迷子になった猫が帰ってくるとされる4つのおまじない

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大切な愛猫が迷子になると、飼い主さんとしては藁にもすがりたくなるような思いになることでしょう。
実は日本では昔から、迷子になった猫が帰ってくるとされる「おまじない」がたくさんあるんです。
ここからは、そんな迷子の猫が帰ってくるとされるおまじないの内容について紹介します。
迷信といえるものだけでなく、実際に猫の習性を踏まえたおまじないものあるので、ぜひ試してみてくださいね。
青いリボンのおまじない
猫が帰ってくるおまじないとして、迷信になっているのが「青いリボン」を使った方法です。
青色は「空」の色を指しており、空は遠く離れた場所にいる猫と飼い主さんを、どこにいたってつないでくれる存在であることから、青いリボンは「平和」や「帰還」を象徴するものとされています。
おまじないの方法は、細めのリボンに愛猫の名前を書いて、猫が出入りしている玄関や窓辺などに結ぶだけです。
「○○ちゃん、おうちに帰っておいで」「待ってるよ」と、声をかけながら結ぶことで、揺れるリボンが猫に帰り道を知らせてくれるとされています。
和歌のおまじない
青いリボンと同じく、迷信として定着しているおまじないとして「和歌」を使った方法もあります。
平安時代の歌人である在原行平が詠んだ「立ち別れ いなばの山の みねにおふる まつとし聞かば 今帰り来む」の和歌を使った方法です。
この和歌には「あなたとお別れして因幡の国へ行きますが、その地にある因幡の山の峰に生えている松のように、あなたが私を待っていると聞いたなら、すぐにでも帰ってきましょう」という意味があります。
お別れを惜しむ歌として知られていますが「待っていると聞いたらすぐに帰って来る」という言葉から、いなくなった人や猫が戻ってくることを願う歌でもあるんです。
日本で古くから根付いている「言霊(言葉の力)」に由来するおまじないといえるでしょう。
おまじないのやり方は、この和歌を半紙や短冊へ丁寧に書き、玄関や東の壁に貼り付け、その場所に迷子になった猫が使っている皿を伏せておきます。
寝る前などに声に出して読むことで、心を落ち着かせるとともに「帰っておいで」という飼い主さんの気持ちが、遠く離れた場所にいる猫ちゃんに伝わるとされていますよ。
猫砂・ベッドを使ったおまじない
猫が帰ってくるおまじないの定番といえるのが「猫砂」や「猫用ベッド」を使った方法です。
やり方は簡単で、普段愛猫が使っている猫砂を玄関に撒いたり、猫が愛用しているベッドを外に出したりするだけです。
普段から使っている猫砂や猫用ベッドには、愛猫の気配や排泄物のニオイなどが残っています。
猫は嗅覚が鋭い動物であり、自分のニオイがする場所を見つけると「ここは安全だ」と認識する習性があります。
そのため、猫砂やベッドに付着した自分のニオイをキャッチした愛猫が、安心できる場所を求めて帰ってくるとされています。
猫の習性に基づいたおまじないなので、成功率が高い方法といえるでしょう。
しかし、猫砂を撒く場合は近所の人の迷惑にならないように、場所や量を調節してくださいね。
おやつの袋を使ったおまじない
猫砂と同様に、猫の習性や特徴を利用したおまじないといえるのが「おやつの袋」を使った方法です。
普段愛猫が好んで食べているおやつの袋を使い、隠れていそうな場所の近くでカサカサと音を立てます。
猫は学習能力が高い動物でもあり、飼い主さんの行動と自分の経験を結び付けて覚えられるほどの知能があります。
特に自分にとって嬉しい経験であれば、一度の体験・観察で「どんな合図・行動で嬉しい結果につながったのか」を理解する子もいます。
そのため「袋のカサカサ音がする=大好きなおやつが食べられる」と認識していれば、迷子になった際にも袋の音を立てると、愛猫が出てきてくれやすくなるとされています。
愛猫が迷子になったときに飼い主さんができる行動とは?

