犬のお散歩をするとき、何を持っていきますか?リードや首輪は犬に適していますか?
散歩に必要なリードと首輪ですが、実は色々な種類があるんです。また、お散歩をするときに必要なグッズはたくさんあります。お散歩スタイルに合ったグッズを、うまく使って、素敵なお散歩時間を楽しみましょう。
それでは、お散歩に必要なグッズを紹介していきます。
お散歩に行くならこれだけは揃えよう!
お散歩に行くなら最低限必要なのが、首輪やハーネスとリードです。
また、うんち袋、おしっこを流す水、はマナーとして持っていくようにしましょう。
その他、水分補給用のボトル、雨具、ライト、タオルなどがあると便利ですね。
首輪とハーネス
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首輪は、サイズや素材によって様々な種類があるので、犬種や生活スタイルに合わせて選ぶようにします。大型犬や引っ張る力が強い犬、運動量が多い犬は「革」の首輪をお勧めします。布製のものだと、革製に比べて耐久性がなく散歩中に切れてしまうう、なんてことも考えられます。
逆に小型犬や子犬は、革製の首輪では重すぎて体に負担がかかってしまします。布製の軽いタイプのものが良いのではないでしょか。
ハーネスとは胴体に巻き付けて使うタイプのものです。
ケガなどにより首輪ができない場合や、あまりにお散歩中に引っ張るため首輪では頸椎に負担がかかってしまう場合、パグなど首が太く首輪が抜けやすい犬種などはハーネスをお勧めします。形や素材、大きさなど様々なものがあるので、首輪と同様で犬に合うものを選ぶようにしましょう。
首輪はお散歩以外でもつけていても構いませんが、ハーネスはお散歩の時だけ使用し、それ以外は外すようにしましょう。ずっとつけているとハーネスの下が蒸れて、皮膚病の原因になる可能性もあります。
リード
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リードも様々な種類があり、用途によって使い分ける必要があります。
まずスタンダードタイプ。
一般的な普通のリードです。長さもだいたい1~2m前後の場合が多く、素材は布タイプや鎖タイプ、革タイプの物など様々です。強く引っ張る犬には耐久性のある、鎖や布のタイプが良さそうですね。
伸縮性のあるタイプ。
伸び縮みするタイプのリードです。ドックランや公園など、周りに危険なものがない場所で、犬を思いっきり運動させたいときに便利です。
便利なグッズですが、車通りの多い道や人が多い場所では、勝手に走って行ってしまい危険につながることもあるので、使用はお勧めできません。そういった場所ではスタンダードタイプのリ―ドでお散歩しましょう。
ロングタイプ。
スタンダードタイプの長さがあるバージョンです。
庭で走らせたり、しつけの時などに使うと便利です。
お散歩マナーも忘れずに
お散歩に行くと、うんちやおしっこをする犬がほとんどだと思います。
うんちはちゃんと持ち帰るのがマナー。そのためにうんち袋を持っていくようにしましょう。必要であれば、ティッシュも持っていくと良いでしょう。
また、街中を散歩させるときは、おしっこを洗い流すのもマナーです。
ペットボトルにお水を入れて、持ち歩くようにしましょう。必要であれば、消臭スプレーなどもかけるといいかもしれません。
あると便利なお散歩グッズ!
水分補給用のボトル
夏の暑い時期に長時間のお散歩やお出かけをするときは、熱中症になるのを防ぐために、こまめな水分補給が大切です。
ペットボトルと器を持っていくのも良いですが、かさばったり荷物になりますよね?
そんな時は携帯用のボトルを持っていくと便利です。
大きさも色々あるので、犬種や頭数によって最適なものを選んでみてはいかがでしょうか?
雨具
雨の日でもお散歩に行きたい!という犬には、雨具が便利です。
雨に濡れて体が冷えることにより、体調を崩すリスクが減りますし、濡れた毛を乾かす手間が省けるので雨の日の散歩も楽しんでいくことが出来ます。
雨具は伸縮性がないので、犬の胴回りや丈の長さをしっかりと測ってから買いに行くようにしましょう。
いつものお散歩時間を、お散歩グッズをうまく使うことで快適にもっと楽しい時間にすることが出来ます。マナーをきちんと守って、素敵なお散歩をしましょう!
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UCHINOCO編集部
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