猫用ひんやりマットにはどんな種類があるの?

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猫の暑さ対策に便利な「ひんやりマット」ですが、実はさまざまな種類があるんです。
種類によって性質やメリットが異なるので、猫の好みやライフスタイルに合った種類を選んであげることが大切です。
まずは、猫用ひんやりマットの種類とそれぞれの特徴について紹介します。
ジェルタイプ冷却マット
「ジェルタイプ冷却マット」とは、マットの内部に入っている冷感ジェルが身体の熱を冷ます仕組みを採用しているひんやりマットです。
ジェル自体がやわらかく、独特のぷにぷにとした触り心地はストレスを感じさせないでしょう。
寝そべった際に猫の身体へやさしくフィットするので、普段からクッションやベッドなど、柔らかい場所で寝るのが好きな子に適しています。
また、ジェルにはカバーが付いていることが多く、汚れても外して洗えるので、常に清潔に保ちやすく、安心して利用できるでしょう。
アルミ・大理石マット
「アルミ・大理石マット」は、その名の通りアルミ板や大理石をベースに作られたひんやりマットです。
寝心地は硬めですが、ひんやり感が長続きしやすいので、普段から床で寝るのが好きな猫ちゃんにおすすめです。
特にアルミマットは熱伝導率が高く、エアコンの風が当たる場所に設置しておけば、身体にこもった熱を効果的に冷ませますよ。
また、どちらも丈夫な素材なので、噛んだり引っかいたりしても壊れにくいでしょう。
接触冷感マット
「接触冷感マット」は、接触冷感素材が使われている布製のひんやりマットです。
接触冷感素材は、温度が高い場所から低い場所へ移動するという熱の性質を利用したものであり、マイルドなひんやり感があるので、冷たすぎるのが苦手な猫ちゃんにおすすめです。
寝心地が柔らかく、ソファやベッドなどのデザインが数多く販売されているので、床や猫用ケージ、リビングなどといった場所を選ばずに設置しやすいでしょう。
キャリーケースなどにも入れやすいので、お出かけ中の暑さ対策でも活躍します。
珪藻土マット
「珪藻土マット」は、壁や天井などの家の内装素材にも使われている珪藻土から作られているひんやりマットです。
珪藻土には吸水・調湿効果があるので、夏だけでなくオールシーズン使えるのがメリットです。
暑い夏は湿気を吸収してサラサラとした感触で身体を冷やしてくれますし、冬は体温を吸収して保温するのでマットの上で暖かく過ごせますよ。
表面がざらついていて滑りにくいので、アルミや大理石マットのようなツルツルとした感触が苦手な猫ちゃんにもおすすめです。
猫用ひんやりマットの選び方の4つのポイント