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猫は好奇心旺盛な動物なので、大人しい性格であっても、窓や扉の閉め忘れといった不注意で脱走し、迷子になってしまうことも少なくありません。
猫の捜索は時間との勝負でもあるので「おまじないだけでは不安」という飼い主さんも多いのではないでしょうか?
ここからは、おまじないとは別に、愛猫が迷子になったときに飼い主さんができることについて紹介します。
まずは落ち着くことが大切
愛猫が突然迷子になると、どうしてもパニックになってしまう飼い主さんもいます。
しかし、パニックになったまま行動しても捜索に集中できなかったり、愛猫を見つけても、慌てて追いかけたことで逃がしてしまったりすることがあります。
そのため、愛猫が迷子になったと思ったら、まずは冷静になってから行動し始めましょう。
安全に素早く保護できるように、愛猫が好きなおやつや普段使っているキャリーなどといった、捜索・保護に必要な道具を準備しながら、心を落ち着かせていきましょう。
いなくなってすぐの状況なら家の近くを探す
「愛猫が脱走する姿を見た」「さっきまで部屋にいた」という場合は、自宅の中や周辺に隠れている可能性があるため、念入りに捜索してみましょう。
特に普段あまり開けない部屋に出入りした場合や、押し入れやクローゼットなどを使ったときなどには、飼い主さんに付いてきた愛猫がうっかり閉じ込められてしまうことも少なくありません。
そのため、部屋の窓や玄関の扉が開いていない状況で猫がいなくなった場合は、猫の名前を呼びながら家の中を隅々まで探してみてください。
家具の間やベッド下の隙間など、思わぬところに隠れていることもありますよ。
窓や扉が開いているなど脱走の形跡がある場合や、猫が窓などから出ていく姿を見た場合は、家の庭や周囲を探しましょう。
特に普段室内飼いの猫ちゃんが迷子になった場合、周囲を警戒して狭い場所で隠れている可能性があります。
室外機の下や植え込みの中など、家の周囲にある狭くて暗い場所を中心にしっかり捜索してみてください。
近くの交番へ届け出る
迷子になった愛猫は「遺失物(落とし物)」の扱いになるので、家の中や周囲を捜索しても見つからなかった場合は、その日のうちに近くの交番または警察署へ「遺失届」の書類を届け出ましょう。
その際には、迷子になった愛猫の特徴はもちろん、いないことに気付いた日時やいなくなったときの状況、愛猫が身に付けているものなどの情報をあらかじめまとめておくとスムーズになりますよ。
また、可能であれば迷子になった愛猫の写真を用意しておくと、飼い主不明の迷い猫が保護された際にも照合しやすくなるでしょう。
近隣の保健所・動物愛護センターへ連絡してみる
交番に届け出た後でもよいので、その日のうちに近隣の保健所や動物愛護センターにも連絡しておきましょう。
飼い主さんのなかには「うちの子はマイクロチップを装着しているからすぐに分かる」と考えている人もいるでしょう。
確かに、保護した迷い猫は「拾得物」になるため、交番や警察署へ預けられるもあります。
しかし、交番などには猫ちゃんが装着しているマイクロチップを読み込む機械がありません。
そのため交番経由で、専用の機械がある保健所や動物愛護センターへ猫が収容されている場合があります。
施設でマイクロチップを読み込んでもらえれば、飼い主さんが誰かが分かるため、保護された際にすぐ連絡を受けられるでしょう。
マイクロチップを付けていない猫ちゃんについても、愛猫の特徴をあらかじめ伝えておけば、似た特徴を持つ飼い主不明の迷い猫が保護された際に連絡が来ることがありますよ。
張り紙・SNSを活用する
迷子になった愛猫の情報をまとめた張り紙やSNS投稿で、不特定多数の人に捜索協力を依頼するのも手です。
特に迷子になってから時間が経っている場合、猫の行動範囲はどんどん広がっていきます。
そのため、張り紙やSNSで迷子になった猫の情報をアナウンスしておけば、張り紙を見たご近所さんや、SNS投稿を見た人が迷子になった猫を見かけた場合に連絡をくれるかもしれません。
しかし、張り紙やSNS投稿は不特定多数の人に飼い主さんの個人情報を晒すことになるので、記載した個人情報をもとに、飼い主さんが思わぬトラブルに巻き込まれるリスクもあります。
そのため、張り紙やSNSに掲載する個人情報についてはしっかり精査したうえで「どこまで開示するか」を決めておきましょうね。
ペット探偵に依頼する
一人では捜索が難しい場合は、ペット探偵に依頼してみるのもよいでしょう。
ペット探偵とは、迷子になったペットの捜索を専門としている業者のことであり、飼い主さんへのヒアリングと猫の習性や心理に基づいたプロファイリングにより、愛猫の情報収集・探索・捕獲を行ってくれます。
特に初めて愛猫が迷子になった場合、飼い主さんはどうしてもパニックになったり、常に不安で捜索に集中できなくなったりすることも少なくありません。
そんなときに、傍で冷静に対応・捜索してくれるプロの存在はとても心強いですよ。
愛猫が迷子になったときに便利なおすすめ対策グッズを紹介!

