ケージ買い替えの注意点&気になるおしゃれなケージ！

ケージというと、シンプルなものが多いのですが、近年はオシャレなものも多く展開されています。今回はオシャレなケージについて紹介します。

愛犬のためにケージを用意していても、買い替え時期は意外と早くやってくることもあります。一番代表的なのは「成長によってケージが小さくなってしまう」ことです。特に、大型犬の場合には仔犬の時に与えたゲージでは、すくすくと育ちすぐに入りきらないほどのサイズになってしまいます。

それ以外にも、木製の場合はケージの中でおしっこをして、沁み込んでしまい、悪臭を放つようになるといったことも少なくありません。また、かじったりして壊れてしまう、などさまざまな理由が挙げられます。ケージは一生モノではなく、基本的には買い替えるものと言えるでしょう。

もし、愛犬を入れるケージを買い替える必要が出てきた場合には、デザイン性もチェックしてみましょう。ケージと言えば、金属製、木製でシンプルなものが多いという印象が強いですが、実は、飼い主の部屋の雰囲気に合うような色合いのものも、販売されるようになってきました。

例えば、金属製だけどシルバーではなく、ダークブラウンのもの、木製のものであればナチュラル系、ブラウン系など部屋の雰囲気に合わせて色が選べるシリーズは定番です。さらに、既製品に好みのものがない場合は、カスタムケージを注文することもできます。

また、人によっては日曜大工として、犬小屋のようにケージを木材で組み立ててしまう人もいるようです。造りも単純なので、工作がしたい方は挑戦してみるのも良いでしょう。

ケージを買い替える時には、思わぬことで後悔してしまわないよう、いくつかの中点を押さえておきましょう。失敗しやすい点は「丈夫さ」「大きさ」「設置場所」の３点です。

丈夫さについては、中型犬に小型犬用のケージを買ってあげても失敗してしまうケースがあります。きちんと愛犬の力の強さを把握して、新しいケージを選ぶようにしましょう。

大きさは愛犬が四つ足で立っても、天井に余裕がある程度が目安と言われています。さらに、横に関しても同じ犬なら3頭が入るくらいのゆとりがあると安心です。

他にも、設置場所のことを考えずに買ってしまう飼い主も珍しくありません。ケージを買っても、収まらなかったりドアの開閉時に邪魔になってしまったりしてしまうと残念です。置ける大きさを測定してから購入しましょう。

こちらではオススメのケージについて紹介します。どんなケージを買えばいいか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

扉の開閉はもちろん、屋根の開閉も出来るタイプのケージです。屋根を外すことによって、ケージからサークルに早変わりするため幅広い用途で活用できます。移動にも便利なキャスターがついているのも特徴です。これであれば、重いケージを持ち運びせずにすみます。

また、デザイン面も優秀で棚のようなインテリア調の見た目は、部屋の雰囲気を崩しにくいです。ケージとサークル、ふたつの機能を合わせているため、サークルも検討している人にはこちらを選ぶと一石二鳥でしょう。

シンプルでモダンテイストなデザインが特徴的なケージです。仕切りは左右に取り付け可能で、仕切り無しでケージを使うこともできます。また、ケージ内にトイレトレーを取りつけることも可能です。

広めの快適仕様なので、初めてのケージでも、ちょっと成長したときの買い替え用のケージとしても、どちらでもオススメできます。

収納が付いたケージです。
ペット用品の収納にも便利です。
木製の温かい仕上がりもお部屋のインテリアに馴染むでしょう。

こちらもお部屋のインテリアに合いそうな、やさしい木目のサークルです。
簡単に組み立てできます。
使いやすい工夫がされており、スムーズに開閉できるスライド扉です。
お掃除楽ちんなサッと汚れが拭き取れるトレーが付いています。

愛犬用のケージは、成長にあわせてどうしても買い替えなければならなくなる時があります。あまり狭い状態のまま使うよりも、ゆとりあるサイズを与えるためにも犬が過ごしやすいケージを見つけてあげましょう。

最近では、実用性だけでなくデザインにも凝ったケージが登場しています。紹介したようなものはもちろん、自分の部屋や愛犬のイメージに合わせて、満足いく見た目、機能を併せ持つケージを探してみてください。