2018年の雄猫人気の名前ランキングは？～名前のいろいろ～

堂々の雄猫人気名前ランキング1位は【たび】です。おそらくこの名前も猫の毛色の特徴から、たび(くつしたを履いている様に見える所から)と命名されたものと推測できます。

有名な芸能人が飼っている名前をインスタグラムなどで知り、その名前を付けるなんて方も多いかと思われます。

その証拠に、この上位10位までには有名女優さんが飼われている猫の名前が３つもランクインしています。ご存知の方も多いのではないでしょうか。

少数派の変わった名前として、”遥(はるか)”や”紋次郎”という漢字表記の名前もありました。この二つの名前ですと、おそらく呼び名は「はる」や「もんちゃん」などになるのではないでしょうか。

それにしても、漢字で雄猫に名前を付けてあげる所は、飼い主さんの愛情を深く感じてしまいます。

犬に比べて、猫は自分の名前を認識しずらいといわれています。ですからあまり長い文字数の名前は適さないでしょう。

好ましいのは2~3文字までの名前といえます。そして飼い主さんのお宅全員が名前の呼び方を統一しましょう。

それぞれに呼び方が違うと、名前を覚える事が苦手な猫がさらに混乱してしまいます。そして、名前を呼ぶときは”愛猫の目を見て”を守りましょう。

愛猫の名前を呼ぶときの注意点として、しつけの時・怒らなければいけない時は名前を呼ぶことを控えましょう。

怒られる時は愛猫も怯えます。そんな時に名前を呼ばれていると、名前を呼ばれる時が怒られる時と認識してしまうでしょう。

したがって、しつけの時は「ダメ！」と短く一言で怒るようにしましょう。

新しい家族が増えた時、名前をつけるのはとてもワクワクしますよね。可愛い雄猫だったら、将来強く男らしくといろんな思いを込めてその名前を考える事でしょう。

家族構成はそのお宅によりそれぞれだと思いますが、2世帯にわたりおじいさん・おばあさんなどもいる様なお宅は、特に覚えやすい名前をつける事をおすすめします。

これは猫に聞かないと分かりませんが、名前に「゛」や「っ」など引っ掛かりがある名前の方がよく気が付いてくれる様に思います。

愛猫も飼い主も覚えやすい、短くキャッチーな名前を考えてあげたいですね。