犬が腰をカクカク⁉止めさせる必要性はある?ない?

犬の中にはどんな場面でも自分の方が上であると勘違いを起しやすいタイプの犬がいます。これは絶対に早く辞めさせたい癖の一種です。家のボスは飼い主あり、それを無視するような態度は好ましくありません。不用意なマウンティングは止めさせる必要があるのです。 2019年12月10日作成

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単なる性衝動とは違うマウンティングとは?

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相手が同性の犬であっても腰をカクカクと押し付けるように振っている行動は、明らかに、相手を支配しようとしている行為です。自分の方が上であることを誇示している時に取る行動なのです。ボスは他にいたとしいても、自分がボスだと大きな勘違いをしている場合がほとんどです。子供を作るという繁殖行動とは意味が大きく違っていることに気が付いてください。

相手の犬よりも自分が優位であることを伝えようと、犬はその瞬間は必死です。何とか自分の支配欲を見せつけなければいけない、と勘違いをしながら腰をカクカクと振り続けるのです。あまりにもショッキングな場面だと、飼い主も直視したくなくなるほどです。基本的に止めさせる方向性をいつも持ち合わせてください。

犬にとってマイナス面の多いマウンティングとは?

自分の方が上だという権勢症候群を引き起こしている場合には、正しいポジションを確立する必要があります。飼い主が必死にマウンティングを制止しているのであれば、それを聞き入れないといけないわけです。犬が飼い主の制止までも振り切ってまだ、腰を振り続けるのであれば、飼い主への信頼関係が欠如していることになってしまいます。これを機会に飼い主と犬との関係性も見つめなおしてみてください。

飼い主さんのことを心より尊敬していることが事実であれば、強く注意を受けた際に、即答ができるはずです。まったく飼い主を無視してしまうというのは飼い主さんのことを、真剣に見ていないからです。真剣に話を聞こうという気持ちがあれば、持ち前の集中力で、必ずマウンティングを止めようと感じるはずです。

マウンティングする癖を何とかしたい!

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特にオス犬の場合には、そもそも、自分を誇示するために、所かまわずマーキングをするという恐れが多いにあります。それ以外にも、誰に対してもマウンティングをする場合もあるのです。どちらも、飼い主さんのしつけで直さなければいけない状況です。

「マウンティングダメ」と一言で、止められるようにん何度でも同じような注意の仕方を繰り返してください。これをするとこのように叱られる、という学習が絶対的に必要なことなのです。

マウンティングは、とにかく服従訓練なるのみ

幼い頃から、しつけ教室などに通っていると「服従訓練」を何度も繰り返します。とにかく飼い主の言うことを聞くという訓練です。シンプルな訓練内容ですが、集中力あG伴わないと何にもできなくなるという恐れもああるほどです。飼い主さんの一言は必ず守らなければいけないのです。それを極めるための訓練は服従訓練です。

犬のマウンティングを止めさせるために

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低い声で「やめなさい」「やめろ」と言われたらその場から離れるような機敏性を持ってマウンティングにも適切な注意が必要です。おそらく止めさせなくても言いという一見の方がまるわかりで評判を期しています。冷静になって一言だけ「ダメ」と言ってマウンティングが即座に収まった場合には、大げさに褒めてあげてください。

基本的に犬のカクカクと腰を振る仕草は止めた方が無難だと判断します。多くの意見あるかと思います。それでも犬のことを思うのであれば、毅然と止めさせる方向性を出せばよいと思います。結論的にはマウンティグは必要ありません。それが本能から湧き出るような行為であってもか飼い主はしっかりと対応することが肝心です。出来る限りの努力義務として、腰をカクカクし始めたら、すぐに止めさせるというスタンスが正解だと思います。

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UCHINOCO編集部

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