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愛猫の生い立ちや性格、迷子になったタイミングによっては捜索が困難になるケースも少なくありません。
そんなときには、迷子になった愛猫を捜索するときや、保護されたときなどに役立つ対策グッズを活用することで、より早く愛猫と再会できるようになります。
ここからは、愛猫が迷子になったときに活躍する、おすすめの対策グッズを紹介します。
愛猫が迷子になったときに便利なおすすめ対策グッズ(1)ゴロにゃんオリジナル迷子札
一般的なタグ・チャームタイプの迷子札とは違う、手紙のようなデザインが特徴的なペット用迷子札です。
迷子になった猫を保護した人が「この猫、何かもっている」と一目で分かるサイズ感でありながら、重さは約1gなので、首輪に取り付けてもストレスに感じにくいでしょう。
また、迷子札本体はスナップボタンを使い、首輪のベルトを包むようにして装着するので、愛猫が活発に動き回っても首元でブラブラしません。
迷子札には愛猫の情報を記載できるカードが付属しており、猫の名前や連絡先はもちろん、病気の有無やアレルギーといった愛猫に関する情報をたっぷり書き込めます。
そのため、万が一保護されたときにも、保護した人が飼い主さんを探しやすくなりますよ。

愛猫が迷子になったときに便利なおすすめ対策グッズ(2)ねこどこ 迷子対策首輪
迷子になった愛猫の居場所が分かる、GPSペットトラッカー付き首輪です。
AirTagの機能を採用しているので、あらかじめiPhoneなどのApple製品と連携しておけば、愛猫がいる位置・方角の探索ができます。
また、付属のAirTagから約6秒間のアラームを鳴らすこともできるため、鳴らしながら捜索することで、迷子になった愛猫が近くにいるかどうかをチェックできますよ。
タグは首輪に取り付けて装着できるから、歩いているうちに外れてしまう心配もありません。
首輪は水や衝撃に強く、軽量なシリコン素材で作られているので、愛猫の首への負担を軽減できますよ。
サイズは微調整ができるから、愛猫の体格に合わせてフィットさせられます。

愛猫が迷子になったときに便利なおすすめ対策グッズ(3)Petbamu 反射材付きハーネスリードセット
万が一の災害時や、愛猫が迷子になったときなどに活躍する猫用ハーネスです。
マジックテープとアジャスター付きベルトによってサイズが微調整できるから、愛猫の体格に合わせてぴったりフィットさせられます。
立体構造にこだわったデザインなので、装着時の締め付けによる愛猫のストレスを軽減します。
ハーネスの下部には反射板が大きめに配置されているから、夜間で迷子になった愛猫を捜索するときにも、居場所が分かりやすいですよ。
鈴付きタイプにはストラップホルダーが付いており、鈴や迷子札などを付けておけば、迷子になった愛猫の捜索がもっとスムーズになるでしょう。

愛猫が迷子になったときに便利なおすすめ対策グッズ(4)ペティオ 犬猫用キャリーバッグ
サッと使えて、楽にペットと一緒のお出かけができるようにデザインされた犬猫用キャリーバッグです。
入口が斜めになっており、開いたままキープしやすい「フラップドア」を採用しているから、キャリーに入るのを嫌がる猫ちゃんや、迷子になってパニックになっている猫ちゃんもスムーズにバッグへ入れられるでしょう。
バッグはポケット付きで、愛猫が好きなものや捜索に必要な道具をまとめて収納できます。
底面には底鋲も付いているから、屋外での捜索時に地面へキャリーバッグを置いても安心です。
ショルダーベルトも付属しているので、迷子になった愛猫を捜索する際にも持ち運びやすいですよ。

愛猫が迷子になっても落ち着いて!今できる捜索・対策をしよう

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愛猫が迷子になるのはいつも突然であるため、パニックになって何をすればいいか分からなくなる飼い主さんも少なくありません。
しかし、迷子になって不安なのは、飼い主さんも猫ちゃんも一緒。
慌てて行動してしまうと、思わぬ事故やトラブルにつながる危険性があります。
そのため、愛猫が迷子になっても、まずは飼い主さん自身が冷静になることが大切です。
速やかに警察や保健所などの関連施設へ届出をしたうえで捜索を進めていけば、きっと愛猫と再会できるはず。
本記事で紹介したおまじないや飼い主さんにできる行動も参考にしながら、今できる捜索・対策をしましょう。
・猫用品の専門店 56nyan 楽天市場店(参照日:2026/7/21)
https://item.rakuten.co.jp/56nyan/30007/#30007
・消耗品と互換品のH・ディンガー 楽天市場(参照日:2026/7/21)
https://item.rakuten.co.jp/nishi-ryutu/nekodoko/
・Petbamu 楽天市場(参照日:2026/7/21)
https://item.rakuten.co.jp/petbamu/a2022083000/
・Petio Online Shop 楽天市場(参照日:2026/7/21)
https://item.rakuten.co.jp/petio-online-shop/4903588275678/
著者情報
西野由樹
生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。