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猫用ひんやりマットには様々な種類やデザインがある分、どう選べばいいか分からない飼い主さんも多いでしょう。
実は同じひんやりマットでも、種類により使いやすさは大きく変化するんです。
ここからは、猫用ひんやりマットの選び方におけるポイントを解説します。
①引っ掻いたり噛んだりしても安全なものを選ぶ
愛猫がくつろぐ場所だからこそ、ひんやりマットを使う際には「安全性」が何より大切です。
特に猫はストレス解消や飼い主さんの気を引きたいといった理由で、物を引っ掻いたり噛んだりすることも少なくありません。
引っ掻き癖や噛み癖によってマットが破損してしまうと、破片や中綿を誤飲・誤食してしまう危険性があるため注意しましょう。
特にジェルタイプの冷却マットは塩化ビニルなどで包まれていることが多く、噛み癖のある猫ちゃんの場合だと、噛んだ際に中身が漏れてしまうリスクがあるため注意しましょう。
冷感ジェルには、保冷剤などにも含まれるエチレングリコールが入っていることも少なくありません。
エチレングリコールは猫にとって猛毒とされており、口に入ると中毒症状を起こしてしまう危険性があります。
そのため、できるだけ耐久性の高い素材を選ぶとともに、ジェルタイプのマットを使いたい場合は、カバーが付属しているものを用意してあげましょう。
②愛猫に合ったサイズを選ぼう
ひんやりマットの上で愛猫がゆったりくつろげるように「サイズ」選びにもこだわりましょう。
身体の大きさに対してマットが小さすぎると、愛猫が使ってくれなくなる可能性があるので、愛猫が十分に寝転がれる広さを選んであげてくださいね。
市販の猫用ひんやりマットのなかには、各サイズに適した猫の大きさが記載されている場合もあるので、サイズ選びに悩んだらチェックしてみましょう。
ラグドールなどの体格の大きい猫であれば幅90cm以上・奥行50cm以上、多頭飼いの家庭であれば幅120cm以上・奥行60cm以上を目安に選ぶと、猫ちゃんがゆったりくつろぎやすくなりますよ。
③猫の好みに合った形状かもチェックしよう
猫がリラックスできる環境にするためにも、愛猫の好みに合った「形状」かどうかもチェックしておきましょう。
「マット」とは呼ばれていますが、猫用ひんやりマットにはシートタイプやベッドタイプ、猫鍋型などといったさまざまなデザインのものが販売されています。
床などの平たい場所でくつろぐのが好きな猫ちゃんであれば「シートタイプ」、普段から猫用ベッドを使っている子であれば「ベッドタイプ」を選んであげると落ち着いて過ごしやすくなります。
「猫鍋型」は鍋のように周囲が囲われている形状で、狭い場所にいると落ち着くという猫の習性を踏まえた形状になっているのが特徴です。
普段から丸まって寝ている子や、段ボールなどの狭い場所で過ごすことが多い子であればリラックスしやすいでしょう。
④お手入れのしやすさも大切
毎日使うものだからこそ「お手入れのしやすさ」も重要です。
暑さ対策としてひんやりマットを使っていると、湿気や愛猫の排泄物、抜け毛などが付着していくので、そのままにしていると、マットがカビやダニの温床になってしまいます。
これらを避けるため、接触冷感マットであれば洗濯機や手洗いに対応しているか、アルミや珪藻土などの硬い素材のマットの場合は汚れが付着しにくい加工が施されているかをチェックしておきましょう。
また、お手入れ後のマットがコンパクトに片付けられるものであれば、オフシーズンで使わないときにも邪魔になりません。
愛猫にひんやりマットを使ってもらうコツ

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猫と暮らす飼い主さんのなかには、ひんやりマットを用意しても愛猫がなかなか使ってくれないという人もいるのではないでしょうか?
実は、日常で気軽に実践できるコツだけで、猫ちゃんがひんやりマットを積極的に使ってくれるようになりますよ!
ここからは、愛猫にひんやりマットを使ってもらうコツを紹介します。
猫がよく過ごす日陰に設置する
猫がひんやりマットを使わない理由には、設置場所の環境が大きく関係しています。
例えば、猫が普段過ごしている部屋に設置していないと、そもそも猫がマットの存在気付いていなかったり、関心を持たなかったりするケースがあります。
猫は縄張り意識が強い動物なので、自分のテリトリー外のものには警戒心を抱く傾向があります。
そのため、キャットタワーや猫用ベッドと同様に、猫が普段から過ごしている場所にひんやりマットを設置しておけば、興味を持って使ってくれるようになるでしょう。
なお、暑さ対策グッズとはいえども、窓際などの直射日光が当たる場所に置いていると、マット自体に熱がこもり、暑さから猫が使うのをためらってしまうこともあります。
特にアルミや大理石が使われているマットは熱を吸収しやすく、窓辺などに置いていると表面が高温になってしまい、上で寝た猫が熱く感じやすいため注意しましょう。
愛猫の匂いをマットに付ける
新しく買ってきたひんやりマットに、愛猫の匂いを付けるのも効果的です。
猫は嗅覚が優れているので、嗅ぎ慣れないにおいに対して警戒心を抱きやすい傾向にあります。
そのため、購入したひんやりマットに付いている新品特有の機械的なニオイを怖がって、避けてしまうケースも少なくありません。
そこで、愛猫が普段から使っている毛布やタオル、飼い主さんの匂いが付いている服などをマットの上から敷いてあげると、慣れている匂いを嗅いだ愛猫が「安心できる場所だ」と認識し、リラックスしてくれやすくなりますよ。
おやつなどで誘導する
愛猫がひんやりマットに対して警戒心を持っている場合、おやつなどで誘導してあげるのもよいでしょう。
愛猫が好きなおやつをマットの上に置いて、愛猫がマットの上に乗るように誘導することで「ここにいればおやつがもらえる」と認識し、警戒心を解いてマットを使ってくれるようになる場合があります。
暑さ対策におすすめの猫用ひんやりマットを紹介!

