犬が喜ぶことについて
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まずは本題である、犬が喜ぶことについて見ていきましょう。
事前に犬が喜ぶことを把握していれば、犬は楽しく毎日を過ごすことができるはずです。
飼い主に褒めてもらう
犬の一番の喜びといえば、飼い主に褒めてもらうことでしょう。
犬にとって飼い主はリーダー的な存在であるため、リーダーに褒められることは自分を認めてもらっているように感じます。
しつけをしているときにしっかりと褒めることで、犬はモチベーションを高くもってしつけに取り組んでくれるでしょう。
飼い主に撫でてもらう
飼い主に褒められるのと同様に、撫でてもらうことも犬は大好きです。
スキンシップがてら、犬が大人しくしているときは優しく撫でてあげましょう。
しかし、過度なスキンシップは逆にストレスとなってしまう可能性があるので、注意しなければなりません。
運動をする
私たち人間は、自分の意志で外出をしたり食事をしたりすることができます。
しかし、それができない犬にとって、毎日の楽しみは散歩と食事です。
特に散歩を含めた運動は、気分転換にもなります。
そのため、多忙であろうとも毎日の犬の散歩は欠かしてはいけません。
長時間の散歩時間を確保できない場合でも、最低10分は犬といっしょに散歩をするようにしましょう。
おやつをもらう
当然のことですが、おやつをもらうと犬は喜びます。
特に肉食動物である犬は、肉を使用したおやつをもらったら大喜びで食べるでしょう。
おやつが大好きな犬は、しつけの際におやつをうまく利用することで、しつけの覚えが早くなることが期待できます。
犬が喜ぶときに見せる仕草
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次に、犬が喜ぶときに見せる仕草についてご紹介します。
犬がこれらの仕草をしていたら、飼い主の気持ちが犬に伝わっていると考えてもよいのではないでしょうか?
笑顔になる
犬は表情から感情を読み取ることはできませんが、喜ぶときには笑顔に見えます。
これは、喜ぶことで興奮して「ハッハッ」と口角が上がるからと考えられるでしょう。
逆に、犬が真顔や落ち込んでいるような顔をしているときには、喜んでいるとはいえません。
表情から感情を読み取りにくい犬ですが、喜んでいるときは見るからに嬉しそうな笑顔を見せてくれます。
お腹を見せてくる
犬がお腹を見せてくるのも、喜びを表現しているといえます。
お腹を見せるということは相手に隙を作ることになるため、信用している人でなければお腹を見せることはありません。
犬は喜びを感じると、「もう好きにして」といわんばかりにお腹を見せてくるでしょう。
前足を伸ばしてお尻を上げる
犬は喜びを感じると、前足を伸ばしてお尻を上げる仕草をします。
これは、犬のカーミングシグナルのひとつです。
ちなみに、飼い主や犬を遊びに誘うときにも行います。
このカーミングシグナルは、犬といっしょに遊んでいるときによく見られるでしょう。
犬が喜ぶおすすめのおやつ4選
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当然のことですが、犬はおやつを与えられると喜ぶでしょう。
最後に、おすすめのおやつをご紹介します。
極みこだわりおやつシリーズ 熊本県産 干し馬刺
犬も人間も食べることができる馬肉ジャーキーです。
高たんぱく低カロリーで、犬はおやつを楽しみながらたんぱく質の補給をすることができるでしょう。
赤身の馬肉だけを使用した高品質のおやつを、犬にご褒美として与えてみてはいかがでしょうか?
アイリスオーヤマ ジャーキー5種セット
ビーフジャーキーやささみジャーキー、さつまいもスティックなどの犬の好きなおやつが5種類セットになった商品です。
素材の味を活かしたおやつは、犬が大喜びで食べてくれるでしょう。
手でちぎりやすい柔らかさのため、しつけの際のご褒美としても最適です。
保存に便利なチャックが付いているのも、嬉しいポイントでしょう。
やわらかおやつのおたのしみセット
ビーフステーキやまぐろキューブ、おいもキューブなど5種類のおやつがセットになった商品です。
すべてのおやつを柔らかく仕上げているため、シニア犬でも安心して与えることができるでしょう。
また、小さく切られておりしつけのご褒美としても最適です。
アイリスオーヤマ 国産おやつ チキンジャーキー
丸鶏の美味しさをまるごと閉じ込めた、チキンジャーキーです。
約800gの大容量で、多頭飼いの人にもおすすめのおやつといえます。
小型犬やシニア犬でも食べやすい細切タイプなので、安心して与えることができるでしょう。
犬が喜ぶことを覚えて、犬ともっと仲良くなろう
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犬が喜ぶことを覚えていれば、犬とさらに仲良くなることができます。
犬と仲良くなれば、しつけもスムーズに行うことができるでしょう。
また、犬が喜んでいるときの仕草も知っておくこともおすすめです。
犬を喜ばせるためには、毎日の適度な運動やスキンシップ、そしてよく褒めることが大切といえます。
しつけのご褒美として、おやつを与えるのもよいでしょう。
犬を喜ばることで犬は飼い主のことを好きになり、犬も飼い主を喜ばせようと一生懸命にしつけに取り組んでくれることが期待できます。
プードルチャンネル楽天市場店(参照日:2021-08-06)
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Pet館(参照日:2021-08-06)
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著者情報
けんぴ
若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。