情報も入りますので連絡してみて下さい。
飼い主さんにとっては大切な家族である猫が見つかるまで諦めず探してあげればきっと見つかるはずです。

著者情報

UCHINOCO編集部

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