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犬にまたたびは大丈夫?効果の有無・犬が虜になるものをわかりやすく解説

一般的に猫へ与えるものというイメージを持たれがちな「またたび」。猫だけでなく犬に与えても効果はあるのでしょうか?本記事では、犬にまたたびを与えても問題ないかどうかを解説します。効果の有無や犬が虜になるものについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 2026年04月18日作成

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犬にまたたびをあげても大丈夫?

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猫にまたたびをあげると、身体をくねらせたり転がり回ったりといった、酩酊状態になったような行動を取ることが少なくありません。
そんな猫の様子を知っていると「愛犬が誤って口に入れても大丈夫なの?」と心配になる飼い主さんもいるかもしれませんね。

実は犬にまたたびをあげても、一般的には健康面への影響は問題ないと言われています。
そのため、またたびの粉末などを犬が誤って食べてしまっても、少量であれば焦らなくても問題ありません。

犬にまたたびをあげたときの効果はある?

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またたびに反応するのはネコ科の動物のみであり、犬にまたたびをあげたとしても基本的に効果はないとされています。
またたびに反応した猫が酩酊状態になる原因とされる「マタタビラクトン」や「フェニルエチルアルコール」は、犬の神経には反応しないことから、猫のようにメロメロになることはないと言われています。

しかし、犬には人間の数千倍~1億倍とされている程の鋭い嗅覚があるので、またたびの匂いに対して興味を持つ子もいます。
そのため、またたびの枝やまたたびの粉末が付いているおもちゃなどが自宅にある場合は、自分のおもちゃと勘違いして遊んだり舐めたりする可能性があります。

またたびを扱う際に飼い主さんが注意すべきこと

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犬にとってまたたびは、猫のような酩酊状態になる効果はありません。
しかし、犬と猫が一緒に暮らしている家庭の場合は、またたびを使う際に注意すべきことがあります。
ここからは、犬猫と暮らす飼い主さんがまたたびを扱う際に注意すべきことを紹介します。

またたびを犬が丸呑みしないようにする

小枝や実が付いているまたたびを使う場合は、犬が丸呑みしないように注意してください。
猫へまたたびを与える際に、好奇心から犬も食べてしまうことも少なくありません。

少量の粉末であればそこまで問題ないとされていますが、実や小枝を丸呑みしてしまうと喉に詰まらせてしまったり、食道が傷付いてしまったりする危険性があります。
そのため、猫や犬にまたたび付きのおもちゃなどで遊ばせたい場合は、犬が誤ってまたたびを丸呑みしないように、必ず飼い主さんが付いていてあげてくださいね。

大量に飲み込まないように注意する

犬や猫へまたたびを与える際には、大量に飲み込まないように注意してください。
またたびには猫の中枢神経が刺激され、麻痺状態になる可能性があります。
そのため、猫がまたたびを大量に摂取してしまうと、呼吸困難や心停止につながる可能性があると言われています。

犬がまたたびを飲み込んでも、一般的に猫のような反応はありません。
しかし、大量に摂取することで犬の健康に悪影響を与える可能性もあります。
そのため、犬が誤ってまたたびを大量に飲み込んでしまった場合、しばらく様子をチェックし、体調に変化があるようでしたら動物病院へ相談しましょう。

またたびの代わりに使える、犬が虜になるものは?

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犬にまたたびを与えても、猫のようにメロメロになることはありません。
しかし、猫にとってのまたたびのように、犬が虜になるアイテムもあるんです!
ここからは、またたびの代わりに使える、犬が虜になるものを紹介します。
普段のコミュニケーションやしつけのご褒美など、さまざまなシーンで取り入れてみてくださいね。

チーズ

「チーズ」は犬にとって嗜好性が高く、中毒を起こす可能性があるものが含まれていないことから、おやつとして与えれば夢中になりやすい食品です。
筋肉や骨のもととなるタンパク質やカルシウムを豊富に含んでいることから、愛犬の健康をサポートする効果があります。
食欲をそそる香りがあるので、チーズパウダーのように、愛犬の食いつきが悪いときにフードへかけるトッピングとしても人気です。

しかし、脂質やカロリーが高い食品でもあるので、おやつやトッピングとして取り入れる場合はカロリーオーバーしないように、一日の食事量に合わせて与えるようにしましょう。

また、犬へチーズを与える際には必ず「犬用」のものを選びましょう。
人間用のチーズは塩分が高いことから、犬に与えると塩分を過剰摂取してしまう可能性があります。

動物の骨

犬は本来肉食動物であることから、鶏や鹿などの「動物の骨」は夢中になりやすいアイテムです。
微細な肉の匂いが骨に付着しているので、愛犬に与えると夢中になって噛んでくれますよ。
動物の骨は硬いので、愛犬が噛むことでストレス解消にもなりますし、顎の力を鍛えるといった効果もあります。

また、骨を噛むことで歯の表面に付着した歯垢が取れるので、なかなか口腔ケアができない愛犬の歯磨きにもぴったりです。
さらに骨にはカルシウム、中心部の骨髄にはタンパク質や脂質が多く含まれていることから、愛犬が骨を食べることで健康維持にもつながります。

犬用ガム

愛犬が硬い骨を噛むのが難しい場合は「犬用ガム」を与えるのもおすすめです。
犬用ガムにはミルク味やチキン味などといった、犬の食欲を刺激する風味が付いていることから、夢中になって食べてくれるでしょう。
骨に比べて柔らかく作られているので、顎の力が弱い子犬やシニア犬でも簡単に噛みちぎれます。
犬の「噛みたい」という本能的欲求を解消できるだけでなく、犬用ガムは犬のデンタルケアを考えて作られているものが多いことから、歯磨き効果も期待できます。

ノーズワーク系おもちゃ

犬は鋭い嗅覚を持っていることから、嗅覚を刺激しながら遊ぶ「ノーズワーク系おもちゃ」も夢中になりやすい傾向にあります。
犬は元々、匂いを頼りに食料や安全な場所を探していたため、好きなおやつやフードを隠して宝探しができるノーズワーク系おもちゃは、脳のトレーニング効果につながります。

また、ノーズワーク系おもちゃを通しておやつ・フードを探し当てられたときの達成感は、愛犬のストレス解消効果も期待できます。
愛犬が上手くおやつ・フードを探し当てたときに、思いっきり褒めてあげるようにすれば、飼い主さんと愛犬の間に良好な信頼関係を築いていけるでしょう。

自動で動くおもちゃ

「自動で動くおもちゃ」は犬の本能を刺激することから、与えると夢中になりやすいアイテムです。
もともと犬は獲物を追いかけて狩りをしていた動物であり、動くものを見ると追いかけたくなる習性があります。
自動で動くおもちゃを愛犬が追いかけることで、エネルギーを発散できるので、運動不足や欲求不満、ストレスの解消につながります。

犬が虜になるアイテムでコミュニケーションを楽しもう!

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犬にまたたびを与えても少量であれば基本的に問題はなく、猫のように酩酊状態になることはありません。
しかし、またたびの実や枝を誤飲してしまったりした際には、消化器官をへの影響も考えられる為、一度動物病院で診てもらうことが大切です。

また、またたびを使わなくても、犬が夢中になってくれるアイテムはたくさんありますので、愛犬が虜になるアイテムを使ってコミュニケーションを楽しんでみてください。

著者情報

西野由樹

生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。

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