イタリアングレーハウンドの服選びのポイントとサイズの測り方!おすすめの犬服15選

イタリアングレーハウンドは全犬種の中でも足が長くスマートで、「他の犬種と同じ服で大丈夫かな?」犬用の服を選ぶ際に困ってしまう飼い主さんもいるでしょう。ここでは、イタリアングレーハウンドの服を選ぶ際のポイントとサイズの測り方について、おすすめの服とともにご紹介します。 2023年10月18日作成

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そもそもイタリアングレーハウンドに服は必要?

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犬には本当に服が必要なの?と疑問に思う方もいるでしょう。結論から言うと、状況に合わせて「あった方が良いことが多い」という意見が最近は主流です。

その理由について、もう少し詳しく見ていきましょう。

寒さ対策になる

犬は犬種により被毛の長さや密度が異なります。しかし、最近は室内飼いが主となっていることから、いくら寒さに強い犬種といえど外気温の変化に弱くなっていることから、状況によっては防寒着が必要になることも多々あります。

イタリアングレーハウンドの場合、短毛種ということもあり、そもそも寒さにあまり強くないと言われています。室内であっても冬場は寒さで震える子もいて、体調を崩さないように対策をしてあげる必要があるでしょう。

これは過保護ではなく、愛犬のための環境づくりという意識が必要です。

夏の紫外線から肌を守れる

イタグレは、寒さだけでなく暑さにも注意が必要です。炎天下のお散歩はイタグレに限らずできるだけ避けるべきですが、夏場は早朝や夕方でも日差しが強い日もあるでしょう。

短毛種だからこそ、暑さには強いというイメージを持つかもしれませんが、ジリジリとした日差しが直接降り注ぐのは紫外線が気になりますね。人間である私たちがそうであるように、皮膚に日差しが直接あたるよりも服を一枚通した方が負担が少ないのは犬も同じではないでしょうか。

最近は、冷感素材など便利な夏服も出てきています。暑さが少しでも和らぐ服なら、快適性を高めてくれるでしょう。

ケガやノミ・ダニ・蚊などから守りやすくなる

イタグレは、とっても活発な子が多いです。草むらなど自然豊かな場所で遊ぶのが好きな子は、ノミやダニから少しでも身を守れる服が便利でしょう。また、短毛種のイタグレだからこそ、できるだけケガで傷を負わないような配慮も必要かもしれません。
服で全身を守ることはできませんが、体を覆っている部分だけでもこうしたリスクから守れれば、安心感につながるでしょう。

イタリアングレーハウンドの服選びのポイントとサイズの測り方

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イタグレの場合、他の犬種と同じ服選びで良いのか気になりますね。サイズの測り方や選び方のポイントを見てみましょう。

一般的な犬服はサイズがブカブカになることもある

イタグレは、少し独特な体型をしていますね。それが大きな魅力の1つでもあるのですが、他の犬種に比べるとスマートで、特に胴回りのサイズ感が違います。そのため、一般的に広く出回っているような犬服だと、着せることはできてもお腹のあたりがブカブカというケースは多いです。

適正犬種にイタグレが含まれているものがおすすめ

イタグレの服を探すときは、イタグレ用に作られた服か、適正犬種にイタグレが含まれている服がおすすめです。選択肢は限られてしまうため、イタグレ用じゃないと絶対にダメというわけではありませんが、着心地が違ってくるかもしれません。

イタリアングレーハウンドのサイズの測り方

犬服は、サイズ計測がとても重要です。イタグレに適した洋服かどうかは、サイズが合っているかを確認して判断しましょう。

イタグレのサイズ計測は、胸囲・首囲・着丈の3つ。それぞれ、しっかりと立たせた状態で計測しましょう。

胸囲は、胸周りの一番太い部分を一周して測ります。胸に対してメジャーが斜めにならないように注意しましょう。首囲は、首の付け根の部分を一周ぐるっと測ります。着丈は、首囲の計測位置から背中に沿わせて尻尾の根もとまでの長さを測ります。

イタリアングレーハウンドのおすすめ首輪15選

シャギーフリースフーディー

イタグレ用の長袖パーカーです。長い前足がしっかりカバーできていて、生地はさわり心地の良いシャギーフリース。ふわふわとして暖かく、室内外どちらにも使いやすい一着です。


シャギーフリースフーディー

プルオーバー フーディー

いつも気軽に着せてあげられそうな、シンプルなパーカーです。生地はしっかりしていて、秋冬に役立ちます。胸の部分はリブ素材となっていて、体に負担なくフィットするのも魅力。


