待ちにまった夏休み!子供と一緒に出掛けたいと思っても、大事な家族の一員の猫を残してはいけません。ましてお盆などで実家に帰る、という場合は連れて行く他ありません。
そこで心配になるのが、移動方法。電車?車?トイレやストレスって大丈夫かな・・・と色々なことに不安を覚えてパニックになってしまう方も少なくないのでは?でも大丈夫、移動方法について冷静に考えればきっと最善策は見つかります!
今回はその判断材料と、移動の際に持っていくと良いものなどもご紹介致します。
愛猫にとって一番良い夏の移動方法はどれか
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「うちのこにとって一番良い移動方法は何?」と思っている方向けに、比較してみました。
車
車は外からの情報は割と遮断できる、スペースも広くとれる、愛猫のことを考えて荷物もたくさん持っていけるなど良い点もたくさんあります。
ですが渋滞にはまった時が大変です。何より移動時間を長くしないようにという制限がありますから、混んでいる時は避けた方が無難でしょう。
公共交通機関
公共交通機関と一言にいってもJRやバス・地下鉄など色々ありますね。それぞれに規定がありますので、あらかじめ調べてからにしましょう。公共交通機関の良い点は渋滞には左右されないことです。
ただし外の様子がわからないように、キャリーケースなどには工夫した方が良さそうです。猫がパニックを起こし、ニャーニャー鳴いてしまってはマナー違反になってしまいます。
そして可哀想ではありますが、周りの人への配慮もある為、公共交通機関の中では首だけでも出してはいけませんから、うっかり出してあげないように気を付けましょう。
小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物(猛獣やへびの類を除く)で、出典:https//www.jreast.co.jp
・長さ70センチ以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90センチ程度のケースにいれたもの
・ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内のもの
例えばJRだとこのような規定がありますので、よく確認してケースなどを揃えましょう。ちなみに一個につき280円かかるそうです。
猫にとっての移動は大分長く感じる?
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人間にして考えれば「ものの10分だから近いじゃん」という距離でも、猫にしたらその10分って何倍にも長く感じます。自分はどこに連れて行かれるんだ、今どこにいるんだとパニックになる子もいます。
猫は自分のテリトリーの中で生活する生き物。やはり強制的にテリトリーから出されたり、環境が変わったりすると、とてもストレスを受けます。猫の習性や愛猫の気持ちをよく考えてあげましょう。
移動の時に持っていくもの
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移動の際には以下のものを持っていきましょう。
・首輪とハーネス
・トイレシート
・ゴミ袋やウェットティッシュ
・保冷剤
・水とスポイト
・愛猫がいつも使っているタオルや布
できればポケッタブルトイレや、消臭剤などもあると良いのですが、それはケースバイケースです。移動手段や時間、移動先のことを考えて、他の物を足しましょう。
また夏場は下にクールマットなどを敷いてあげると良いでしょう。
移動の際には猫の体調を最優先して!
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移動するということは猫にとって肉体的にも精神的にも、とてもストレスがかかることです。怖い時は体が震えてしまうことも。なるべく猫の様子をよく観察しながらにし、いきなりの長時間移動は避けましょう。
そして夏場は特に移動中キャリーケース内の空気がこもってしまう為、猫の呼吸が荒くないか、体は熱くなっていないか、ぐったりしていないかなど、こまめに見ていてあげましょう。
熱中症を起こしてしまうと大変危険です。愛猫が安心して移動できるように、気を配ることがポイントです!
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UCHINOCO編集部
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