柴犬がトイレを覚えにくいと言われる理由とは?

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一般的に頭がよくて飼い主さんに忠実な柴犬ですが、実はトイレを覚えにくい犬種であるとも言われています。
トイレトレーニングはワンちゃんと暮らす飼い主さんにとって最初の難関ともいえるしつけですが、なぜ柴犬がトイレを覚えにくいと言われているのでしょうか?
具体的なトレーニング方法を解説する前に、まずは柴犬がトイレを覚えにくいと言われる理由について紹介します。
きれい好きで頑固な性格によるもの
見た目からして従順そうに見える柴犬ですが、実は自立心が強くて頑固な性格でもあるんです。
自分が心を許した相手以外には塩対応だったり、散歩中に歩くのを全力で拒否する「拒否柴」と呼ばれる姿になったりといったように、自分の行動に対するこだわりが強い子が多い傾向にあります。
トイレの場所にもこだわりがあるようで、トイレスペースと寝床などをしっかり分けて使いたがるきれい好きな一面もあります。
そのため、飼い主さんが決めたトイレスペースではなく、自分が決めた場所へ排泄をしたがる子も少なくありません。
一度決めたことはなかなか曲げようとしないためか、飼い主さんが作ったトイレスペースで排泄をする習慣がつくまで時間がかかったという飼い主さんもいます。
縄張り意識が強いため
柴犬は縄張り意識が強い犬種でもあり、その場所が自分のテリトリーであることを示すために部屋のあちこちで少量のおしっこをする「マーキング」という行為をすることがよくあります。
特にオスの柴犬によく見られる本能に基づいた行動であり、トイレトレーニングをしても完全に止めさせるのは困難なため、常に正しい場所で排泄をさせるのが難しいと感じる人もいます。
しつけを始める前にチェック!柴犬のトイレ環境の整え方

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性格や本能的行動によってトイレを覚えにくいとは言われていますが、実は柴犬がトイレを失敗するよくある原因は「トイレスペースの環境」にあります。
頑固できれい好きな性格の柴犬だからこそ、トイレ環境が不適切だとその場で排泄をするのを嫌がってしまうことがあるんです。
ここからは、しつけを始める前にチェックしておきたい、柴犬のトイレ環境の整え方を解説します。
トイレは寝床から離れた場所へ設置する
柴犬のトイレスペースは必ず寝床から離れた場所へ作ってください。
これは犬が野生で暮らしていた頃、排泄物の臭いから天敵に自分の居場所を悟られないように、寝床から離れた場所で排泄をしていたことに起因しています。
特に広いケージの中に寝床とトイレトレーを一緒に置いている場合は要注意!
トイレと寝床の距離が近いと柴犬はストレスを感じてしまい、落ち着いて眠れなくなったり、トイレを失敗してしまったりすることがあります。
部屋のレイアウトの都合上、どうしてもトイレと寝床が近くなってしまう場合は、トイレスペースの周りを段ボールや板などで囲ってあげると、落ち着いて排泄してくれるようになるでしょう。
足が汚れにくいトイレ用品を使う
トイレトレーやペットシーツなど、柴犬のトイレスペースを作るうえで必要なトイレ用品は、排泄時にワンちゃんの足が汚れにくいデザインのものを選んであげてください。
柴犬はきれい好きなので、排泄時に足の裏などが汚れてしまうのを嫌います。
排泄時に足が濡れるとストレスを感じることがあり、部屋のあちこちで粗相をしてしまう原因につながる可能性があります。
そのため、トイレトレーは足が直接シートに触れないメッシュデザインのもの、ペットシーツは吸収性が高くておしっこの逆戻りやフチ漏れを防げる設計のものを選ぶことをおすすめします。
トイレトレー・シートのサイズは愛犬の体格に合わせて
柴犬のトイレの失敗を防ぐためには、トイレ用品のサイズも重要です。
トイレトレーやペットシーツの大きさが愛犬の体格より小さいと、おしっこが漏れ出したり、排泄時の方向転換が上手くできなくてストレスに感じたりすることがあります。
一般的にトイレの大きさは体長の約1.5倍の奥行があるものを選ぶと、排泄時にスムーズに方向転換ができるのでトイレの失敗を防げますよ。
同じ柴犬でも個体差があるため、愛犬の身体の大きさを踏まえて適切なサイズを選びましょう。
毎日こまめにトイレを掃除する
トイレ用品をしっかり揃えるだけでなく、毎日こまめに掃除して清潔に保つことも大切です。
特に柴犬はきれい好きな性格なので、トイレスペースが汚れていると他の場所で排泄をしようとすることがあります。
こまめにペットシーツを取り換えるとともに、定期的にトイレトレーの洗浄を行い、雑菌やカビなどが発生しないように心掛けましょう。
柴犬のトイレトレーニングの方法&ポイントを解説!

