飼い猫が迷子になってしまったという声はよく聞く言葉であり、その飼い主の多くが中々見つけ出せなくて困っています。
そこで、ここではそんな飼い主のために迷子になった猫の探し方・迷い猫レスキュー隊についてご紹介をしていきます。
なぜ猫は迷子になるのか
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高い場所でも周りに何も無い場所でも、その気になったら猫はいつでもどこでも簡単に逃げ出してしまうことができます。
また、猫は発情期にはメスやオスを探しています。
その他にもちょっと外出しようと出たのに、遠くに行きすぎてしまい帰り道がわからなくなってしまったなんてことも。
途中で事故にあってしまいやむおえなく帰れなくなってしまった、家での生活に飽きてしまったということもあります。
様々な理由で猫は家を飛び出して帰ってこなくなってしまうのです。
迷子になった猫の探し方
手ぶらで探しに出ないこと
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消して手ぶらで探しに出てはいけません。その猫が好きなおもちゃ・好きなおやつ・バスタオル・キャリーバッグ・懐中電灯などを持参するようにします。
おやつやおもちゃはおびき寄せるために、そしてバスタオルやキャリーバッグは捕まえるために必要です。
懐中電灯は暗くて狭い場所を探す時に役立ちます。
これらを持参していればより捕まえやすくなります。
届け出をすること
とにかく迷子になってしまい、少し探しても見つからない場合には届け出を出します。
届け出が出せる場所は、保健所または動物愛護センター、交番などがあります。
交番なら、自宅近隣の交番が特に良いです。
その他、道路清掃を管理している清掃局、近隣の動物病院、近隣のペット用品を扱う店などが挙げられます。
届け出を出していればより見つかりやすくなります。
自分の力だけでみつけようとせず周りを頼ると良いです。
近場をしっかりと探す
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猫は、迷子になってから時間が経てば経つほど見つかりにくくなります。それは、移動距離が増えてしまって遠くに行ってしまっている可能性があるからです。
まだ時間があまり経っていないのであれば、近場をくまなく探しましょう。
既に何時間もたっているのであれば、探すことがより困難になりますので注意が必要です。
しかし、猫は近場に潜んでいることが多いことから、近場をしっかりと探すことは必要です。
狭い場所を探す
猫は地面に近く隠れることのできる場所へいきます。
そのことから、狭い場所を探すことは必須です。
「1回探したからあそこはいない」と思いがちですが、そのようなことはありません。
1回探した後に猫が入っている可能性もありますので、何回でも探すことが必要です。
迷子になった猫のレスキュー隊一覧
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迷子になった猫を探してくれるレスキュー隊は沢山存在します。
ジャパンロストペットレスキュー
ペットのレスキュー隊として、テレビ番組へも多数出演をしています。
迷子ペットの早期発見・早期保護そして、ペット共生社会の実現を掲げている信頼することのできるレスキュー隊です。
ペット探偵 PET RESCUE
迷子になった猫を探してくれます。
(猫だけだなく犬・うさぎ・プレーリードッグ・鳥など、様々な動物を探してくれます)
メリットとしては、日本全国に出張をしてくれることと、無料相談やアドバイスも行ってくれることです。
レスキュー隊に頼ろう!
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迷子になった時の猫の探し方としては手ぶらで探しに出ない・届け出をする・近場をしっかりと探す・狭い場所を探すことが必要不可欠です。
レスキュー隊も多数存在をしていますので、自力で探すだけでなく力を借りると良いです。
著者情報
UCHINOCO編集部
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