長く一緒に過ごしてきた愛犬がシニアになった時、介護が必要になったらどうしますか?老犬ホームもありますがやはり大切な家族の一員、絶対自分で介護したい!最後まで一緒に過ごしていきたい‥そんな風に思っている飼い主さんは少なくはないと思います。でも老犬の介護用品のことを詳しく知っている人は少ないでしょう。そこでこの記事では愛犬の介護を考えている飼い主さんのために介護に必要なおすすめの介護用品について説明をしています。
愛犬の介護は自分で‥
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家族同然で長く一緒に過ごしてきた愛犬がシニアになった時、自分で介護したいと考えた時に必要なのは介護用品です。老犬の介護は思ったよりも大変です。人間の介護と同じで排泄や食事、散歩の補助や寝たきりになった時の寝返り、また認知症になってしまった場合など本当に大変です。近年では老犬ホームやペットシッターなどありますが、知名度も低く数もあまりありません。飼い主さん自身が介護することが多くあります。飼い主さんの負担を少しでも少なくする介護用品が必要です。
食事
人間でもそうですが、食事が楽しみになっている老犬も多いと思います。逆に食欲不振になってしまっている場合もあります。どちらにしても食事は大切です。飼い主さんが抱えて食べさせなければいけません。そんな時に便利なのがシリコン製の食器です。持ちやすい取っ手が付いていると飼い主さんの負担もグッと減ります。
またフードをふやかして与えることが多いと思いますがそこにとろみ付けスープを加えると老犬の方も飲み込みやすく味も変わり食いつきもよくなり食欲も増す可能性があるので利用してみるのもいいかもしれません。
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散歩や立ち上がりの補助用品
シニアになると足腰が弱くなってきます。立ち上がりや歩行に補助が必要になります。そんな時に必要な介護用品ですが、ハーネスを利用しましょう。補助用ハーネスは後ろ足を補助する後ろ足用と前足を補助する前足用があります。また、体全体を補助するハーネスもあるので犬の弱い部分をカバーするハーネスを利用するようにします。
補助をしても歩行が難しい場合はカートを利用して散歩をします。散歩をすることは犬を刺激しますので認知症の予防になります。外出することにより犬の気分転換にもなります。できるだけ散歩をするようにしましょう。
寝たきり
犬が寝たきりになった時が一番介護するのが大変になります。排泄をさせたり、床ずれを予防するために寝返りをさせなければいけません。体圧を分散する床ずれ防止用ベッドや床ずれ防止用マットなどを利用して床ずれを防止しましょう。足や肩、顔などの骨ばった部分に床ずれができやすいので、その部分の下に敷いてあげるクッションなどもあります。四隅に取っ手が付いていて持ち上げることにより寝返りを打たせることのできるマットもあります。
排泄も自分では難しいので介護が必要になります。寝たきりだと犬の排泄物でベッドやマットが汚れてしまいがちです。そんな時には犬の体の下にペットシーツを敷きます。しかし動くとずれてしまう場合があるのでテープ付きがよいでしょう。おむつと併用することによりベッドやマットが汚れず便利です。
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最後まで一緒に‥
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大切な愛犬、最後まで一緒に過ごしたいですよね。でも頑張りすぎてはいけません。老犬の介護は精神的にも体力的にも大変です。あまり一生懸命になりすぎると疲れてしまいます。介護用品を上手に使って、少しでも負担を減らし気楽に頑張りましょう。飼い主さんの疲れた様子や不安な表情は愛犬に伝わってしまいます。愛犬と最後まで一緒に過ごしたいのでしたら、無理をせずゆったりした気持ちで介護を楽しんでみてはどうでしょうか。
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UCHINOCO編集部
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