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一般的に柴犬はトイレを覚えにくいとは言われていますが、頭の良い犬種でもあるので、一貫性をもって根気強くトレーニングを進めていくことでしっかり覚えてくれるようになります。
ここからは、柴犬のトイレトレーニングの具体的な方法やポイントについて解説します。
トレーニングはお迎えしてすぐ始める
お迎えしたばかりの柴犬は、まだ新しい環境になれていないのもあって「トイレトレーニングは今度でいいか」と考えてしまう飼い主さんは多いのではないでしょうか?
しかし、トイレトレーニングを成功させられるか否かは、この初期段階で大きく左右されるんです!
子犬・成犬を問わず、新しい環境に慣れていく段階で、人間と一緒に暮らす際のルールの一環としてトイレトレーニングを進めていくことで、より早く定着させられるようになります。
そのため、トイレトレーニングのタイミングは、柴犬をお迎えしたその日から始めるのが望ましいとされています。
排泄のサインを見たらトイレへ誘導する
トイレトレーニングでは、柴犬が出す「排泄のサイン」を見たらすぐにトイレスペースへ誘導してください。
排泄のサインとは、柴犬が排泄の直前に行う特定の行動パターンのことを指します。
例えば床のにおいを熱心に嗅ぎまわったり、一か所でくるくる回ったりといった行動が挙げられます。
特に起床直後や食事の後、遊んだ後などは排泄のサインが出やすい傾向があるので、注意深く観察してあげてくださいね、
柴犬が自分からトイレスペースへ行く習慣が身に付くまで、排泄のサインを出したらトイレスペースへ柴犬を連れて行くことを繰り返していき「排泄をしたくなったらこの場所へ行く」と学習させていきます。
ミスしても叱らず、成功したら思い切り褒める
柴犬は頑固な性格であるうえ、慣れない場所でのトレーニングとなると失敗はつきもの。
トイレを失敗しても、絶対に強く叱ったり叩いたりしないであげてください。
柴犬にとっては何に対して怒られているのか分からないため、トイレトレーニング中に強く怒られる経験をすると、排泄をすること自体を我慢するようになる可能性があります。
トレーニングのポイントはミスをしたときよりも、トイレを成功したときの経験を重視してあげること。
トイレスペースでしっかり排泄ができたら、おやつをあげたり言葉で思い切り褒めてあげれば「ここでトイレをしたら褒めてもらえる」といったように、トレーニング自体をポジティブに捉えてくれるようになりますよ。
柴犬のトイレトレーニングに便利なアイテムを紹介!

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柴犬のトイレトレーニングをよりスムーズに進めていくためには、しつけに使うアイテムを見直すことも大切です。
ここからは、柴犬のトイレトレーニングに便利なアイテムを紹介します。
柴犬のトイレトレーニングに便利なアイテム(1)ボンビアルコン しつけるウォールトレー
足を上げて排泄をしがちな柴犬のトイレトレーニングにぴったりな犬用トイレトレーです。
背面部の壁に高さがあるので、おしっこが周囲に飛び散りにくくなっています。
ペットシーツを置く部分にはメッシュカバーが付いているため、イタズラ好きな愛犬が使っても安心です。
トイレトレーニングを完了したら、メッシュカバーを外して使うこともできますよ。
本体は回転式で、汚れたペットシーツを簡単に交換できます。

柴犬のトイレトレーニングに便利なアイテム(2)デオシート しっかり超吸収
きれい好きな柴犬も足濡れのストレスの心配がない、スーパーワイドタイプのペットシーツです。
ブランド独自の高速吸収ポリマーを採用しており、排泄時に素早く吸収するのでおしっこを広げません。
無香消臭タイプで、おしっこのにおいを長時間閉じ込めるため、排泄物のにおいが部屋中に広がるのを防げますよ。

柴犬のトイレトレーニングに便利なアイテム(3)ジョイペット ちゃんとしつけ剤
ペットが舐めても安心の食品由来成分で作った、犬猫用トイレトレーニング剤です。
愛犬におしっこやマーキングをしてほしくない場所に直接スプレーしておけば、愛犬が嫌がるにおいによって粗相をするのを防げます。
スプレーは人間には感じられない程度の微細なにおいなので、部屋が臭くなりません。

柴犬のトイレトレーニングに便利なアイテム(4)Petio ハッピークリーン 犬オシッコ・ウンチのニオイ 消臭&除菌
部屋にこもる愛犬の排泄物のにおいをしっかり除去する、犬用消臭スプレーです。
植物生まれの緑茶消臭エキスと爽快成分のフィトンチッドを配合しており、トイレを失敗した際のにおいを素早く消臭し、清潔にお手入れできます。
消臭&除菌のダブル効果で、悪臭の原因となるバクテリアの増殖を防ぎます。

柴犬のトイレトレーニングに便利なアイテム(5)Petio ドッグルームサークル Plus
住居スペースとトイレエリアを併設できる犬用サークルです。
2つのスペースは仕切りドアによって区切られているので、柴犬がトイレを失敗しても住居スペースが汚れません。
トイレ側はドアが大きく開くので、愛犬の出入りやペットシーツの交換もスムーズです。
工具なしで簡単に組み立て・分解ができるから、部屋の模様替えや引っ越しの際にも柔軟に対応できますよ。

柴犬のトイレトレーニングは根気強さが大切!

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柴犬は一般的にトイレを覚えにくいとされていますが、柴犬の特徴やトレーニング時のポイントなどを踏まえて進めて行けば、ちゃんと覚えてくれるようになります。
本記事で紹介したトレーニングの方法や便利アイテムなども取り入れながら、根気強く柴犬のトイレトレーニングに付き合ってあげてください。
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著者情報
西野由樹
生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。







