キャットタワーの種類・タイプ
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◎据え置きタイプ
据え置きタイプのキャットタワーは、組み立てて置いておくだけで良いものです。中身は組み立て不要のものもあります。
どのキャットタワーより、頑丈で安定性が高いのが特徴です。
据え置きタイプのキャットタワーは、簡単に移動をすることができるので、模様替えや引っ越しの時などでも安心です。
ただ、ものによってはぐらつきやすく、倒れる心配があるものもあるので注意が必要です。
◎突っ張るタイプ
突っ張りタイプのキャットタワーは、省スペースで使えるのでスペースがあまりとれないという方におすすめです。
高さもしっかりと出せるので、猫特有の木登りの本能をしっかりと満たすことができます。
天井に穴を開けるものもあれば、天井に穴を空けないモノもあります。
持ち家なのか賃貸なのか、状況に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
◎吊るタイプ
吊るタイプは、天井や梁などから吊り下げる布製のものです。その他にも、ドアへ直接取りつけられるタイプのものもあります。
デザイン性や遊具としての機能は制限されてしまうため、他のキャットタワーとの併用する方も多くいるようです。
キャットタワーの選び方
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キャットタワーを選びぶ時には、メリット・デメリットをよく考えるようにしましょう。
◎据え置きタイプの場合
据え置きタイプのメリットは、簡単・頑丈・安全性の高さ・移動の簡単さなどが挙げられます。
一方、デメリットには組み立ての面倒さや、ものによっては倒れる心配がある・場所が取られるということが挙げられます。
猫のために広いスペースを確保できて、置く場所に余裕がある方におすすめです。
◎突っ張るタイプ
突っ張るタイプのメリットとしては、省スペースで使える・高さがあるということが挙げられます。
置き型は倒れないよう土台がしっかりしたものが多く、その分スペースが必要になるパターンが多く見受けられます。
デメリットとしては、ものによっては穴を開けないといけない、という点が挙げられます。
部屋にスペースがない場合でも設置しやすいので、賃貸住宅に住んでいる方は穴あけ不要なタイプを選ぶようにしましょう。
◎吊るタイプ
吊るタイプのメリットとしては、様々な場所で使用可能ということが挙げられます。
猫の体重を支えられる場所であれば、たいていどんな場所にも吊り下げられて便利です。
ただし、デメリットとして機能性が低いことが挙げられます。
他のキャットタワーのように、上下に登ったりおもちゃがついていたり、爪とぎできたりといった機能には期待できません。
スペースがないけど、ちょっとした場所へちょっとした遊び場所を作ってあげたい、という方にオススメです。
おすすめキャットタワー5選
おすすめキャットタワー1:【改良版】キャットタワースタジアム
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こちらのキャットタワーは非常にサイズが大きく、なんと194センチもある据え置きタイプのキャットタワーです。
小屋に入りやすかったり、ハンモックが増やせたりなど機能性が大変高いです。
また、大きなサイズなのでスペースは必要になりますが、多頭飼いの場合には大変役に立ちます。
おすすめキャットタワー2:キャットタワー 据え置き ハンモック付
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こちらのキャットタワーは、据え置きタイプのキャットタワーです。
おもちゃが沢山ついていたり、階段やハンモック・爪とぎポールや台座や小屋など様々なものが着いており機能性は抜群です。
高すぎず横にも広すぎないのでスペースも取りません。
おすすめキャットタワー3:突っ張りスリムキャットタワー
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こちらのキャットタワーは、突っ張るタイプのキャットタワーです。
省スペースなのに高さがあるので、遊べる場所や安らげる場所も多く、猫にとってストレスの無いキャットタワーとなっています。
突っ張るタイプでも、天井に穴を開けないタイプなので賃貸住宅でも安心して使用することができます。
おすすめキャットタワー4:ハピネコ 突っ張りタイプ キャットタワー
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こちらのキャットタワーは、突っ張るタイプのキャットタワーです。
大きなサイズですが、その分たくさんの猫が一度にくつろげたり爪をといだりすることができるので、多頭飼いのお宅にぴったりです。
猫が好きなフワフワな触感を活用していますので、猫が好んで近寄ってきます。
おすすめキャットタワー5:ハンギンフィーラインファンハウス
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こちらのキャットタワーは、場所を取らないドアへ直接吊るすタイプのキャットタワーです。
コンパクトに収納出来るので、出先などでも活躍してくれます。
普段はキャットタワーを置くスペースがなくても、気軽に設置してあげられるので大変便利です。取り付けも簡単で飼い主側の負担もありません。
2箇所の小屋スペースがあるのですが、それぞれ上下や正面に穴が開いており、昇り降りすることで運動にもなります。
いろいろな種類がある!
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キャットタワーには様々な種類とそれぞれ違った特徴があり、部屋大きさや、何匹の猫を飼っているかなどによっても向いているものが異なります。
今回は3つのタイプと5つのおすすめをご紹介しましたが、気になるものは見つかったでしょうか。
他にもまだまだ色んなキャットタワーが販売されていますので、ぜひ専門店やウェブショップで探してみて下さいね。
ネオリード(参照日:2020-05-29)
https://item.rakuten.co.jp/neolead/nl-pjer02/
https://item.rakuten.co.jp/cat-land/7079518/
ペット館(参照日:2020-05-29)
https://item.rakuten.co.jp/dog-kan/7160129/
AssortZ (参照日:2020-05-29)
https://item.rakuten.co.jp/biken-concierge/3200000801/
モコペット(参照日:2020-05-29)
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著者情報
Hanaco
子育てをしながら、専業主婦ワーカーとしてお仕事をさせていただいております。以前はチワワを2匹飼っていました。
調べることや文章を考えることが好きで、自分の考えや経験などを活かせるようなお仕事をしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。