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猫用ひんやりマットには多彩なデザインがあるので、愛猫の好みに合ったものが分からないという飼い主さんもいるでしょう。
ここからは、数ある猫用ひんやりマットのなかでも、愛猫の暑さ対策におすすめのアイテムを紹介します。
暑さ対策におすすめの猫用ひんやりマット(1)iCat クールステイキルトマット
暑い日でも愛猫が気持ちよく眠れるようにデザインされた布製クールマットです。
厚さ約5mmの耐久性の高いウレタンシートが愛猫の体に優しくフィットするので、包み込まれるような寝心地にゆったりくつろぎやすいでしょう。
表面のプリント生地には接触冷感素材を採用しており、マイルドなひんやり感があるので、睡眠中に身体が冷えすぎるのを防げます。
生地には抗菌・防臭加工を施しているから、夏でも常に清潔に使い続けられるでしょう。

暑さ対策におすすめの猫用ひんやりマット(2)Petifam ひんやりジェルベッド
ひんやり気持ちいい使い心地が暑さ対策にぴったりな、ペット用の冷感ジェルマットです。
全体にパンチング加工を施したことで、内部の冷感ジェルが偏りにくくなっているので、どんな寝姿勢でくつろいでも涼しく過ごせますよ。
ベッドの生地にはポリ塩化ビニルを採用。
全体に穴がなく、シャワーで丸洗いができるので、汚れが付着したときのお手入れも簡単です。

暑さ対策におすすめの猫用ひんやりマット(3)天然籐編み枕付きマット
天然の籐を編み込んだペット用の冷感マットです。
ほつれ・へたりが起こりにくい編み込み方法により、高い通気性と耐摩耗性を実現しているので、引っ掻き癖がある猫ちゃんも安心して使えるでしょう。
マットの裏側には滑り止め加工を施しているため、やんちゃな猫ちゃんが上を歩き回ってもずれにくくなっています。
端には枕も付いているので、あごを乗せながらゆったりくつろげますよ。

暑さ対策におすすめの猫用ひんやりマット(4)マルカン ひんやりクールアルミプレート
ペットの暑さ対策を考えた、プレートタイプのひんやりマットです。
熱伝導率の高い高純度アルミを使用しており、水や電気を使わずに身体にこもった熱を外へ逃がせます。
表面にはアルマイト加工を施しているので汚れが付きにくく、汚れてもサッと拭き取るだけで簡単にお手入れできますよ。
裏には滑り止めパッドが付いており、床面とプレートの間に空気が通る隙間を作ることで、プレートの裏面からの放熱効果を高め、ひんやり感をキープできます。

ひんやりマットで暑い夏も愛猫と快適に過ごそう!

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ひんやりマットは手軽にできるペットの暑さ対策に便利なグッズであり、種類やデザインなどにこだわって選ぶことで、夏でも愛猫が快適に過ごせるようになります。
本記事で紹介した選び方やおすすめのひんやりマットも活用しながら、暑い日も愛猫と涼しく過ごしましょう。
・iCat 楽天市場(参照日:2026/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/icat/14947/
・ペットグッズ専門店 Petifam 楽天市場(参照日:2026/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/petifam/4580756811571/
・PAPRIKA 楽天市場(参照日:2026/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/paprika-1936/tk3715/
・ホームセンターバロー 楽天市場店(参照日:2026/6/14)
https://item.rakuten.co.jp/hcvalor-eshop/vh-4906456572862/
著者情報
西野由樹
生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。