プルオーバー フーディー

Hello!&HUG ME! プルオーバー フーディー

プルオーバーフーディーに、名前をいれたい場合はこちらもおすすめです。「Hello!
」や「HUG ME!」のいずれかを選ぶことができ、お尻のあたりに愛犬の名前がプリントしてもらえます。


Hello!&HUG ME! プルオーバー フーディー

カンガルーポケット付裏起毛パーカー(イタグレ用)

裏面は裏起毛でしっかり暖かく、表面はつるんとした素材が特徴です。動き回るのが大好きなイタグレには、お散歩時に葉っぱなどがつきにくい服が便利。まくれにくい構造をしているため、体型にぴったりフィットしやすくなっています。


カンガルーポケット付裏起毛パーカー(イタグレ用)

ミスターウーフ フリース フード付き

明るすぎない、少しくすんだ落ち着きある色合いが、現代風のお洋服にマッチします。袖口はゆったりとしており、ぴったりした服との重ね着にも良さそうですね。素材はストレッチ性のあるポリエステル。北欧テイストが好きな飼い主さんにおすすめです。


ミスターウーフ フリース フード付き

ボーダーロングスリーブシャツ

とてもシンプルで色々な場面で使いやすいイタグレ用の服です。少し肌寒いかな、というタイミングで着せてあげることができ、室内着としても重宝しそうですね。


ボーダーロングスリーブシャツ

霜カラー ロングスリーブ スウェット

長袖のスウェットは活発なイタグレにぴったり。部屋着としても活用しやすいです。首の部分にはリードホールがついており、お散歩時に別の服に着せ替えることなく出発できます。


霜カラー ロングスリーブ スウェット

フリース ロンパース

おトイレの邪魔にはしたくないけど、できるだけしっかりと体を温めてあげたい場合は、こちらのロンパースが良さそうですね。しっかり伸びるフリース生地で、耳までポカポカ温められます。


フリース ロンパース

イタグレ服

イタグレ用のフリースロンパースです。独特の体型に合わせたロングネックなので、無駄にブカブカすることなく適度にゆったり着せてあげられます。背中のストッパーで着丈が調節できるのも嬉しいポイント。


イタグレ服

マウンテンジャケット

イタグレ用に作られたマウンテンジャケットは、快適性を追求した着心地で、日常のお散歩時の備えとしても役立ちます。撥水加工が施してあり、少しの雨ならレインコートとしても使えそう。お洗濯や経年劣化によって撥水性は弱くなりますが、一着持っておくと便利です。


マウンテンジャケット

イタリアングレーハウンド ロンパース

シンプルだけど可愛い、そしてワッフル生地が優しい、いろんな場面で使いやすいロンパースです。モノトーンがイタグレのかっこ良さを引き立たせてくれますね。袖口が絞られていないため、服を着せる時に爪がひっかからないのも嬉しい。あまり洋服になれていない子にも着せやすいでしょう。


イタリアングレーハウンド ロンパース

ボーダー ハイネック Tシャツ

イタグレの体型にぴったりフィットしてかっこ良く着こなせる、ボーダーのハイネックTシャツです。重ね着をする時期にも便利で、伸縮性があるため脱ぎ着も楽に行えます。


ボーダー ハイネック Tシャツ

リバーシブル オーバーコート パープル×オーシャン

とても寒い日の外出には、しっかり防寒できるコートも必要になるでしょう。ネックの部分は3段階のボタンがあり、襟の高さが調節できるようになっています。着脱はマジックテープで行うため、脱ぎ着も楽です。


リバーシブル オーバーコート パープル×オーシャン

doggystar ボア フリース ロンパース

思わず「かわいい!」と言ってしまいそうな、モコモコとした素材が愛らしい服ですね。顔回りまですっぽり覆ったデザインで、寒さからしっかり守ってくれそうです。


doggystar ボア フリース ロンパース

名入れ メッシュタンク #2 SPEED STARタンクトップ

夏場の紫外線防止にぴったりな、メッシュ素材のタンクトップです。冬は抜け毛防止としても活用できます。とってもスポーティーな印象で、運動が好きな子によく似合いそうですね。


名入れ メッシュタンク #2 SPEED STARタンクトップ

イタリアングレーハウンドの服はサイズ選びが超重要

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寒さと暑さの両方に注意が必要とされるイタリアングレーハウンドには、必要に応じて服を活用するのがおすすめです。他の犬種とは体型の特徴が異なることもあり、イタグレ用の服を選ぶ際は注意が必要。購入時には、あらかじめ愛犬のサイズを正確に測って体格に合うものを選びましょう。

イタグレ用に作られた洋服は、インターネット通販であれば比較的選択肢も豊富でたくさん見つけることができます。ぜひ、これまで試したことがないのであれば、着せやすい服から試してみてはいかがでしょうか。

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。

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